「被害種の発芽実験へ」
花が咲き続けている紫草に青桐が倒れかかり、枯れ枝となった分枝。
そこから、未熟な種を204個、採種する。内29粒が浮種検査で沈下している。
この種の低温保存処理が終了となった。
早速、発根の様子を見る為にパックに種をセットする。
発根の条件としての気温は、室温でほぼ適温である。
左上の赤いマークの入ったパックが注目のパックで、25粒ではなく29粒であった。
他は全て廃棄対象の種であるが、少々分別してある。
左下パック 黒色と灰色2mm、種30粒(2粒並び) 3mm大種、43粒
右大パック 黒味小粒2mm102粒、
期待は全くできないが、ヒョットしたらの実験に過ぎない。
1粒も発芽しなくても当然なのだが、結実してから2ヶ月を経た種もある。
しかも、浮種検査で29粒は選別できたのである。
あまり確信している選別方法ではないので、浮種も捨てないでセットする。
つまり、全ての種を低温保存処理して、発芽実験と云う訳である。
「ひまつぶし りくつをつけて かずかぞえ」
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