紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

黄変の日本ムラサキ・その後

2021-08-03 15:44:40 | 日記
「葉が黄変したムラサキ、危機を出する」
ムラサキの葉が黄変するのを原因不明として、放っていたのだが原因に気付いて急遽対策を講じる。
黒マルチの撤去である。対策は功を奏した様である。


翌々日の午後には先端部に緑が戻った。
ビニールマルチは越冬には好都合であったが、この時期高熱で湿気を含みすぎる様である。


この表土は、多くの雑草が芽を出すのでマルチは蘆をカットして草マルチをする。

籾殻の残りが出て来たので併用する。この方が楽であるが残りは少しである。

黄変した葉は先端部から緑が戻って来る。光合成で小さな葉が先に回復するのだろうか?

1日経過すると広い葉も緑を増してきた様である。
8月葉月を迎えて暑さは最高気温36°Cに達する。この先の天気予報は同様な高温続きである。
暑さには、強い植物なので心配していないがで先端部が萎れる茎が出てくる。これも原因不明である。
一度萎れたら、水分補給は間に合わない。遮光ネットで調整できれば良いだが中々上手い工夫は思い付かない。

  「老いた脳 右往左往で 手遅れに」
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