手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

手稲第二教場  詩吟

2016-06-17 21:38:37 | 詩吟関係
  平田さんがまだ出てこられない。小川さんが三週間ぶりで出席。

 最初に40周年記念の案内について、小川さんが説明しきれないので私にしてほしいといわれ、説明をしてあげた。

 その中で記念大会なので船員参加という事になっている。そして参加費1000円が必要であること。更に西支部として 合吟に参加するので全員 構成吟出演料として2000円を負担していただ句ことを了解してもらった。また書類の提出は私がまとめてやることにしました。

 4名でしたので時間に余裕がありますので楽しく時間をかけて稽古ができました。後半は、 競吟大会に出吟するK三の稽古をしてそのあと「七歩の詩」を解説を交えてやって終わりました。
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三木(さんもく)会の思い出

2016-06-16 19:56:24 | 身辺雑記
  居酒屋「いの平」には思い出が沢山ある。その中でも「三木会」はとても懐かしい。第三木曜日18時に「いの平」に行き、一献傾けながら、最後はカラオケを楽しんで帰るのです。

 もともと「いの平」は私たちのたまり場で、いつ行ってもだれか常連がいて楽しめたのですが、そんな中で特別にこんな約束をして飲んだ方が二人いる。二人とも今は故人なのです。

 初めに約束してあっていたのが佐藤安広さんです。他にも佐藤さんがいたので「あんこう」さんと呼ぶことにしていた。私と知り合いになる前から、パークコ゜ルフをしている私を覚えていてくれたと言う人です。そして一緒に社交ダンスの会に入会して苦労した相棒でもありました。酒はあまり飲まないのですが、カラオケが好きで、話も上手、とても気の合う人でした。いの平のママ小野さんは稲苑大学の9期生で、飾り気のない、面倒見もよい人でした。そんなこともあり稲苑大学のOBの溜まり場みたいなところにもなっていました。

 その佐藤さんが病に倒れ、あっけなく他界してしまいました。そのあとしばらくしてから文化協会の副会長をしていた俳句会の代表俵先生と親しくなり、改めて「三木会」を二人で立ち上げたのでした、彼は星置の人なのですがいつも私より先に来ていて、帰りは22時に決まっていました。彼はとてもカラオケが上手で、彼の歌う、「箱根八里の半次郎」などは今も脳裏に響てきます。彼も肺炎を起こしあっけなく他界してしまいました。

 いいやつばかり先に逝く。あの当時の仲間のほとんどが他界した。小野ママも逝ってしまった。あれからもう10年も経つのだろうか。酒を楽しんだのも「いの平」が最後だった。

 
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舛添さん ついに辞職   

2016-06-15 20:20:52 | 政治
  問題になったときは、ここまで攻められるとは思っていなかったのでしょう。
 第三者の弁護士に見てもらっても、違法の判断が出ないことは見通していた。そして、第三者、しかも権威ある弁護士の判断をもらえば収まると考えていたのでしょう。

 読み通り違法とされるものはなく、不適切と評価されたものはあった。それは弁済または今後やらないということで済むと思っていたのでしょうが、全く反応は別だった。本性が丸見えになっちゃったのだ。都民には、東京都知事として置くことが耐えられななっていた。いわば薄汚い着物をまとっているみたいな格好になる。そんなことを望む人はいない。

 西郷南洲は、明治2年維新の功績をたたえ正三位を贈られることになったがそれを辞退した。「児孫の為に美田を買わず」と言い切っている。そんな西郷だから、国賊の汚名を西南戦争で被ったけれど、のちにその汚名はぬぐわれて銅像まで建てられることになったのだ。

 都知事としての座に甘え、何でもできると考えたのでょう。別荘への送り迎え、自分の趣味も外交上必要だといって、書籍、絵画、を購入し、博物館見学も公用車を使ってでかけ、なんとも居心地の良い椅子だと満悦していたのでしょう。

 これで政治生命は絶たれたでしょう。人を非難しながら、非難されることを平気でやってきていたのだ。

 一連の話を聞いてきて、私には全く弁護したい気持ちは起こらなかった。</fon>
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福祉センター詩吟  今日も20名

2016-06-14 19:13:00 | 詩吟関係
 暖かくなり最近は20名がつづいています。やはり20名になるととても張り合いがあります。

 今日は前回もやりました「月照十七回忌」を前半にやり後半は「偶感」をやりました。

 後半の「偶感」はいつも通りまず素読をしてから、詩文の解説をさっとやり、そのあとこの詩が書かれた時期の説明をし、更に維新政府での西郷の果たした役割について、更に征韓論の真実を話し、鹿児島での私学校と、西南戦争に突入する経緯を話してあげました。

 時間の関係もあるのでかいつまんだ話になりましたが、次回に「城山」をやりますがそりの折にももう少し話をしてあげようと思います。

 福祉センターの皆様もとても良い吟をするようになっています。私もうれしいのですが、参加している方もとても楽しそうです。

 詩吟の楽しみ方に、審査を受けて資格を取得すること、さらに上手になって人の前で吟ずること、また、コンクールなどに参加することなどがあるのでしょう。

 福祉センターの詩吟は全く自分たち仲間だけが聞き役で、対外的には全く関係のない吟会です。上手な人も初めての人もおんなじ吟題で吟じるのです。はしめての人でとても吟といえないようなところから始めて今はみんなと何のそん色もなく吟じることができるようになっている人も多い。こんな詩吟の会もあることを知ってほしいものです。

