今年初のカワハギ釣行(もう師走なんですけどね。)、ブログの釣行記録を手繰ってみると、前回のカワハギ釣行は2015/10/10だから1年2ヶ月振りだ。
随分間が空いたなー。と思うけど、それだけ湾フグにハマってたってことだな。

(富士山がきれいだった。)
多希志丸さんは7:00出船だから、6:00着を目処に腰越漁港に新車を走らせる。ならし運転中だけど快調ですよ。

(潮はこんな感じ。)
まだ暗い中で受付して、釣り座は右舷艫3番をチョイス。受付後に船長の先導で船前の駐車スペースに移動して車を停める。船が目の前だから楽だね。

(これは沖あがり後に撮影。)
釣り場は腰越沖だから、出船して直ぐに釣り開始。
カワハギ釣りの感触を思い出すために、まずは集器を何も着けずに素のままで始める。
底は根があるから気を付けて。と船長からアナウンス。確かに底を取るとコツコツと岩の感触が続くから、底を切って宙の釣りをしてみる。

(陽が出ると暖かい。)
開始数ヵ所は型を見ず、3箇所目くらいからポツポツ型が出始めた。
底を1mほど切った所から誘い下げてを繰り返し、底付近で出たアタリにアワセて掛けた。

(1匹目。)
揚がってきたのは小振りなウマヅラハギ。大事にキープしますよ。
宙の誘いを続けて同じように掛けた2匹目もウマヅラ。今度はちょっと型が良くなった。
周りではカワハギが揚がってるけど小振りが多い。誘いを止めて底で待つと、エサのアサリを綺麗にツルテンにされるから活性は良さそうだ。
宙の誘いでアタリもそれなりに出るけど、なかなか掛けられない。おチビが多いからかな。
アタリが出たら更に下げて、魚を下に向かせてからアワセるようにする。すると、ガガガッ。と小気味良い引きで掛かった。この引きはカワハギでしょう。

(小振りだけど良い肝の入りしてますよ。)
宙の釣りで数匹を揚げるけど、小型が中心でなかなか掛けられない。掛けてもワッペンサイズは即リリース。
ひっきりなしにエサ付けする割りに数が伸びず、効率が悪い。活性があるのは愉しいけどね。
湾フグ釣りに通った賜物か、以前よりアタリが取れるようになってる。ならば、湾フグで鍛えたゼロテンで勝負してみるか。と釣り方を変更。
誘いからゼロテンで取ったアタリで掛ける作戦に切り替える。

(江の島と富士山のツーショット。)
カッ。というアタリでアワセても掛からず、本アタリを待とうとすると、ほぼ3度のアタリで3つの付けエサをツルテンにされる。手持ちの一番小さなハリに替えてもなかなか掛けられない。我ながらゼロテンの精度は上がってるけど、ハリに掛けるスキルが伴ってないぞ。
うーん。おチビ相手は難しいなー。

(チョボチョボと追釣。肝のためにカワハギは血抜きしてクーラーにいますよ。)
ゼロテンからアタリを取って掛けに行く、勝負してる感じは面白いけど、止めて待つ分エサをやられるペースが早く、エサ付けに忙しい。
それでは次の手で、中オモリを付けて、ゼロテンでアタったら弛ませに移行して弛ませから這わせで掛けるのはどうだ。と更に釣り方を切り替える。

(良い釣り日和だね。)
すると、中オモリが挟まる分、感度が激減。ゼロテンのアタリが微妙になっちゃった。
集器を兼ねるタイプじゃなくて、ガン玉やカミツブシタイプの中オモリなら感度を殺さないだろうに。持ってないよ。

(ここまでの多彩なゲスト。エソ。)

(スズメダイ。)

(カサゴ。)
感度が鈍るのを嫌って早々に中オモリを外して、代わりに集魚テープを貼る。
釣り方も、底から30cmをエサを食われない早さで上下に誘い、着底の瞬間に誘い下げの速度を緩めて食わせの間を取って掛ける作戦に変更。底で一瞬の勝負に切り替えた。
これが奏効して立て続けに掛けた。上下の早い誘いで焦らして、焦らして、底に連れて行って掛ける。ハマるのはこのパターンか。と判った時には最後の流し。
最後に1匹欲しいー。と忙しく誘い続けると底で止めた瞬間に、カッっとアタリ。そのまま誘い上げに移ると、ガガガッっと竿を揺らす活性反応。気持ち良く掛けた。
良型を思わせる引きから抜き揚げたのは、20cm超の満足サイズ。これで終了になった。

(最後の良型。肝が楽しみですな。)
陸にあがったらお土産に漁港前のお店に釜揚げシラスを買いに行った。戻ると船の掃除を終えた船長がいたから話しかけた。
「船長。今日はチビが多かったね。」
「それを含めて取らないとダメだよ。」
ごもっとも。。。

(港奥から江の島を臨む。)
活性が高くて活発にエサを食ってきたから、おチビを掛けられれば釣果は伸びただろうな。パターンを見つけるのが遅かったし、掛ける腕も足らなかった。
でも、フグの修行を優先しちゃうからカワハギはまた来年かな。
・カワハギ : 9 (うちリリース3)
・ウマヅラハギ : 2
以下リリースしたゲストたち
・トラギス
・ベラ
・キュウセン
・マダイ(チャリコ)
・エソ
・スズメダイ
・カサゴ
船中3~27
中潮
🐡
随分間が空いたなー。と思うけど、それだけ湾フグにハマってたってことだな。

