前回乗れなかったショウサイ&アカメを狙う贅沢コース。
今度こそ、の今季初アカメ釣行に期待も膨らみますよ。
T1さんにピックアップいただいて野毛屋さん着が5:10。その時点で駐車カードは18番目でメッチャ混みの予感。

(店の前はこんなでしたよ。)
自分はフグ船、T1さんはマダイ船、それぞれ別の札を取る。
フグ船は右舷舳2番をチョイスしたけど、続々とお客が来て6:00時点で札止め。タイ船も札1つ残したほぼ満席。

(早々に札止めですよ。)
休み前の釣果が好調だった祝日だから混雑必至だと思ってたけど、ここまでとは、予想を越えてましたよ。
こりゃ分け前が不安になりますな。

(左右に分かれて乗船。)
T1さんと船着き場でそれぞれ別の船に乗るパターンはこれまでなかったな。
「家族の人数分以上を揚げて、余りでアカメと等価交換出来るようにお願いしますよ。」
とT1さんに激励とお願い、と言うよりプレッシャーを与えてそれぞれ臨戦体制を整える。

(並走する第二忠丸。T1さんに手を振る。)
満員御礼で出船し、沖堤周りから釣り開始。

(潮はこんな感じ。)
自作のチラシ仕掛けでスタートし、一流し目は不発だったものの、二流し目で活発にアタリが出て船中が活気付く。
ベラやカワハギ、トラギスなどのゲストが多いものの、本命のアカメも揚がる。
ここで立て続けにアカメ2匹をゲットしてオデコ解消。ちょっと小さいけどね。

(記念すべき今季初。)
このペースだと凄いことになるぞー。と思ったのは朝のサービスタイムだけで、その後は拾い釣りになる。
やはり満員だと一人当りの配分が問題になるか。

(ちょっとうねうねしてる。)
結局、アカメはこの2匹だけで、あとはショウサイばかりになった。

(魚密度が低い桶。)
どうもアタリの出方が微妙なのが多い。
1度のチョンと竿先に出るアタリで掛け損なうと、誘い続けても次のアタリが出ず、ワンチャンスで終わっちゃう。大潮周りなのに潮が緩いからなのかな。

(良い天気になってきたけど。)
時間が経つにつれて、ペースも落ちてきて、獲れてもショウサイだから、大アカメを狙うためにカットウ仕掛けにする。
その後、1度のアタリでガッツリ喰われて終わることが2回あり、これはアカメなのだろう。
これを獲らないとダメなのに掛けられない。微妙に手が合っていないような感覚だ。

(君かね。)
沖あがり間際に出たアタリに会心のアワセで気持ち良く掛けたところで、揚がって来たのは、模様が鮮やかなシマダイ。
これがラストでした。

(沖あがり。)
結果、アカメ2、ショウサイ5、と報告したのだけど、船着き場で捌きの時に健船長が1匹をポイと投げ捨て、
「これクサフグ」
と一言。
何か微妙なショウサイがいるなと思ってたけど、クサフグだったとは。少ない釣果が減っちゃった。
デカアカメが獲れれば違ったのだろうけど、モヤモヤ感が残る結果だった。
T1さんと釣果の交換なんて、望むべくもないよ。
捌き順を最後の方まで見送って待ってたけど、勇治船長のマダイ船は戻ってこない。
例によって残業してるのだろう。

(宿で待ちます。)
宿に戻ってお茶をいただいて待つけど、予定を30分過ぎても、女将さん曰く、連絡がないそうだ。
「オデコの人がいると釣らせてあげようと頑張っちゃうのよ。」
とのこと。
勇治船長は熱いからね。
多少の残業で待ちは覚悟してたけど、T1さんから、今あがりました。というメールが来たのが16時。何と、1時間の残業だよ。
勇治船長熱すぎる~。乗ってた人達はラッキーだったな。
T1さんは良型を1尾揚げたそうで何よりでした。
宿で1時間ほど待つことになったけど、大女将さんから色々な昔話を聞けて有意義だった。
昔、野毛屋さんは黒川という屋号で桜木町でやってて、八景に移った時に黒川という宿が多かったから、野毛屋と名乗ったそうだ。
金沢八景で「野毛」という屋号の疑問が解けたよ。
移ってきた当時は3軒並びで船宿があったのに、今では野毛屋さんだけになったとも聞いた。
「好きじゃなきゃこの商売は出来ませんよ。」
確かに。
勇治船長を見てると本当にそう思いますね。
・アカメフグ : 2
・ショウサイフグ : 4
・クサフグ : 1 (リリース)
・シマダイ : 1 (リリース)
・キュウセン : 2 (リリース)
船中0~14
大潮
🐡
今度こそ、の今季初アカメ釣行に期待も膨らみますよ。
T1さんにピックアップいただいて野毛屋さん着が5:10。その時点で駐車カードは18番目でメッチャ混みの予感。