 此処ではみんなにコンダクターの伴奏をつけてあげます。伴奏がなければ吟じられない人もいると思います。伴奏があるから楽しく吟じられるという方もいます。ただ、その人により、伴奏で引っ張ったり、尺八のようにあとからつくとか、音を加減するとかいろいろその人によって変えてやっています。

 新しい吟題にはいる時は必ず詩文の説明から作者のことなどについて要領よく話してあげます。それが結構評判が良いようです。
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手稲第一教場  詩吟

2016-06-13 18:56:45 | 詩吟関係
  午前中にSさんから電話があり、今日家の都合があって欠席するという連絡でした。男女四人での稽古となりました。 
 三段の稽古に入ったFさん、コンダクターに乗っての吟は全く指導の必要がない立派な吟になっていました。それで、次に前奏だけにしてやらせたら失敗しています。それでもう一度コンダクターの伴奏でやってもらいました。一回目で出だしの力が弱かったので、そこを注意してやらせたらとても素晴らしい吟になりました。二題目もコンダクターの伴奏で稽古させました。暫くコンダクターの伴奏をつけてみようと思います。コンダクターの音を加減しながら慣れさせようと思います。若い方ですし、まず自信をつける方向で指導したいと思います。

 準2段の稽古になるKさん、素読の読みが早く、我流なので何回か注意をしました。しかし、なかなか癖のようなものから抜け出せません。でも熱心だから間もなくよくなるでしょう。吟はとても味があり素晴らしいのですが、部分的にいまいちという部分がありその修正をしました。これも修正できるでしょう。すっかり会になじんでくれ、会も盛り上がってきています。

 4段のTさん、彼も素読がいまいちなのです。でも、吟の方は安定してきました。先日の審査では口先の抑えの利かない吟となって点数もいまいちでした。今日は、初めから安定した吟になっていて、本人も自覚出来ているようです。その声を大事にと褒めてあげました。

 休憩後、Kさんに大会吟の稽古を三回ほどやらせてから、全道大会で全員での合吟の予定になっている「将に東遊せんとして壁に題す」を稽古しました。本番は多分7本になるのでしようが、今日はそれぞれの声で稽古をしてもらい、最後男性二名での合吟、そして女性2名で合吟をさせて稽古を終わりました。

 帰宅したら娘が遊びに来ていて、晩御飯、寿しを食べに行こうということになり「丸花」に行って堪能してきました。

 月曜日なので野球の放送もありません。この後吟譜を一つ作るつもりです。

 
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日曜らしい日曜でした

2016-06-12 19:37:45 | 身辺雑記
 風が強かったが雨にはならず、気にしていた仕事ができた。まず、今年初めて昨年採取していた花の種をフラワーポットで育て来ていたのが結構大きくなったので、花畑に移植してみた。これから夏にかけて花をつけてくれると思う。

 次に、今年はためらっていたのだけれど、畑が余りそうなので枝豆を植えることにして、先にインゲンの苗を育てた、小さい苗床に撒いて苗を作る作業をした。次に西側の畑に植えた馬鈴薯がかなり葉を茂らせてきているので、根本への土寄せをする。次にこれから大根を植える予定の土地に雑草がかなり生えてきていたので、鍬で雑草を処理する。

 トマトとキュウリが伸びていて、縛ってやらなければ折れるので縛ってあげました。大した仕事ではないのですが、今の私には大仕事なのです。終わってから家内を、トライアルと生鮮に買い物に連れてゆく。

 昼食後、のど自慢をテレビで見て、1時から野球を見始めたのですが、カラオケ、もし「鷗」が空いていれば行ってみようと思い電話を入れたらお客が4人しかいないということだったので、出かけてみました。お客さん4人のうち3人は常連でよく知っている方です。

 5月に体調を崩してから、カラオケの声もひどく落ちているように感じていて、今日はどうなのかと思いながら歌ってみました。最後の方になって、ようやく前に戻ったような感じになりました。

 4時過ぎに帰宅、すぐ野球の状況を確認したら丁度終わっていて、ロッテが連勝してくれていました。

 つづけて「ヨサコイ祭り」のテレビを見ました。凄い派手になっている。よくここまで揃えたものだと思うくらい、着物から踊りのまとまりとか、目を見張るものがあります。一年かけて作り上げているのでしょうね。とても何日かでできるようなものではない。

 6時から「真田丸」をBSで観て、プログを書きに来ています。

 
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死んでも死にきれない!! 舛添さんやめるつもりはないみたい

2016-06-11 19:49:47 | 詩吟関係
  舛添さんへの風当たりは、隙間風じゃない。テレビの報道で東京都の人たちにどう思うか尋ねていた。良いのじゃないかという意見は一人もいなかった。みんなあきれている。

