あの事業仕分けという手法は大変素晴らしかった。しかし、現政権与党の政治には批判も多い。
我家の新聞は読売だけれど、政治面では連日批判が続いている。特に沖縄の問題を先送りしたことに対する批判が中心だ。
連立政権を組んだばかりに、大変な状況が出てきている。郵政問題は亀井大臣の言いなりになって、否定し続けていた官僚政治、天下り廃止も、まるで治外法権みたいに郵政ではまかり通っている。国民新党は連立をかさに着て、補正予算でも政府案に反対し、更なる支出を要求している。そのため閣議決定も出来ないでいる。まあ、ここは景気回復のための大型予算を要求しているのだから、国民はうれしいかもしれない。しかし、絶対多数の民主党が、何人かの連立与党にかき回されている構図は不思議だ。今回の沖縄も同じことだ。社民党の連立離脱という言葉に振り回されている感じだ。沖縄の問題に対するやり方は、新聞の論調からすると、日本にとって大変なリスクをおう危険性があるという。
何かとても恐ろしい感じがする。