(店の前はこんなでしたよ。)
自分はフグ船、T1さんはマダイ船、それぞれ別の札を取る。
フグ船は右舷舳2番をチョイスしたけど、続々とお客が来て6:00時点で札止め。タイ船も札1つ残したほぼ満席。

(早々に札止めですよ。)
休み前の釣果が好調だった祝日だから混雑必至だと思ってたけど、ここまでとは、予想を越えてましたよ。
こりゃ分け前が不安になりますな。

(左右に分かれて乗船。)
T1さんと船着き場でそれぞれ別の船に乗るパターンはこれまでなかったな。
「家族の人数分以上を揚げて、余りでアカメと等価交換出来るようにお願いしますよ。」
とT1さんに激励とお願い、と言うよりプレッシャーを与えてそれぞれ臨戦体制を整える。

(並走する第二忠丸。T1さんに手を振る。)
満員御礼で出船し、沖堤周りから釣り開始。

(潮はこんな感じ。)
自作のチラシ仕掛けでスタートし、一流し目は不発だったものの、二流し目で活発にアタリが出て船中が活気付く。
ベラやカワハギ、トラギスなどのゲストが多いものの、本命のアカメも揚がる。
ここで立て続けにアカメ2匹をゲットしてオデコ解消。ちょっと小さいけどね。

(記念すべき今季初。)
このペースだと凄いことになるぞー。と思ったのは朝のサービスタイムだけで、その後は拾い釣りになる。
やはり満員だと一人当りの配分が問題になるか。

(ちょっとうねうねしてる。)
結局、アカメはこの2匹だけで、あとはショウサイばかりになった。

(魚密度が低い桶。)
どうもアタリの出方が微妙なのが多い。
1度のチョンと竿先に出るアタリで掛け損なうと、誘い続けても次のアタリが出ず、ワンチャンスで終わっちゃう。大潮周りなのに潮が緩いからなのかな。

(良い天気になってきたけど。)
時間が経つにつれて、ペースも落ちてきて、獲れてもショウサイだから、大アカメを狙うためにカットウ仕掛けにする。
その後、1度のアタリでガッツリ喰われて終わることが2回あり、これはアカメなのだろう。
これを獲らないとダメなのに掛けられない。微妙に手が合っていないような感覚だ。

(君かね。)
沖あがり間際に出たアタリに会心のアワセで気持ち良く掛けたところで、揚がって来たのは、模様が鮮やかなシマダイ。
これがラストでした。

(沖あがり。)
結果、アカメ2、ショウサイ5、と報告したのだけど、船着き場で捌きの時に健船長が1匹をポイと投げ捨て、
「これクサフグ」
と一言。
何か微妙なショウサイがいるなと思ってたけど、クサフグだったとは。少ない釣果が減っちゃった。
デカアカメが獲れれば違ったのだろうけど、モヤモヤ感が残る結果だった。
T1さんと釣果の交換なんて、望むべくもないよ。
捌き順を最後の方まで見送って待ってたけど、勇治船長のマダイ船は戻ってこない。
例によって残業してるのだろう。

(宿で待ちます。)
宿に戻ってお茶をいただいて待つけど、予定を30分過ぎても、女将さん曰く、連絡がないそうだ。
「オデコの人がいると釣らせてあげようと頑張っちゃうのよ。」
とのこと。
勇治船長は熱いからね。
多少の残業で待ちは覚悟してたけど、T1さんから、今あがりました。というメールが来たのが16時。何と、1時間の残業だよ。
勇治船長熱すぎる~。乗ってた人達はラッキーだったな。
T1さんは良型を1尾揚げたそうで何よりでした。
宿で1時間ほど待つことになったけど、大女将さんから色々な昔話を聞けて有意義だった。
昔、野毛屋さんは黒川という屋号で桜木町でやってて、八景に移った時に黒川という宿が多かったから、野毛屋と名乗ったそうだ。
金沢八景で「野毛」という屋号の疑問が解けたよ。
移ってきた当時は3軒並びで船宿があったのに、今では野毛屋さんだけになったとも聞いた。
「好きじゃなきゃこの商売は出来ませんよ。」
確かに。
勇治船長を見てると本当にそう思いますね。
・アカメフグ : 2
・ショウサイフグ : 4
・クサフグ : 1 (リリース)
・シマダイ : 1 (リリース)
・キュウセン : 2 (リリース)
船中0~14
大潮
🐡