 都議会での追及が続く。都議会も与野党そろって追及の足並みをそろえている。

 そんな中、舛添さんは現職をつづけ失地の回復を図るつもりらしい。そして、今知事の座を降りたら死んでも死にきれないといっている。もちろん金や名誉を惜しんでの言葉とは思わないけれど、もう遅いと思う。

 あのお金の使い方は「せこい」といわれても仕方がない。舛添さんの素顔が何とも醜くなってしまっている。これは洗って落ちるものではない。そんな人を知事として戴いていることに都民は耐えられないといっているのです。

 ここは詫びて身を引くのが一番だと思う。死んでも死にきれないといっても、そんなところへ自分を置くことにしたのは自分自身なのです。舛添さんの政治力、行政手腕は立派かもしれない。今、その手腕を問題にしているのではなく、政治家個人としての人間性が問われているのです。

 別荘を事務所にして公用車で送り迎えをさせ、公用車付きの別荘暮らし、月曜日には徹底的に突っ込まれることになるのでしょうが今までと同じ答弁で済ませることができるのでしょうか。できたとしても誰も褒めないでしょう。

 頑張るだけ醜さが増幅しそうな感じがする。  
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手稲第二教場 詩吟

2016-06-10 20:46:52 | 詩吟関係
  今日は3名での稽古でした。うち2人は今回の審査を受けた方ですから、新しい吟題になります。

 今度準6段になるKさんの稽古の折、少し時間をとり「天意を識る」では南洲について少し話をし、「香炉峰下の山居 白 居易」では素読をさせた後、すぐこんな質問をしてみました。「作者の現在いるところはどこですか」、残念ながらすぐ答えられません。

続いて「今の作者の役職は?」と聞いてみましたが、これも答えられなかった。

 そのあたりの説明をした後、枕草紙に取り上げられている有名な話を知っているかを聞きましたが、3人ともわからなかった。一番古い方には話しているはずなのですが答えられなかった。

 その都度話しているのですが、その時面白く聞いていてもすぐ忘れることが多いのだと思います。或る教室では同じ質問を苦も無く答えてくれました。そして、平安朝に唐詩選が読まれていたことに驚いてくれたりした記憶があります。

 教本に書き込むようにといって私が最初に渡した譜面だけを使って教本を使わないから、詩文の説明を読んでいない方が多いのです。

 折に触れ書き込むように話すのですが、聞いてくれません。確かに面倒なことなのですが、持ち運びも楽になるし、人の吟を聞く時もすぐ開いてみることができるのに、やってくれない。強制までできないので済ましていますが駄目ですね。
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ヨサコイ祭りが始まりました

2016-06-09 21:01:25 | 詩吟関係
  ヨサコイ祭りが始まりました。まだ春といった気持ちでいたのですが、ヨサコイから夏本番です。

 ヨサコイ祭りに続いて札幌祭りになる。昔、この札幌祭りが夏服への衣替えの目途になっていた。

 プロ野球も交流戦も半ばになっている。交流戦が終わればオールスター戦。オールスター戦が終われば終盤戦になる。

 瞬く間に嫌な冬が来るということになるのだけれど、その前に夏の暑さに耐えなければならない。5月に真夏日があったりしたのだけれど、今年の夏はどんな夏になるのだろう。

 暑いさなかに参議院選挙がある。衆参同時選挙などという思惑があったのだけれど、どうやら単独で終わる。今回の参議院選挙は興味がある。昨年くらいまでは、自民党の大勝利の感じがあったけれど、今は一寸雲行きが変わってきているような感じがないわけでもない。

 
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言いえて妙なり!!!舛添さんあなたはセコイ!!セコスギル!!!

2016-06-08 19:11:47 | 政治
 一昨日都議会で自民党の神林氏が代表質問をしたときの言葉です。まさにピッタリの表現です。

 「せこい」は、「けちくさい」とか「ずるがしこい」とかという意味があののですが、舛添さんのやったことは違法にならないけれど、それを承知であんな使い方をした。法に触れなければどんなことをしてもいいいということにはならない。東京都知事ともなればその給料は半端じゃない。あんなもの給料でいくらでも買えたでしょう。それを政治資金から支払ったという。

 これは「せこい」!!! この言葉の裏には器の大きさが隠されている。「せこい」と評される人物の器量は大きいといえるのでしょうか。大東京のトップともある人が、こんな「せこい」人なの。本人は続投をする意向だ。それをやめさせる手はリコールしかないとすれば続投させるしかないのかもしれない。批判の声は高くても、リコールまで持ち込むことはできないと開き直っているのでしょう。

 これからまだ続くでしょう質問にじっと耐えて行く姿が怖い。野々村議員が号泣して職を去ったのと、じっと風の通り過ぎるのを待つ姿は対照的だ。その姿はよくぞ耐えたと後程たたえられる姿だろうか。

 今までの自分の言動からして潔く間違っていたといって職を辞してももう遅いのは確かだ。であれば粘った方がよい、そう考えているのでしょう。

 とにかく政治と金の問題は今始まったことではないけれど、違法ではなくても、こんな「せこい」使い方、既に品位を失っています。

 東京都知事といって胸を張ることはもうできません。
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