2016年釣り始めは、野毛屋さんでアカメフグ&ショウサイフグの贅沢コース。
釣り納めでアカメを揚げて大晦日に堪能したけど、見送ったしゃぶしゃぶのためにも来ちゃいました。
(お年賀のタオルをいただきました。今年も宜しくお願いします。)
受付けるとフグ船は思ってたほど混んでなく、4隅と両艫近くが埋ってる程度だったんで、左舷みよし2番をチョイス。
駐車場に案内された際、野毛屋の旦那さんが顔を覚えていてくれたのがちょっぴり嬉しかった。
中1週空けて3連続で通えば当たり前か。
(出航前の船着き場から。)
左舷6名、結局みよし側に人が来ず2番だったのが1番に昇格し、右舷も同程度で定刻7:15に出航した。アカメ狙いは八景沖なんですぐに実釣開始。
(シーパラが見える距離で。)
本命は良型アカメなんで、持論の大型狙いの誘い下げをゆっく~りしたスローピッチで誘う。ゼロテン待ち時間の船長指示は3秒。
ガン!と手元に衝撃。
早速来ちゃったよ。とほくそ笑んで巻き上げると、それはアワビの貝殻。
ガクッとしたけど、新調したStephano201XGの巻き心地と1回転80cmの巻き上げの早さに惚れ惚れしちゃう。いいわー。
流しごとに「型見たよ。」のアナウンスがあるけどポツポツのペースで頻繁ではない。
その後、違和感でアワセて掛けたのはトラギスとシロギス。食べれる大きさのエビじゃないのにつつかずにはいられないのだろうか。旨み成分に引き寄せられちゃうのかな。
(トラギス。名がキスじゃなくてフグならどれだけ嬉しいことか。)
誘い続けて1時間半。フグらしいアタリもなく、エサもかじられないと色々と考えちゃう。
今日は渋いのか。トップでも1桁かもな。まさかこのままオデコとか。いやいや、1匹は来るはず。誘いのピッチを変えようか。型が良ければ1匹でいいからアカメよ来い。
頭の中は悶々としつつも、意識してやさしくゆっくりと誘い続ける。
9時過ぎにようやく1匹目のショウサイが揚がった。
(1匹目のショウサイ。下で泳ぐのはシロギス。)
長かったー。(-。-;)
オデコが消えてほっとしたし、型を見ると途切れかけてた集中力のスイッチが入る。
ここから来るかー。
と思った矢先、誘いでサクッと掛かった感触。巻きに入るとぐんぐん竿先が入って弧を描いた。重いぞ。
途中でゴンゴンくるこの引きはアカメだろう。来ちゃったよ良型が。
竿の曲がり具合で察した健船長が「左前、タモ。タモ。」とアナウンスしてくれた。
完全な流し釣りで船長はタモ入れに行けないので、お客同士でよろしくとのことだった。
水面に揚がって来たのは間違いなく良型アカメ。
「タモお願いします。」
左隣の方にお願いして掬っていただいた。
(お隣さんタモ入れありがとうございました。)
37cmのでっぷりしたガマガエル級。
これでもう満足。
♪ヽ(´▽`)/
それを皮切りに良いペースで釣れ始めた。
(ショウサイも追釣。)
(26cmのアカメも追加。)
11:40にはツ抜け達成。
次の投入ですぐ連チャンで11匹。
(来てるよ。来てるよ。)
しかし、その後沈黙。
巻きバレや掛け損じがあったけど、結局沖あがりまで追釣なし。
( ̄□ ̄;)!!
(食事にありつけるから船の後を追ってくるカモメ達。)
船着き場に着いて船長が捌き始めると、案外皆の釣果が少ない。
バケツに入れたフグを持って順番待ちしてると、アカメ大きくて良いですねー。釣りましたねー。なんて声をかけていただいて、ちょっと嬉しくなる。
捌きの途中で健船長から、
「この2匹はコモンフグだ。塩焼きで美味いよ。」
と言われるまで気づかなかった。
確かに柄がショウサイと微妙に違う。
アカメは37cm、26cm、23cmの大・中・小が揃った。満足満足。
(帰港の景色。)
船着き場から宿までは旦那さんが軽トラで荷物を運んでくれる。
その時に聞かれた。
「お客さん何匹?」
「11匹です。」
「あれ。じゃあツ抜けたの二人だけか。さっきのお客さんも11匹でしたよ。」
「えっ!ひょっとして同数でトップ?頭?」
「そうですよ。」
何と!新年初釣りで竿頭とは出来すぎ!
人が少なかったとは言え、常連さんも乗ってたし、何かが掴めたのかも。ひょっとして、開眼、オレ?
