今年がどんな年だったかと評価すると、「中くらいなり」となるだろうか。
辛いことだけが記憶に残るところもある。一番は、昨年の10月に起こした右目の動脈梗塞。両眼視力はしっかりあるけれど、右目がぼやけて焦点がしっかりない。それが原因でパークゴルフを思い切り楽しむことが出来なかった。
次に、詩吟のお弟子さんが昨年に続いて減ったことです。昨年今年と合わせて12名減少しています。新しく入った方は3名です。
三番目は、肺気腫の薬で辛い思いを続けました。去年の12月から肺気腫の薬をスピリーバにかえました。以前使って、喉の嗄れるのに耐えられずやめていたのですが、また使いました。この薬を使うと歩くのがすごく楽になるのです。しかし、喉の嗄れるのは耐え切れない位になりました。それで、毎日使うのをやめて、何日か空けて使う仕方をいろいろ工夫してきました。秋遅くなってから、週1回にして、後はセレベントにするやり方で,何とかなるようになり,当分このパターンでいくことになるのでしょう。この間本当に辛い思いをしました。
四番目は、年相応に物忘れが進行していることです。
日常的にはあまり困ることはなく、北詩連の札幌西支部総務としての仕事、手稲文化協会の事務局長としての仕事も、ほぼ滞りなくやれましたし、ブログもほとんど毎日に近く書ききりました。
お酒は北詩連関係の行事とか会議の流れとかで結構飲む機会が多く、皆楽しく付き合ってきました。月一回の俵先生との例会「いの平」もそれなりに楽しんでいていい老後です。
詩吟も人数は減りましたが、まだ、北詩連の中では多いほうですし、お弟子さんもとても活躍してくれていて悪くありません。
総合的に見れば、まあまあよい一年・・・中くらいの評価は出来るのでしょう。