動脈瑠の手術で大野病院へ入院しているという話は聞いていた。しかし、症状もわからなく、見舞いすべきかどうか迷っているうちに、今日、転居挨拶のはがきが来た。
もう、雪撥ねも無理なのでマンションに移ったという。
午前中に届いたのですぐ電話してみたけれど、出かけているようでつながらなかった。
16時過ぎにまた電話したらつながった。あの元気な奥さんの声ではない。かなり弱弱しい声だった。大手術だったそうです。10数時間に及ぶ手術、動脈だけで無くほかにも切らなければならない病があり、2回の手術だったという。
ICUにも4日入れられていたといいます。さらに個室1週間だったとか。大野病院でも、例の無い大手術だったといいます。
それでも、無事退院、新しいマンションにお入りになった。葉書の添え書きで、「寂しい・・・涙」とあった。判ります。終の棲家と思っていた、住み慣れた手稲を離れ、病後のまだ体力の回復しない中での葉書です。
これだけの病気からの帰還です。心細さは限りないと思うけれど、力を落とさず体力の回復に頑張って、其のうちに元気な姿にお会いしたいものです。
今日はこれから手稲文化協会の役員会に行ってきます。久しぶりの役員会です。新しい役員が二人来るはずです。