手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

明日よいよ手稲神社での発表会です

2016-09-18 21:08:47 | 詩吟関係
  手稲神社の秋季祭典の催しの仲間入りをさせていただいてからもう6年くらいたっているように思う。観客がほとんどいない奉納吟を何年か続けました。それでも昨年は結構な観客が来てくれました。明日も天気は大丈夫みたいだから二~三人なんてことはないでしょう。

 観客がいようがいまいが、用意は同じです。一度尺八の先生に伴奏をお願いしたことがあるのですが、発表する生徒さんが尺八になれていなくて 合吟でしくじったことがありました。それで、私のコンダクターの伴奏にしました。

 最初の時、プロシェクターで写真と詩文を写すことをやったのですが、明るすぎて全くダメした。それからプロジェクターはやめています。

 昨年もやったのですが、詩文を印刷して見ていただくことにして作りました。一応30部作ったのですが、ひょっとすると足りなくなるかもしれない。余っても足りなくなるよりいいいのだから、もう10部くらいこれから増し刷りしてみよう。

 詩文を覚えていない方は、稽古で使っていたB5の印刷物をそのまま持ってるかもしれません。それだと一寸見栄えか悪いのでB5の半分くらいに縮小した詩文を作ってみました。それ持たせることにします。

 これから連続して続く大会のリハーサルにもなります。何とかみんな頑張ってほしい。
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おりとりてはらりとおもきすすきかな  蛇笏

2016-09-17 20:44:18 | 無題
  今日は平和教場でした。この頃車で一番遠くに走るのが西区平和の詩吟の教室に行くことです。これが今の私のドライブです。そして、季節を感じさせてもらうのもこのドライブです。

 今日はススキが道端に豊かな穂をなびかせているのを看ながら、蛇笏の一句を思い浮かべていました。西野の第二の道路ぶちに植えられているナナカマドは実が次第に赤さを増してきています。

 涼しくなりました。とても寝やすくなり嬉しいのですが、まなく大変な雪の季節が迫って居るのです。短い秋、楽しみたいのだけれど、何せ歩くことがつらい身にっている。

 これから結構お酒を飲める機会が用意されているのですが、飲むことに問題はないのですが、お酒を飲むと50メートル歩くのもやっととなります。まあ帰宅をハイヤーにすればいいのですが、札幌の街からだとやはりためらわれます。

 「俺の昭和か遠くなる」という新沼謙治の歌をこの頃覚えたけれど、本当に元気溢れていた昭和が遠くなりました。いろとりどりに輝いた俺の昭和が遠くなる。

 「はらりと重い」すすきの穂のおもたさは私の86年の重たさなのだ。
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手稲第二教場 詩吟

2016-09-16 19:37:16 | 詩吟関係
  全員4名参加でした。料理教室での稽古になりました。

 勝呂さんは審査後最初の稽古、準三段の稽古です。ちゃんと稽古をしてきていて、ほとんど手を入れなくても良い状況でした。
 
 小川さんも今度は準八段、全く問題ありません。他の二人は継続の稽古ですから問題ありません。

 審査吟題の稽古を終わらせて、手稲神社の奉納吟の稽古をしました。手稲神社の奉納吟次の日程です。暇でしたら見学ください。

   
            手稲神社秋季祭典   9月17、18、19日です。


            私たち(詩吟 碌峭会手稲)の出演は、19日 11時20分から30分間です。

            場所は、手稲神社社務所で見学席は外です

 その後80周年記念大会の割り当て吟の稽古をやりました。なんとかついてゆけるでしょう。リハーサル追加になり20日もやるそうです。あれだけの吟ですからまとめるのは大変だと思います。

 役員の方は気をもんでいられると思います。でもきっとうまくいくでしょう。プログラムも昨日着きましたので配布して置きました。今回は知事、札幌市長の祝辞もいただいていて重みのあるプログラムになっていました。

 一つの会は会員も少なくなり大変なのですが、全道から集まると大変な数になっています。この状況だけを見るとまだまだ詩吟も落ちている感じが無くなるのですが、現実はどこの会も苦労しているのだと思います。