(富士山がきれいだった。)
多希志丸さんは7:00出船だから、6:00着を目処に腰越漁港に新車を走らせる。ならし運転中だけど快調ですよ。

(潮はこんな感じ。)
まだ暗い中で受付して、釣り座は右舷艫3番をチョイス。受付後に船長の先導で船前の駐車スペースに移動して車を停める。船が目の前だから楽だね。

(これは沖あがり後に撮影。)
釣り場は腰越沖だから、出船して直ぐに釣り開始。
カワハギ釣りの感触を思い出すために、まずは集器を何も着けずに素のままで始める。
底は根があるから気を付けて。と船長からアナウンス。確かに底を取るとコツコツと岩の感触が続くから、底を切って宙の釣りをしてみる。

(陽が出ると暖かい。)
開始数ヵ所は型を見ず、3箇所目くらいからポツポツ型が出始めた。
底を1mほど切った所から誘い下げてを繰り返し、底付近で出たアタリにアワセて掛けた。

(1匹目。)
揚がってきたのは小振りなウマヅラハギ。大事にキープしますよ。
宙の誘いを続けて同じように掛けた2匹目もウマヅラ。今度はちょっと型が良くなった。
周りではカワハギが揚がってるけど小振りが多い。誘いを止めて底で待つと、エサのアサリを綺麗にツルテンにされるから活性は良さそうだ。
宙の誘いでアタリもそれなりに出るけど、なかなか掛けられない。おチビが多いからかな。
アタリが出たら更に下げて、魚を下に向かせてからアワセるようにする。すると、ガガガッ。と小気味良い引きで掛かった。この引きはカワハギでしょう。

(小振りだけど良い肝の入りしてますよ。)
宙の釣りで数匹を揚げるけど、小型が中心でなかなか掛けられない。掛けてもワッペンサイズは即リリース。
ひっきりなしにエサ付けする割りに数が伸びず、効率が悪い。活性があるのは愉しいけどね。
湾フグ釣りに通った賜物か、以前よりアタリが取れるようになってる。ならば、湾フグで鍛えたゼロテンで勝負してみるか。と釣り方を変更。
誘いからゼロテンで取ったアタリで掛ける作戦に切り替える。

(江の島と富士山のツーショット。)
カッ。というアタリでアワセても掛からず、本アタリを待とうとすると、ほぼ3度のアタリで3つの付けエサをツルテンにされる。手持ちの一番小さなハリに替えてもなかなか掛けられない。我ながらゼロテンの精度は上がってるけど、ハリに掛けるスキルが伴ってないぞ。
うーん。おチビ相手は難しいなー。

(チョボチョボと追釣。肝のためにカワハギは血抜きしてクーラーにいますよ。)
ゼロテンからアタリを取って掛けに行く、勝負してる感じは面白いけど、止めて待つ分エサをやられるペースが早く、エサ付けに忙しい。
それでは次の手で、中オモリを付けて、ゼロテンでアタったら弛ませに移行して弛ませから這わせで掛けるのはどうだ。と更に釣り方を切り替える。

(良い釣り日和だね。)
すると、中オモリが挟まる分、感度が激減。ゼロテンのアタリが微妙になっちゃった。
集器を兼ねるタイプじゃなくて、ガン玉やカミツブシタイプの中オモリなら感度を殺さないだろうに。持ってないよ。

(ここまでの多彩なゲスト。エソ。)

(スズメダイ。)

(カサゴ。)
感度が鈍るのを嫌って早々に中オモリを外して、代わりに集魚テープを貼る。
釣り方も、底から30cmをエサを食われない早さで上下に誘い、着底の瞬間に誘い下げの速度を緩めて食わせの間を取って掛ける作戦に変更。底で一瞬の勝負に切り替えた。
これが奏効して立て続けに掛けた。上下の早い誘いで焦らして、焦らして、底に連れて行って掛ける。ハマるのはこのパターンか。と判った時には最後の流し。
最後に1匹欲しいー。と忙しく誘い続けると底で止めた瞬間に、カッっとアタリ。そのまま誘い上げに移ると、ガガガッっと竿を揺らす活性反応。気持ち良く掛けた。
良型を思わせる引きから抜き揚げたのは、20cm超の満足サイズ。これで終了になった。

(最後の良型。肝が楽しみですな。)
陸にあがったらお土産に漁港前のお店に釜揚げシラスを買いに行った。戻ると船の掃除を終えた船長がいたから話しかけた。
「船長。今日はチビが多かったね。」
「それを含めて取らないとダメだよ。」
ごもっとも。。。

(港奥から江の島を臨む。)
活性が高くて活発にエサを食ってきたから、おチビを掛けられれば釣果は伸びただろうな。パターンを見つけるのが遅かったし、掛ける腕も足らなかった。
でも、フグの修行を優先しちゃうからカワハギはまた来年かな。
・カワハギ : 9 (うちリリース3)
・ウマヅラハギ : 2
以下リリースしたゲストたち
・トラギス
・ベラ
・キュウセン
・マダイ(チャリコ)
・エソ
・スズメダイ
・カサゴ
船中3~27
中潮
🐡