手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

悔しさ通り越して笑うしかない!!!

2009-06-06 18:48:36 | 身辺雑記

 今日,午前中に町内会のパークゴルフ大会があって参加した。

 カレンダーに町内PG、会館8:20と書かれている。でも確か例年8時集合のはずだと思って、8時に着くように出かけた。何と全員既に集まっていた。打ち合わせも終わり今出発というところだった。

 とにかく間に合って、出発。私の組は、佐藤・菅原・山口だった。佐藤さんに勝てば優勝するかもしれないなんて思ったりした(甘いのだ・・)

 アジサイコースから始まる。1番いきなりボギー、2番1打目ショート、でも3打目のロングパツト決まって、そこから調子が良くなり、アジサイは26で上がった。

 次がハマナスコース。何と取っては落としの繰り返し、結局32で上がる。でも通算ここまで8アンダーだし、佐藤さんには差をつけている。後、ハマナスもう一回り、何点か稼げれば5位以内くらいは入れるのじゃない、そんな自信もあった。

 1番、2番とバーディ・・・言うこと無い出だし。それが3番から狂った。3番オーナー、最初に回ったとき、ショートして、パーでなくボギーにしたところです。先日一度稽古に来たときは、二度回って二度とも2点でとっているところなのです。ただ、打ちすぎると、OBになるところなのです。それなのに、調子が上がっているので、その気になった。2点にする、そんなつもりで打った。ピンに向かって真っ直ぐ飛んでいる、ピンに当れ!!と思ったけれど、横をすり抜けOB・・。ここで折角1番2番で取った2点をなくしてしまった。

 4番に行く、佐藤さんがオーナーで打った、コースの途中に障害物として置かれている木にぶつかり0Bになつた。ここは、1回目台の上まで載せ、2点にはならなかったけれど、2点の狙えるところなのです。でも、打ちすぎると台を越して、0Bに為りやすいところなのです。佐藤さんが失敗したので、無理しないで行こうと思った、3番でOBを打ったこともある。それが逆の結果を招いた。軽く打ったらグリップが甘くなって、右のラフに行った。こんなところへ打ったことも無い。ラフが結構深いのです。台の壁のところに着くくらいに打つ心算が、何とラフも越えられなかった。それでも、無理しなければ5点では上がれるのに、もうピン傍につけるしかないと思って打った。それがいけない。今度は打ちすぎ、通り越してOB、次が入らなければ打ち止め。入るわけが有りません。7点打ち止め。これで、普通は入賞圏外なのです。

 つぎの5番、右に90度曲がってピンを真っ直ぐ狙えるところへ、普通は打てるのです、それが、ここもショート、ラフ越えで45度の角度で狙わなければならない。途中に0Bゾーンがある。でも通せると思って打った。するとまたOB、結局この後全部バタバタ、40点の大叩きをしてしまつた。

 OBを出して優勝ということは先ず無いのです。佐藤さんの0Bで何か張り詰めたものが無くなったのかもしれません。一度失った緊張感は戻らない。特に歳は争えない。緊張感を持続する力がなくなっているのです。

 優勝を一瞬意識したのは良くない。優勝どころか、入賞までどっかに飛んでいった。もう悔しさを通り越して、笑うしかなかった。

 今年は、本当にパークから遠ざかっている。今度の土曜はバッタのトリプルゲームとか言う大会に参加することにしている。もう大会は遠慮すべきかも知れない。
コメント
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