 
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今日は中秋の名月の日です

2016-09-15 19:56:05 | 身辺雑記
  中秋の名月、あいにく夕方から雨、明月を楽しむこともできないかと思ったけれど、先ほど二階に来て窓を開けてみたら、雨は晴れていて雲間に一瞬顔を出したりしたのだけれど、直ぐ雲の中に隠れてしまいました。この後何回かのぞいてみます、ひょっとすると雲が切れて満月が現れるかもしれません。今外をのぞいたら薄雲を通して見えていました。ただ雲が走っていて、隠れたり出たりというありさまです。
 
 いよいよ秋のお彼岸になりました。本格的な秋です。秋は美しいが短い。秋を楽しむ年齢ではなくなりました。午前中9時過ぎにパークゴルフに出かけました。昨日と同じ山口西にいってみました。大変混んでいました。バッタコースに入り一回り、前がつかえていますのでゆっくりと歩くことができました。スコアは問題になりません。全く腕が落ちたという状態です。一回りしただけで疲れがどっと出て、11時に家内を駅まで送る約束なので帰宅しました。歩くのがつらい。そのつらさが二通りあるのです。一つ肺気腫での呼吸困難、それと歩かないでいたので足の筋肉が疲労していて足が動かないと言うことみたいです。

 呼吸ができなくてつらいのではなく、足を動かすことが重く辛いと感じることがあるのです。やはり少し頑張ってパークゴルフに通って歩いてみることがいいのでしょう。辛くても頑張る!!

 朝一番にするか、3時過ぎ、詩吟から帰宅しで出かけるどちらかを実践してみようかと思う。億劫ではあるけれど頑張ってみようか・・・。

 今、外を見たら雲も去ってきれいな15夜の月が眺められた。15夜を知っていたのだから薄くらいとってきてもよかったかもしれない。でも我が家で月見の祝いをする予定もないのですから、これでよいのでしょう。 これから外に出て月を堪能します。キリギリスでも鳴いていれば素敵なのですが我が家の周りからは虫の音が絶えているのです。
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健幸くらぶ 詩吟

2016-09-14 19:03:20 | 詩吟関係
  今日は全員参加 といっても6人です。

 初めは先週もやった「晩秋舟行」を今日もやりました。この頃はまず一人づつ素読をすることから始めます。素読が終わって私の範吟、そして一緒に合吟をし、それからコンダクタの伴奏で吟じてもらいます。一回りしたら今度は前奏だけで吟じてもらいます。最後は6本で合吟をして終わります。

 二題目は「酒に対す 白 居易」やりました。これは初めての吟ですから、解説をして、亦素読からはいりました。これを終わって休憩し、休憩後、以前にやった「九月九日山東の兄弟を憶う」をやり、最後手稲文化祭に出吟する吟の稽古をして終わりました。

 帰宅して昼食後、全く久ふりにパークゴルフ出かけました。今朝、健幸くらぶからパークコルフの大会の案内が届いたのです。会場が山口西ですので、かつての私のホームコースです。歩く自信がないのだけれど、かなり涼しくなっているので、ゆっくり歩けば何とかなると思って出かけたのです。何とかやれるようなら参加してみようと思います。

 コスについて、最初にバッタコースへ行きました。先に二人いましたので待っていたら、あたしく一人来ました、アラァ!と声をかけてくれた、一瞬だれかわからなかったのだけど、すぐ「米川です」と名乗ってくれました。バッタクラブの役員で、高等学校の先生だった方です、一緒に行きましょうといわれる。歩くのが大変なのです。といったらゆっくり行きましょうといってくれました。それでバッタとキリキリスを一緒に回りました。そこが私の限界でした。そこで終わりにして帰宅しました。

 コースはとても良く整備されていて楽しい。もう二・三回行けるでしょうから、成績は期待できないけれど、参加してみることにします。
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福祉センター詩吟

