「秋苗の栽培、発根始まる」
苗の栽培には心配事がある。種を播いたが、芽が出なくては先が見えなくなる。
それを幾ばくかも、少なくしてくれるのは種の発根を確認する事である。
パック内に種を入れて、発根を待つ。4日目、5日目変化なし。
早い時には、発根の兆しがある。心配が脳裏をよぎる。
6日目に漸く1粒、発根の兆しを確認、多分後は続くであろう。
10/3、パックにセット後6日目に確認した発根種。
右より2列目、上から5粒目の種である。
10/4、7日目に確認した発根種、3粒。育苗ポットへ移植する。
10/5、発根が続く、育苗ポットへの移植は早い方が良い。
ポットでの発芽を心配する事は無くなる。全ての種が発芽すると思われる。
8粒を育苗ポットへ移植、根の先端を下にする事が鉄則である。
「ひとまずの やすらぎえるも こしいたし」」