手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

老人福祉センター詩吟納め

2005-12-20 21:38:15 | 詩吟関係

 今日が、老人福祉センターの詩吟納めでした。結構雪も降らずいい日だったのですが、出席は、本年の最低18名でした。 初めから、今日の後半は、自由吟題で早く終わる心算で出かけました。でも20人を切るとは思っていなかったので、一寸寂しく思いました。 前半は、前回の「酒に対す」「海南行」の2題を合吟して、その一題を択んで独吟、後半は自由吟題で進めました。 それぞれ、今まで教えた吟のなかから、好きな詩を択んで吟じてもらいました。とても、のびのびと皆さんいい吟を聞かせてくれました

 1年の終わりの挨拶をして、来年1月10日からまた元気で、来てくださいと話して終わる。いつの間にか、断っていたのに、御礼を女性の会員さんが用意していて、貰わないわけに行かず頂いてしまいました。おまけに玄関まで送ってくれるのです。申し訳ない思いでした。 

 帰宅すると、文化協会のある会の先生から、お歳暮が届いていました。たまたま伝統芸能祭の写真欲しいといわれて、PCで焼き増ししてお上げしたお礼なのでしよう。かえって気を使わせて悪いような気がしました。 

 もお、今年も終わり、1年のたつことの早さ、今更いうほどのことでもないが、本当に早く感じられます。 明日は、ダンスの忘年パーティ、昼から食事をしたりビールを飲んだりしながらのパーティダンス、2次会はやめようという話だが、どうなることやら。 

 先ほど、去年の年賀状を調べていたら、何と本田君の年賀状に、去年の年賀状の漢詩を褒めて、今度のクラス会で、漢詩を作って披露しなさいと書いてある。その横に、今年は差しで一杯やろうと書いてあった。ということは、17日に来たのは、その約束を守るためのもので、札幌支部の漢詩を作れといったのも、クラス会に漢詩をという思いの延長としてのもので、支部からの依頼でもなんでもないのかもしれない。すると、山海園の飲み代を一人持ちさせたのはまずかった。何とかして埋め合わさなくてはならない。

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年賀状 完成  文化協会新年交礼会案内状完成

2005-12-19 21:00:12 | 身辺雑記
 年賀状、何とか漢詩一題も間に合って、3種類の年賀状PCで作り上げ、添え書きも終わりました。今年は、詩吟関係と親戚知人あては、左上に手稲山の写真を小さく入れてみました。初めての試みなのですが、何とかなったみたいです。
 筆グルメのソフト新しいのにしたらとてもやりやすかった。
 年が明けると早々に出す、手稲文化協会の新年交礼会案内の往復はがきも完成しました。去年の筆グルメでは、この往復はがきの印刷がうまく出来なかったのですが、今度のバージョンでは割合簡単に出来ました。しかし、中に表を入れたかったのですが、それが出来ないまま作りました。いらない手間が必要に成ります。
 
 本日で詩吟手稲第一教場が年度内打ち上げ、小野さんが来て挨拶をして帰られた。一応、学校でいう休学扱いとして、体に自信がもてるようになったら出てくることとしました。動脈瘤、医者も詩吟は駄目といっているというし、血圧の上がる詩吟は、やはり控えたほうがいいのでしょう。一寸寂しいし、小野さんがかわいそうです。くも膜下出血で倒れた佐々木民江さんは、旦那さんが肺癌で、本人も気力が落ちて、言葉も蚊のなくような声になってしまったという話が伝わってきた。中野さんは、抗癌剤治療が一応終わったとかで、体力が回復したら出てくるという話ですが、これも心配です。骨折の遠藤さん、福島さんは回復、良かった。
 
 
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本田君と、飲んだ酒 

2005-12-18 21:33:20 | 無題

 一昨日のブログで本田君との、二人の忘年会と書いたのでしたが、実は彼が野暮用を携えてきていたのです。 とにかく、18時手稲駅待ち合わせということで、汽車の時間表を見ると、江別発で17時55分というのがあるので、多分それで来るのだろうと見当をつけて出かけた。駅に着くと丁度到着を知らせるアナウンスが入っていて、丁度良かったかと上がっていくと、何と駅の待合室入り口で、本田君が手を振っている。私の予想した汽車より一汽車早く来て待っていたということでした。しきりに、手稲駅が立派なのに驚いていました。

