釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【食】ショウサイフグとコモンフグの湯ぶり・ショウサイフグの一夜干し

2016-01-12 12:01:00 | 釣魚料理
1月9日の釣行前にかみさんから、フグは飽きてきた。なんて言われたんで、これまでと違う料理にしようと思案した。

そこでフグの一夜干しに初挑戦。


(ベランダで干しました。)

土曜のうちに仕込み。
ショウサイフグを開きにして中骨を取ろうとしたら、結局三枚卸しになっちゃったんで、干物らしい形は諦めて4匹分全部三枚卸しに。

15%の塩水に15分浸けてから、干し網で一夜と少々干してみた。


(ビニール袋で浸けると便利。)

(アジの干物用に買った大型の干し網だからスカスカだな。)

そして日曜日の晩御飯。

残ってるコモンとショウサイの各1匹を熱湯に数十秒浸し、冷水(本当は氷水)で冷やして厚めに切る、湯ぶりに。


(右がショウサイ、左がコモン。)

薄造りより一切れの食べ応えがあって良いねー。と、かみさんから好評価をもらう。

ショウサイフグの一夜干しは炙る程度で。


(今回は味見ということで少なめ。)

醤油を少々垂らしていただくと、美味い!ご飯のオカズにもピッタリで家族からも評判。
量が釣れた時にいいな。

そして定番の潮汁。


(8匹の中骨で仕立てました。)

しっかりとフグの旨みが出ててました。


(自分はご飯にかけて茶漬け風に。)


(集合写真。)

シロギスは糸造りでいただきました。


(上品な白身。)

アカメフグは週末に向けて熟成中。
今度こそしゃぶしゃぶかな。
楽しみー。

・ショウサイフグの湯ぶり
・コモンフグの湯ぶり
・ショウサイフグの一夜干し
・フグの中骨の潮汁
・シロギスの糸造り



🐡