2016-09-13 19:03:38 | 詩吟関係
 今日も北詩連西支部のリハーサルとぶつかっていて、そちらに行った方もいて15名の稽古でした。

 前半は「太田道灌蓑を借るの図に題す」をやりました。最初にいつもの通り素読を、私の読むのをしっかりまねして読んでくださいと注文を付けやりました。そのあと先回欠席していた方も何人かいましたので、もう一度詩文の説明をしてあげました。そのあと時間がありそうでしたので、詩吟が世界唯一の音楽であることを、特に母音で余韻を引いて節調をつけるこれが日本語ならではのものなのだということを話しして、その詩吟の母音を引いて行く場合、母音に適当した口の開け方が必要なのだということを改めて話してあげました。そして、上の揺り落としについて、私のやり方を説明し、私に習っているのだから私と同じようにやってほしいと注文をつけました。

 そのうえで各自の独吟をやらせました。予定通りの時間で終われました。10分間休んで後半は「稲叢懐古」をやりました。素読の後「稲叢懐古という言葉で思い出すことはないですか」と質問を投げかけてみた。すると何人かから唱歌「七里が浜の磯伝い・・・・」を口にした。そこで「稲叢が埼名将の剣投ぜし古戦場」ですねといい、この名将の名前はと聞くこれも答えが返ってきました。

 そこで、建武の中興での楠正成と新田義貞について若干話してあげました。そして、いつもの通り私の範吟、一緒に合吟、そして男性だけでの合吟と女性だけの合吟をそれぞれ一度づつやってもらって独吟をやらせて終わりました。

 10月からの福祉センター休館中の稽古について、10月分の稽古日について印刷したものを渡してあげました。

 10月から2月までの手稲第一教場・手稲第二教場は、教室の生徒さんとセンタ―からの方を分けて稽古することになります。その対策を考えておかなければなりません。一寸手数がかかります。
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手稲第一教場  詩吟

2016-09-12 19:36:50 | 詩吟関係
  佐藤さんが欠席。3人の稽古でした。視聴覚室です。大きすぎます。でもこれだけの人数になってしまったのだから仕方がない。会場費やりくり出来ているのでしょうからOKです。

 Tさん、奥さんが癌の手術になるということで、これからの大会など欠席になることが判明。気の毒です。せめて病状が初期で軽く済むようにお祈りします。

 来年度からは、手稲の教室二つを合同するよう考えて行きたい。来月から2月まで福祉センターが休みになるので、稽古を私の教室に来てやってもらうことになっている。手稲第一教場は確か7名希望、手稲第二教場は3名希望になっている。会員ではないけれど、2月いっぱいまでは教室はにぎやかになります。

 昨日の審査で短縮になった梶尾さん新しい吟も問題ありません。できています。12月の審査も短縮になるでしょう。

 こんなに会員が減るとはあまり思っていなかった。現実となってかなりショックを受けている。町内会から見つけることはほとんど絶望的になっているし、福祉センターも新しい会員が来なくなっている。今の会員がいなくなったらそれで教室も消滅になるのでしょうか。まだ私が健在のうちは何とか続くと思うけれど、私が駄目になるころは教室もだめになるかもしれない。

 寂しい話になりましたが、これが現実なのですね。

 
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北詩連 資格審査会 5名連れて行ってきました

2016-09-11 19:02:59 | 詩吟関係
  以前から初心者の部の採点は自信を持たせる意味で、短縮者を多くするように配慮したほうがいいといってきたのですが、それが通じたのか、今日の審査は初心者の部今までにない短縮者の増加でした。これでいいと思います。

 私の会から初心者の部に二人受審していたのですが、二人とも短縮合格でした。二人とも立派な吟で文句なしだと思います。

 中級で独り残念な方がいました。吟はとても良かったと思うのですが、短歌でしくじりました。短歌の稽古もう少し力を入れ無ければなりません。特別面倒とも思わないのだけれど、みんな苦労する。

 短縮になった二人はこれから碌峭会の大きな力になってくれると思います。

 以前から思っていることだけれど、少年の部を作ってもいいのではないでしょうか。今日も一人受審していましたが審査員も困ると思います。いきなり大人の中に入れられるのは子供にとってかなりの負担になると思います。ただ、子供だということでとても甘い採点がなされてきていますが、子供たち同士で競うかたちがあれば受審する方が増えてくるように思います。新しく指導者になった方はお孫さんなどを最初のお弟子さんにします。その子供さんたちが出やすい環境を作ることは、これからの吟会の発展にとって素晴らしいことだと思うのです。

