釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【食】スミイカとマダコの刺身・唐揚げ・タコ飯・他

2016-11-13 12:33:00 | 釣魚料理
11月5日(土)のスミイカ釣行の釣果をいただくメインの2日目。
親子でツ抜けたT1さんからお裾分けされたマゴチも共に仕立てます。


(集合写真から。)

スミイカと嬉しいゲストのマダコは鮮度が良いうちは、やはり刺身でいただきたい。マダコは昨晩のうちに下茹でしてますよ。


(東京湾軟体系の共演パート1。)

スミイカは昨日同様におチビの1杯を下ろした。サックリ感は健在だけど多少ネットリ感も出て来たな。それでも鮮度は市販品とは比べ物に成らず、昨日の鮮烈な感動までは至らないものの相変わらず充分に旨い。
国産天然マダコは茹でると綺麗な小豆色なのが特長。モキュッとほど良い弾力があって、噛むとやらわかく旨味が濃い。これも釣り師でないとそうそう味わえない品だね。堪りませんな。


(東京湾軟体系の共演パート2。)

火を通しての料理は、スミイカのゲソとマダコの足の唐揚げ。
熱が入ることで旨味が更に増して、香ばしいこと。こりゃビールが進んじゃいますよ。
子供たちも、旨っ!を連発。ちょっと多いかな。と思った量がペロッと無くなった。


(この旨さ、参りました。)

そしてタコ飯。
針ショウガと油揚げと一緒に炊き込んだ、タコそのものの旨さと、その旨味が染みたご飯の見事なコラボ。子供たちもお気に入りで、長男は食欲が爆発して3杯お代わりした。


(子供たち向けの定番。)

T1さんからいただいたマゴチは、子供たちのオカズにと全て唐揚げに。ホクホクの白身はさすがの旨さ。


(大人向けの定番。)

マゴチのアラは煮付けに。ゲストで釣れたイイダコ2匹も合わせましたよ。
マゴチの頬肉がプリプリで良いんだよね。


(再度集合写真。)

スミイカにマダコとマゴチも加わって東京湾底物の夢の共演となった。豪華な食卓に家族も盛り上がって大満足でした。


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