今年の春からこのことでかなり悩まされてきました。稚内まで行く!!!これは大変なのです。まず、「行きたい人いますか」なんて誘ったって、行きたい人は出てこないと思う。
北詩連に入って、1年目は倶知安大会でした。私たちが加盟したのが4月で既に全道大会の申し込みは終了していたので、碌峭会からは参加しませんでした。
2年目は、札幌西支部が当番の札幌大会で、私たちが当番です。碌峭会も全員参加で、構成吟にも出演させていただき、それなりの役割もこなしてきました。
3年目の昨年は室蘭大会で、碌峭会として構成吟「敦盛哀歌」を23名の参加でやってきました。マイクロバスを借りての日帰り、これはそれほど抵抗無く参加できました。
4年目の今年は、稚内、そしてこれが地方大会の最後となるのです。そんなことも有り、「修学旅行の心算で参加しましょうよ」と呼びかけましたが、会員の半分15名がようやく参加いただけました。支部から出演時間を10分間頂きましたので、構成吟で参加することにし「源義経」を構成しました。
参加にあたり、大野先生が、バス、ホテルなど全部手配してくださり、総費用一人1万7千円で、一泊二日の旅行が出来ることに為りました。
明日は、9時に手稲を出発して、海岸線を通って稚内に行きます。
16時30分稚内到着の予定ですが、着いたらすぐリハーサルをさせて頂くことにしました。折角稚内でやる構成吟、何ぼかでも上手くできれば嬉しいのです。
夕食は、ホテルではなく、別に会席を用意していただいている、これも楽しみです。
大会は、プログラムNO74で、最後に近い、ということは、16時頃に出番が来て、終わってすぐバスを走らせても、11時過ぎに手稲に着くことになるのでしょう。
一寸疲れる旅だけれど、北詩連の一員として、何とか責任の一端は果たせるのかと思います。
楽しみよりも心配のほうが大きい。とにかく頑張ってきます。