 どこで飲むのがいいか、思案していたのですが、駅から外に出ないで行ける、焼肉屋「山海園」に決めました。もお、15年くらい行ったことが無いので、忘れられているかなと思ったのですが、覚えていますかと聞いたら、覚えていてくれました。コンロに備長炭、金網で焼く焼肉、久しぶりに堪能しました。酒も焼きトックリ、これも昔のまま、酒もおいしかった。 さて、本田君の今日の目的は、忘年会ではなくて、実は野暮用を持ってきていたのです。彼は永農同窓会札幌支部の支部長を今年降りたばかりなのです。しかし、現在の役員との交流は続いていて、再来年支部設立35周年になるその企画をしなければならない立場にあるのです。それで、札幌支部35周年記念の漢詩一題を作ってくれないかという頼みを持ってきたのです。昨年、一作年と年賀状を漢詩を書いたものを出していて、それを見て思いついたらしいのです。 一年あるから、何とかなるかと、酒の勢いでつい安請け合いをしてしまいました。おまけに、その頼みを聞いてもらったからと酒代を全部払ってくれた。私が持つ心算だったから、肉も遠慮なしに注文して食べたのです。もお断るわけに行きません。一年間、頭を痛めることになるのでしょうか。

 20時30分に出て「いの平」に連れてゆく。いの平珍しくお客は私の知らない方1名が先客でした。10時過ぎの汽車で帰るというので、一緒に出て駅まで送って帰宅しました。既にスホーツニュースは終わっていて、浅田美央の優勝シーンを見れなくて残念でした。

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スケート フイギャーグランプリー

2005-12-16 22:25:09 | スポーツ

 日本のフィギヤーは凄くなったのだ。グランプリーファイナルに男子2人、女子3人も出るなんて、初めてのことです。 

 今晩、手稲文化協会の役員会があり、気にしていたのですが、8時には帰宅でき、テレビを見ました。 

 今日はショートプログラムだから、明日のフリーでどうなるかわからないのだけれど、女子の浅田真央の演技はすごかつた。ダントツの一位、自分で99点の滑りだったと評価している。このような大会で実力を100%出すなんて、とてもできるものでない。それをやってのけるのです。80日足りなくてトリノのオリンピック出場資格がない。何とかならないのですか。四捨五入なら年齢制限に届いているのに、、、、。怖さ知らずの15歳、この次のオリンピックになると、今の実力を維持するのが大変でしょう。安藤も少しからだが重くなったように思います。

 明日が楽しみなのですが、明日は本田君との忘年会、10時には帰宅してスポーツ ニュースを見なくては、、、、。できるかな?

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土曜日 思わぬ忘年会

2005-12-15 20:35:22 | 身辺雑記

 明後日、土曜日江別の本田君と手稲で二人だけの忘年会をやろうということになった。彼は永山の同級生なのですが、永農では彼とはクラスが別で特別付き合いがあったわけではないのですが、たまたま一昨年のクラス会が札幌の当番ということになり、その幹事長が彼で、その手伝いをしたという間柄なのです。

 このときのクラス会は定山渓で開催したのですが、その事務的な仕事の殆どを私がやってやり、クラス会も大成功だったのです。彼は、永農同窓会札幌支部の支部長もやったりして、結構付き合いのいい人なのです。更に江別には私と同じ上川出身で、同じクラスだった細田君もいて、一度一緒に一杯やろうやという話をしていたのです。しかし、その機会が無いまま過ぎていたのですが、今日突然電話が有り、「手稲で一杯やろう」といってきた。細田君は、脳梗塞で倒れて、リハビリー中で駄目だという。 

 今年の年賀状を、昨日書き上げたのですが、本田君には、「とうとう飲む機会をもてなかったですね」と書いたばかりだったのですが、ひょっとして、彼も年賀状を書きながら思いついたのかも知れません。 

 さて、昔は手稲で飲み屋さんは随分知っていたのですが、今は「いの平」さんだけしか行っていない。どうしましょう。頭から「いの平」に行くのが一番いいのか、思案のしどころです

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岩見沢の吟友が遠く感じられる

2005-12-14 21:37:11 | 詩吟関係
 3月に象堂流を退会して、4月から北詩連に加入したのでした。そして、6月に私の教場創立20周年記念大会を開催したとき、黎明教場から6名の仲間、それに葛西先生、そして、私に続いて象堂流を退会した由仁の佐藤先生がいらっしゃってくださったのでした。あれからまだ半年ですが、何か、皆が遠くへ行ったように感じるのは、私だけではなく、岩見沢の皆様も同じ思いでいられるのかもしれません。
 
 年賀状を書きながら、何かそんな感じが心をよぎり、一抹の寂しさを感じているのです。私にしては、止むを得ずの退会だったのですが、残っている方がたにとっては、裏切りと感じる方もいるでしょう。また、それなりにまとまりも出て、私のいた時より、こじんまりと、それなりに安定しているのかもしれません。そうなれば、私に義理立てしたりすることも無いわけで、日々に遠くなって当たり前なのでしょう。
 
 新年度も6月に交歓吟詠会を持つ予定になっていますが、葛西先生は間違いなく来てくださるのでしょうが、黎明の方がどうなるか心配でも有ります。去るもの日々に疎し、吟友として何時までも仲良くしていきましょうと言い合った中でも、時は、中に隙間を作ってくれるのでしょう。
 
