釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【感】桜並木でちゃっとお花見

2017-04-08 21:45:00 | 日記
今年は気温の上下が激しくて、ここに来てようやく春の暖かさが安定してきた。すると、待ってましたと桜が一気に開花したけど、この週末は雨模様で、花を愛でる隙がないでないの。

どんよりとした曇りでたまに小雨がポツと来るけど、ここを逃したら散っちゃうだろうから、本日午後にかみさんと連れ立って、地元の桜並木に出向いた。


(桜のトンネル。晴れてればなー。)

去年も曇りの花見で暗い写真だったな。と、話しながら撮ったものの、スマフォのカメラ性能の低さも手伝ってやっぱり暗いぞ。





(苔が良いよね。)

川の両岸に約1kmに渡る桜並木は、例年の花見散歩コース。
このあと予定があるから、ちゃっと40分ほどであがって、また来年。
来年は晴れてほしいな。


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【感】家族旅行・伊勢志摩 1日目 「おはらい町で伊勢うどんをいただく」

2017-04-08 06:10:00 | 日記
伊勢神宮・外宮から車で移動して内宮に向かう。

週末とあって内宮参道近くの駐車場は満車で、五十鈴川の対岸の市営駐車場に停める。1回千円。
途中、民家の敷地に停める呼び込みを同額で見かけたから、そっちの方が近くて良かったな。市営はその半額ぐらいだと思ったのに、読み違えたわ。


(おはらい町を対岸から。)

既にお昼を回ってるから、まずは腹ごしらえ。と思いつつも、お客でごった返すおはらい町に着くと、好奇心がウズウズ。一通り散策しようか。


(おはらい町到着。)


(伊勢と言えば赤福。)

散策の前に小腹を満たすため、かみさんが仕入れてきた評判のコロッケを目指して、おかげ横丁の豚捨さんへ。


(おかげ横丁の中央にある太鼓櫓。)

(丁度、和太鼓披露の時間だったよ。)

本当に横丁と言う名が相応しい小道に、趣があるお店が軒を連ねてる。古き良き昭和を感じつつも、今様に洗練もされていてお洒落。

目的の豚捨さんは、店から10mほど行列が延びていたからすぐに判った。確かに評判だね。
4人で最後列に並んで待つも、掃けるのが早いから苦にならない。



(コロッケは100円。ミンチカツは150円。)

てきぱきと応対されてコロッケを4つ購入。店の外のベンチに座っていただきます。


(熱々をいただきます。)

外サク中ホクッで旨~っ。ラードで揚げてるのかな、何も付けなくても衣からも旨味、種のじゃがいもの甘さと、立ち食いの域を超える満足感。
お皿に並べてご飯と一緒に食べたいな。
この後、昼飯後に戻ってきて、うしろ髪を引かれたミンチもいただきましたよ。こちらも絶品。


(おはらい町を散策。)

おかげ横丁からおはらい町に戻ってお食事処を散策。
伊勢と言えば、伊勢うどん。と、かみさんとターゲットは決めてるけど、子供たちのことを考えると、うどん以外も食べれるお店が良いな。
でも、伊勢うどんがメインのお店はどこも行列で時間が掛かりそう。

選んだのはお食事処やまださん。伊勢うどんの他にも定食物もあって、単品の松阪牛の串焼きが決め手になった。


(少々待ちましたがね。)

伊勢うどんは柔らかいと聞いていたので、コシが強いのが好きな自分とかみさんは期待してなくて、話の種に。ぐらいで注文したのに、食べてみたらイケる。旨い。
食感と味の傾向は焼きうどんみたいかな。


(撮り忘れたから拝借しました。)

うどんは確かに柔らかいけど、イヤな柔かさじゃないし、たまり醤油の汁は見た目ほど濃くなくて、鰹節とネギとかき混ぜて一体になると、なるほどこの味にはこのうどんだ。と納得した。
何百年も続くものにはしっかりした訳があるんだな。

話の種に。なんて浅はかでした。伊勢に行ったら是非とも食べるべきですよ。


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