手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

札幌ドームで家内とはぐれて大変でした

2009-06-14 16:58:03 | 身辺雑記

 札幌ドームまでは順調に・・・・入り口まで行くと、案内の方がメガホンでしゃべっている。「北口は混雑していますので、入場券をお持ちの方は南ゲートにお回りください」というのだ。南ゲートに行くためには、ぐるっとまるで一回りするみたいに回らなければならない。

 それで、奥の北口3番ゲートから入るつもりで入っていった。2番ゲートから入って中を歩いても同じことだと思い、2番から入った。放送であったとおり中はたいへんな混雑。人のあいだをくぐり抜けるようにして、進んで、さて階段を上がろうとして後ろを見たら、家内がいない。辺りを見渡すが見えない。戻って探すことにした。ずっと見渡しながら行くが見当たらない。

 入場券は外野自由席です。指定席なら心配ないのだけど、席も見つけなければらない。二階に戻り、入場の案内している方にどこから入ったらよいか聞いたら、此処はもう満員で、Jの席だとまだ、空席がありますという。それでそこを目指してようやくたどり着き中に入ったが入り口の近くには空席が見当たらない。かなり下まで行ってようやく一つ見つけ、それを確保しておいて、もう一度家内を探しに出かけた。下へゆき来た方向を探したが見当たらない。

 困った。携帯を持って行ってはいるけれど、家内は持っていない。こんなとき家内も持っていれば助かるのに・・・つくづく思う。

 もう一度二階に上がり自由席の上の通路を一回りすることにした。もし見つからなければ、もう一人で帰るしかないと覚悟を決めて歩いていた。自由席の最後のところに行って、駄目かなと思いつつふと見ると、家内が立っているじゃない。まるで奇跡にあったような思いだった。

 家内は、迷子になったと従業員の女の子に話したら、とても親切な人で、携帯で私を呼び出してもくれたのだという。家内に携帯の番号は知らせてあるけれど、持ってきているなんて考えないし、また、携帯をかけるなんてそんな気の利いたこと考えるはずも無いと思っているから、マナーモードにしていたから、かかってきたのがわからなかった。言われてあけてみたら不在着信が入っていた。

 でも、やれやれと、私のとってある席のとこに行き、家内に座る様にいい、私はほかを探すからと話していたら、なんと隣の若い女性二人が、横に詰めてどうぞという。なんとラッキー。二人座れたのだ。座ったらもう試合が始まった。

 すぐ、ビールを求める。なんとも感慨深いビールになりました。

 試合は、日ハムはダル、中日は山本昌、いい試合になるかと思っていたら二回に日ハムの猛攻があって、試合は一方的になってしまった。

 5回おわつたところで早いけれど帰宅することにした。

 サッカーなら最後まで必ずいるはずだ。3万5千の観客、ほとんどが日ハムのサポーター。喜びあふれる歓声での応援です。その輪の中に入っていれば、楽しくてしょうがないのだろうけれど、私は本当はロツテのフアン。今日は日ハムの応援だけど、どちらかというと、ドームの雰囲気に浸りたくて行っているだけだから、ワンサイドの試合になると、少し退屈してくるのです。

 札幌ドームってすごい、どうかすると自分がどこにいるのかわからなくなる。出口も入り口もわからなくなりそうだ。そんなドームではぐれた家内をよく見つけれたものだ。
コメント
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