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今年の漢字一文字「愛」

2005-12-13 19:29:59 | 随想

 今年の漢字一文字が「愛」でした。地球博がメーンにある一字であることは間違いないのでしょう。この頃の世相を見ていると、本当に殺伐としたことが多く、特に小学生の殺害事件の連続、また、親が子供を虐待するといった事件が相次いで報道されたりしている。人の心から「愛」という言葉が消えいっているのでしょうか。そんな世相を経の警鐘となる一字でも有ります。 

 自分で、何か一字をということになればどうしましょう。「響」ではどうでしょう。自分にどうでしょうというのも変ですが、考えたことも無かったから、どうでしょうと自問しているのです。  

 この言葉を上げたのは、勿論「残響」を念頭にしてのものなのですが、村橋久成の死に、東聖堂先生の死が重なり、東先生の無念さが心に響いてくるのです。

 今年、象堂流から別れて、北詩連に加盟した、その決断は東先生の死でした。今新しい団体に加盟して、吟を続けているのですが、今までの流派とは違う響きの吟を、新しい気持ちで追及しているといってもいいでしょう。 やっぱり、私の漢字一字は「響」です。

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詩吟「資格審査会」に参加

2005-12-12 11:14:21 | 詩吟関係

 日、西支部資格審査会がホテル札幌会館であり、16名の方に受審していただいた。結局、全員合格はいいのですが、短縮合格が中村正紀さん一人だったのが残念でした。

 1点不足だったのが3名いて、惜しかったと思います。 いわば、私の指導の甘さの結果といえましょう。常に口の開閉については強く言っていると思うのですが、相変わらず、「ア」の口が駄目なのが多い。また、鈎括弧の所での間のなさ、それに、和歌が、間合いの無い、詩文の読み方の下手なが多い。 総ては、私の指導の甘さといえましょう。反省します。 凄く残念だったのが、練習ではちゃんとやっていたと思うのですが、「東風吹かばにほひおこせよ梅の花主なしとて春なわすれそ」を「、、、、ぞ」と読んで注意を受けたことです。「な、、、、そ」は禁止の句法で、今井さんほどの人がそれを知らなかったとは思ってもいなかったのです。教本でも「ぞ」にはなっていないのです。細かいことで、当然皆わかっているというところも、もっと丁寧に教えるべきなのだと改めて思いました。

 終わって、「いの平」に到着したのが、6時過ぎだたでしようか。なんと、若林、沓澤、渡辺夫婦、小林、口岩、中村八重子、中村正紀とすっかり出来上がってカラオケで盛り上がっていました。

 中村君の短縮合格を報告すると、またひときわ盛り上がる。いいうちあげになりました。小野ママが受けていたら、きっと飛んだよね、と皆残念がる。しかし、病には勝てません。しかたがないのですよね。中村八重子さんが、初めてこの会の仲間入りか゜出来たみたいな雰囲気と成り、きっとこれから頑張ってくれるのでしょう。そんなきっかけが出来たような気がします。

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冬心定む

2005-12-10 21:09:22 | 随想
 芭蕉が「奥の細道」で、白河の関に着いて「旅心さだまりぬ」と書いている。それまで、旅にあって、何か後ろ髪引かれるような思いの中で、旅にいて旅にひたりきることが出来ないでいたのでしょう。しかし、白河の関まで来て旅人としての覚悟のようなものが出来たというのでしょう。
 
 11月の初め、車のタイヤ交換をして、冬に備えて来てはいますものの、これで根雪と覚悟するまでは、雪道を走る事に不安を感じているのです。昨日も雪のことを書きましたが、何回か雪について書いたのも、いわば、まだ冬心が定まっていないからなのです。

 とうとう来ました。今朝から降り続いています。それほど大雪という降り方ではないものの、寒気はこの冬一番、これで冬本番です。
 
 平和教場の詩吟に行ってきました。行くときは、まだ道路が凍結状態になっていなかったので、殆ど気にならない雪でしたが、3時半に終わって、帰りは凍結していて、冬本番の運転と成りました。明日からは、雪投げなどもしなければならないのでしょうが、あいにく、明日は詩吟の審査会で朝早く家を出るので、朝は、道路まで歩けるだけの雪投げで済ますことになるのでしょう。今晩からロードヒーティングを入れておけば、明日は綺麗に解けているのでしょうが、まだ一寸勿体無いので止めます。
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今朝の雪も消えました

2005-12-09 20:46:34 | 無題
 今朝、外は真っ白、とうとう本当の雪になったか、と思った。だけど、ほんの挨拶程度の雪でお昼頃には綺麗に解けてしまいました。 本州方面でさへ結構降ったりしているのに、札幌だけは取り残されたみたい。気温は結構低いのですが、雪はねの仕事は無いし、ロードヒーティングを使わないのだから、灯油が値上がりしている今年はありがたいことです。 よく言われることで、年間降雪量はそんなに例年変わらないのだそうです。そうすると、今まで降らなかった分がこれから降るということになるのでしようか。  ひょっとして、正月は大雪なんて事になるかも知れませんね。マア、そんなことにならないよう、願っていましょう。
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