「低温発芽処理の期間を検証」
紫草の種は、低温保存処理をしなくては発芽しない。
これは定説だが保存期間については3週間と云われており、鵜呑みにしていた。
もっと短期間の場合はどの様な結果なのだろうか、ちょっと気になった。
11/28〜12/5 低温保存(0℃ )1週間の新種30粒
12/6 よりパック内発根を待つ。最低気温20℃
1週間後12/12 1粒発根有り、翌日12/13 6粒発根。
3週間の低温保存処理の場合、早い種は4〜5日で1粒目の発根を見る。
1粒目の発根をみるまで、1週間の低温保存では発根しないのではと思った。
低温保存3週間説は、1週間へと簡単にクリアーしてしまった。
問題は発芽率かも知れない。
30粒中1粒が黒変して除去、現在7粒が発根。
同時に低温保存処理した1包29粒、2週間でパック内発根へ。
1週間で発根してしまったので余り意味のない検証となる。
発芽率の違いを見る上では期待したいものである。
1週間以内の日を探して見るのも一興だが、どうしよう?
「たんきかん なぜねをだした しろきたね」