釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【釣】目的は達成するも年間目標は絶望的 (アカメフグ 11/18 野毛屋)

2017-11-22 06:07:00 | 釣り
雨予報だろうが臆せず挑む今季2度目のアカメフグ釣行。
翌日我が家に来る母親と妹夫婦にアカメのしゃぶしゃぶを振る舞うためにも良型が欲しいところ。

5:00着で駐車カードは10番目。
目の前が花王迷人劇場さんの車で、本日はDAIWAのタイラバ大会があるので、それに参加なんですね。


(ほとんどがタイラバ大会の方々。)

このあと花王迷人さんとお話しし、同じリアランサー使いとして、竿の使い方と使い分けについて教わった。ためになりました。
現在手持ちはリアランサー1本なんで、次は硬めの竿が欲しいな。


(朝のうちは曇りでしたよ。)

大会のマダイ船の一方でフグ船はスカスカで、朝の受付時点で6名ほど。左舷艫2番目をチョイスした。
結局、出船までにポツポツと人が増えて片舷6名ほどになったけど、前回の満員と比べたら余裕の釣り座ですよ。


(潮はこんな感じ。)

八景沖で釣り開始。
大潮だけどそんなに潮は行かない、と言うよりちょっと緩いか。
暫く誘ってもアタリなく、数度の流しでようやく船中型を見た。
朝のサービスタイムでポツというペースだよ。

チョンチョンというアタリで掛けたファーストヒットは良型のトラギスで、今回もゲストスタート。


(雲が厚いけど雨はなし。)

アカメが来たのは40分後。
誘い下げをゆっくりしてゼロテンを長めに取ったところに出た、微妙なアタリでサクッと掛けた。


(いいとこに掛かってるよ。)

小型のアカメが獲れてオデコ回避にほっとする。あとは7人でしゃぶしゃぶが出来るくらいの数か型が欲しいぞ。

付けエサのエビはほぼ原型のままで喰われてない。やっぱり今日のアカメは積極的に喰わないみたいだ。
誘い下げとゼロテンを長く取って喰わせる時間を設けるものの、アタリが遠い。

2匹目が獲れたのは1時間後で、やはり小型。これもアタリで口に掛けたけどエサはほぼ喰われてない。
活性が低いのか手が合っていないのか、いずれにせよ朝のサービスタイムで時速1匹ペースじゃ厳しい展開になる予感だよ。


(沖堤に移動。)

船中もポツと揚がる拾い釣りの状態で、船長は数流しすると場所を変えてくれる。
途中、リリースサイズのチビショウサイを揚げて時速1匹をキープしつつ、良型シロギス、イイダコを挟み、久々のガツン!が来たのは11:00過ぎ。

チョンと竿先が沈んだアタリでアワセると、ガツ!と竿が止まり、穂先が突っ込みを見せる。ゴリ巻きするとゴンゴンという良型アカメの引き。これだよ、これ!こうでなくちゃ。


(やっと会えましたね。)

しつかりと口元に掛かってるのを確認して抜き揚げたのは、35cm級の良型。
久しぶりに健船長に記念撮影してもらえたよ。
この型があれば食については一安心。しゃぶしゃぶを確定できる。


(寂しい桶ですよ。)

その後は上げ潮に期待してたものの叶わず、更にペースが落ちて時速1匹を下回る状態。
やる気がないアカメを如何にその気にさせるかが問題なのに、答えが出ないまま時間が過ぎる。

雨は降ったり止んだり。

13:00を回った頃、竿先に出たモタレでアワセると、再びのガツン!
良型来たよー。とほくそ笑んで巻くものの、ゴンゴンはなく重量感のみ。

揚がってきたのはスミイカ。
今季、行こうと日を決めた途端に終了しちゃって行けず終いだっただけに、嬉しいゲスト。刺身が楽しみだ。

スミ爆弾を恐れつつ取り込んで、袋に仕舞う際にチョッとだけ吐かれて床に着いちゃった。直ぐさま海水で流して綺麗にお掃除しましたが、面目なかったっス。


(健船長のブログから拝借。ビビって逃げ腰ですな。)

そして沖あがり。
結果はアカメ4匹で釣果はイマイチ。
だけど、良型が揚がったんで、しゃぶしゃぶには十分だろう。スミイカも獲れたし、目的は果たせたぞ。


(あがります。)

今年もあと1ヶ月半。その間の釣行は行けてあと2回。
今年の目標は竿頭シール3枚だったけど、現在1枚で、あと2回とも頭はまず無理だし、アカメは竿納めにして次回は別の釣りものにするつもりだし、未達確定だ。

せめて竿納めは野毛屋さんでツ抜けて締めたいな。

・アカメフグ : 4
・ショウサイフグ : 1 (リリース)
・スミイカ : 1
・シロギス : 1
・イイダコ : 2
・トラギス : 1 (リリース)
船中1~10
大潮


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