船宿まで歩く間、充実感に包まれつつも、12時以降アタリが遠退いた時間帯にフグを寄せるための引き出しを持っていないことを思った。愚直に誘いを繰り返すしか出来なかったからな。
結局、今日の釣果は9時から12時までの3時間でのもの。テクが有れば他の時間でもっと数を伸ばせたはずだ。
船宿に着いて外の水道で手を洗っている所に軽トラの旦那さんが到着。他のお客さんと話をして、
「お客さん。お客さん。」
呼ばれて振り替えると、
「トップ12匹だった。ごめんねー。」
ものの5分間の幻の竿頭でした。
でも、幸先良いスタートになった。
今年中に本当の頭が取れたらいいな。
精進せねば。
・アカメフグ : 3
・ショウサイフグ : 6
・コモンフグ : 2
・シロギス : 2
・トラギス : 2
大潮
船中0~12
🐡
釣り納めでアカメを揚げて大晦日に堪能したけど、見送ったしゃぶしゃぶのためにも来ちゃいました。
(お年賀のタオルをいただきました。今年も宜しくお願いします。)
受付けるとフグ船は思ってたほど混んでなく、4隅と両艫近くが埋ってる程度だったんで、左舷みよし2番をチョイス。
駐車場に案内された際、野毛屋の旦那さんが顔を覚えていてくれたのがちょっぴり嬉しかった。
中1週空けて3連続で通えば当たり前か。
(出航前の船着き場から。)
左舷6名、結局みよし側に人が来ず2番だったのが1番に昇格し、右舷も同程度で定刻7:15に出航した。アカメ狙いは八景沖なんですぐに実釣開始。
(シーパラが見える距離で。)
本命は良型アカメなんで、持論の大型狙いの誘い下げをゆっく~りしたスローピッチで誘う。ゼロテン待ち時間の船長指示は3秒。
ガン!と手元に衝撃。
早速来ちゃったよ。とほくそ笑んで巻き上げると、それはアワビの貝殻。
ガクッとしたけど、新調したStephano201XGの巻き心地と1回転80cmの巻き上げの早さに惚れ惚れしちゃう。いいわー。
流しごとに「型見たよ。」のアナウンスがあるけどポツポツのペースで頻繁ではない。
その後、違和感でアワセて掛けたのはトラギスとシロギス。食べれる大きさのエビじゃないのにつつかずにはいられないのだろうか。旨み成分に引き寄せられちゃうのかな。
(トラギス。名がキスじゃなくてフグならどれだけ嬉しいことか。)
誘い続けて1時間半。フグらしいアタリもなく、エサもかじられないと色々と考えちゃう。
今日は渋いのか。トップでも1桁かもな。まさかこのままオデコとか。いやいや、1匹は来るはず。誘いのピッチを変えようか。型が良ければ1匹でいいからアカメよ来い。
頭の中は悶々としつつも、意識してやさしくゆっくりと誘い続ける。
9時過ぎにようやく1匹目のショウサイが揚がった。
(1匹目のショウサイ。下で泳ぐのはシロギス。)
長かったー。(-。-;)
オデコが消えてほっとしたし、型を見ると途切れかけてた集中力のスイッチが入る。
ここから来るかー。
と思った矢先、誘いでサクッと掛かった感触。巻きに入るとぐんぐん竿先が入って弧を描いた。重いぞ。
途中でゴンゴンくるこの引きはアカメだろう。来ちゃったよ良型が。
竿の曲がり具合で察した健船長が「左前、タモ。タモ。」とアナウンスしてくれた。
完全な流し釣りで船長はタモ入れに行けないので、お客同士でよろしくとのことだった。
水面に揚がって来たのは間違いなく良型アカメ。
「タモお願いします。」
左隣の方にお願いして掬っていただいた。
(お隣さんタモ入れありがとうございました。)
37cmのでっぷりしたガマガエル級。
これでもう満足。
♪ヽ(´▽`)/
それを皮切りに良いペースで釣れ始めた。
(ショウサイも追釣。)
(26cmのアカメも追加。)
11:40にはツ抜け達成。
次の投入ですぐ連チャンで11匹。
(来てるよ。来てるよ。)
しかし、その後沈黙。
巻きバレや掛け損じがあったけど、結局沖あがりまで追釣なし。
( ̄□ ̄;)!!
(食事にありつけるから船の後を追ってくるカモメ達。)
船着き場に着いて船長が捌き始めると、案外皆の釣果が少ない。
バケツに入れたフグを持って順番待ちしてると、アカメ大きくて良いですねー。釣りましたねー。なんて声をかけていただいて、ちょっと嬉しくなる。
捌きの途中で健船長から、
「この2匹はコモンフグだ。塩焼きで美味いよ。」
と言われるまで気づかなかった。
確かに柄がショウサイと微妙に違う。
アカメは37cm、26cm、23cmの大・中・小が揃った。満足満足。
(帰港の景色。)
船着き場から宿までは旦那さんが軽トラで荷物を運んでくれる。
その時に聞かれた。
「お客さん何匹?」
「11匹です。」
「あれ。じゃあツ抜けたの二人だけか。さっきのお客さんも11匹でしたよ。」
「えっ!ひょっとして同数でトップ?頭?」
「そうですよ。」
何と!新年初釣りで竿頭とは出来すぎ!
人が少なかったとは言え、常連さんも乗ってたし、何かが掴めたのかも。ひょっとして、開眼、オレ?
船宿まで歩く間、充実感に包まれつつも、12時以降アタリが遠退いた時間帯にフグを寄せるための引き出しを持っていないことを思った。愚直に誘いを繰り返すしか出来なかったからな。
結局、今日の釣果は9時から12時までの3時間でのもの。テクが有れば他の時間でもっと数を伸ばせたはずだ。
船宿に着いて外の水道で手を洗っている所に軽トラの旦那さんが到着。他のお客さんと話をして、
「お客さん。お客さん。」
呼ばれて振り替えると、
「トップ12匹だった。ごめんねー。」
ものの5分間の幻の竿頭でした。
でも、幸先良いスタートになった。
今年中に本当の頭が取れたらいいな。
精進せねば。
・アカメフグ : 3
・ショウサイフグ : 6
・コモンフグ : 2
・シロギス : 2
・トラギス : 2
大潮
船中0~12
🐡