 今回の審査会、都合で延期になったのでしたが、北詩連会報に書いただけで、指導者への通知がなかった。そのため。碌峭 峭燿会がその文面を看なかったようで、わからないままま、わざわざ職場の休暇をとって先週来て無駄骨を折り、今週は続けての休暇は取れなく欠吟した。

 見なかったのが悪いのですが、このような事例が実際に出たのですから、面倒でも指導者には文書で連絡をしてほしいものです。
 
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平和教場 詩吟

2016-09-10 19:17:29 | 詩吟関係
 先週の平和教場も雨だったけれど、今日も雨。でも今日の雨は苦になるほどではなかった。

 会場の平和会館、今日はどこかの町内会の会合が大広間でやられていて、車を止めるのはやっとだった。

 石田さんが欠席でした。通常の稽古から入りました。一番初心の増子さん先週も褒めてあげたけれど、今日も褒めてあげました。見違えるという吟になりました。何があったのでしょう。本気になって家で稽古を始めたのかもしれませんね。素晴らしいことです。

 塚本さん、上の揺り落としがいまいちだったのですが、今日ほとんどできたようです。明日の審査を受ける二人は、それぞれまずまずのできでしょう。二人とももう少しで本物になると思う。会長さん遅れてきました。そして喉の調子が悪いので吟は控えたいということでしたが、後半の大会銀の稽古には参加してくれました。

 後半は大会出吟の稽古です。初めに手稲神社奉納吟の稽古をし、次に全道大会の 合吟の稽古をやりました。 合吟が全部男女合同なのですが、今日の女性は二人です。何とか6本でやってくれましたけれど、ちょっと力不足でそれに合わせる男性が生きません。全体練習ではついてゆけるでしょう。

 全道大会の指導吟譜が届いているのですが、あまりにもアクセントにこだわった譜付けで、上・中の揺り落としには、上・中という言葉をつけてくれているとわかりやすいのですが、邦楽の数字が並べられていて、読むのに苦労しました。

 このような 構成吟を扱う場合は、指導者を集めて一度稽古をやってほしいものてす。特に北詩連の場合は、一つの流派(同一の吟)でないのですから、しっかり注意事項などを教えてほしいものです。
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9月9日  重陽

2016-09-09 19:01:46 | 無題
  中国で9月9日は重陽の節句だった。(もちろん旧暦)陰陽道で9は最高の良い数字とされていて、その9が重なる日が、重陽と呼ばれたようだ。別に菊の節句とも言われたみたいだ。

 この日は一家そろって高いところへ上り、菊を浮かべた酒を飲み、祝ったという。

 そんな素晴らしい日が北朝鮮の建国記念日で、今日その日、建国を祝ってか、原爆弾頭の地下爆発実験を、世界の猛反対がされている中で実施した。

 今年に入って立て続けにミサイル発射を繰り返してきていた。そのミサイルに装てんする弾頭の実験をやったというのだ。

 核廃絶に向かおうとしている世界の趨勢に反して核武装を進めている北朝鮮。かなり厳しい経済制裁を受けている北朝鮮です。これだけのミサイル、原爆を装備するのにどれだけお金が使われているのでしょう。北朝鮮はそんなにお金持ちなのでしょうか。脱北者が絶えないのは経済的に困窮している証拠でもあります。国内経済、国民の生活を犠牲にしての核武装です。

 一党独裁の共産主義国家北朝鮮、その指導者たちは、その権力を維持するためには、なりふり構わぬ権力強化に走らざるを得ないのでしょう。

 これまで経済的制裁を受けながらこれができるということは不思議に思う。北朝鮮と国交を結んでいる国も多い。お隣は共産党国家中国です。いわば親戚同士なのだ。何だかんだといっても抜け道は多いのかもしれない。

 今までも制裁に加わってきた国は更なる厳しい制裁を用意するといっているが出来るのでしょうか。今や北朝鮮は開き直っている。文句があるならかかってこい、いつでも核で見舞ってやると言っているように聞こえる。小さい国だけれど、核武装した国です。力で抑えることはもはやできなくなっている。それだけに怖い。

 とんだ重陽の日となった。
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