紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

紫草(日本ムラサキ)発根種の不思議(続)

2015-06-03 09:24:26 | 紫草の栽培

 続報「紫草(日本ムラサキ)発根種の不思議」


また、1粒発芽の兆し(写真中央)発根あり。このパックは室温で保管していて、4日後の6/2に確認をする。ただし、前回のような白く生気のある色ではなく、やや薄茶色でひょっとするとこのままで、根は伸びないかも知れない。前回発根の2粒は土のポットへ播いたがまだ、発芽の様子は無い。

別の話題になるが発根と言えば、トマトの脇芽を取ってそれを水に注しておいた所4日もしない内に根が出て来た。



トマト苗は安い物ではない、2本しか購入しなかった。


どの脇芽も発根している、この様子だと土のポットへの移植も間近になりそうである。

こんな様子で発根を待っていた。これだと高価なトマト苗も1本買えば10本育てる事が出来そうである。もっとも、実を取ってから初めて確信出来る事で、些か早い期待に過ぎない。

「のねずみは イチゴやトマト てがだせず」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする