誘いました・・・
誘い続けました・・・
でも、
その努力はトラフグには爪の先ほども届きませんでした。
そう、
結果はボウズ。
アタリもカスリもしない、完全なる敗北でしたよ。
と、前回のテンヤマダイと同じフレーズで始めなければならないとは、切ない・・・
切なすぎます。

(毎度です。)
T1さんにピックアップいただいて野毛屋さん着は5:00。
この時点で待ち行列は16番目。
トラ船満員だけあって、いつもより混んでます。
今回はこの春高校生になるT1さんの息子さんのKくんも同行。
トラフグはアタリもなく、釣れないかもよ。というT1さんの忠告をモノともせず、トラに挑みたいと名乗りを挙げた将来有望な釣り師の卵だ。
右舷の舳2番目から並びで3席取れたから、舳側からT1さんでKくんを挟む釣り座。
トラフグは1船20名だから余裕があるよ。

(釣り座はラッキーセブン。)
タックルはAllegro 91にスティーレで、仕掛けは昨年1匹を仕留めた実績がある自作のワイヤーカットウ。
カットウはT1さんとKくんにも進呈した。
折角掛けてもハリスを切られるのはイヤだからね。

(潮はこんな感じ。)
出船して一路南下し、釣り場は久里浜沖。
開始前に健船長から釣り方を教わる。
昨年と違って、海面から水深30~20mの間か、25mのタナかを決め打ちかして、10秒間隔で誘いを入れてアタリを待つというもの。
船長曰く、トラは浮いてるからその方が効率良くアタルとのこと。
出船前に話したユキちゃんが先般5匹を揚げた時は25mのタナを決め打ちだったそうだ。

(釣り場はここ。)
開始早々に左舷舳で掛かったもののハリス切れ。
掛かり所が良すぎると鋭く大きい歯で切られちゃうからか、船長レクチャーでもアワセは即ではなく、ちょっと待ってからと言っていた。
左舷舳のこの方はこの後も含めて3回アタって3回ともバラシたそうだ。

(マダイ船も見かける。)
こちらは誘い続けても何の音沙汰もなし。
陽が昇ると暖かくて、睡魔に襲われつつも抗いながら誘っては、竿先を見つめ続ける。
たまにアタリのように見えるのは落ちかけてるからか?

(のどかですがね。)
ほぼ静かな船中に、たまに「型見たよ」のアナウンスがあって周りを見てもいずれも左舷側だ。
結局この日は右舷で1匹も揚がらなかった。

(火力発電所が見える。)
30mから誘い上げてきたり、決め打ちのタナで誘い続けたりと、色々と試してもやっぱり音沙汰なし。
ある誘いで前触れもなくズーンと重みが掛かり、一応アワセをくれて巻き始める。
何とか巻けるものの、竿先が突っ込んでキロオーバーは確実の引き味。
しかし、残念ながら活性はない。
「おまっつてますかー!?」
と左舷側に声掛けても応答はないから、何かが掛かってるのは間違いない。
ギリギリと巻き続けてると健船長が様子を見に来てくれて、皆で何だろうと注目の中で揚がってきたのは、ポリエチレンの袋。
しっかり口が縛ってあって、そこにカットウが掛かり、中には2Lくらいの水が入ってる。
2kg級のトラの引きはこのくらいか。
シミュレーションになって揚げる自信が着いたぞ。
と強がってみるが、切ない。
唯一の盛り上がりはこれだけ。
その後、何も起こらずに沖あがり。

(空の桶。)
マダイに続いて今回も完敗だ。
T1さんとKくんも同様にボウズ。
船中揚がったのは左舷で2匹だけだったから、獲れる確率は2/20で10%。
遠いなー。

(そしてあがり。)
大人でもアゴが出そうな状況だったのに、愉しかった、と言うKくんは立派だね。
やはり将来有望ですな。
それに比べてこちらはリベンジに迷い、他の魚に癒されたいと日和見始めましたよ。
次はどうしようかな。
・ボウズ
船中0~1
大潮
🐡
誘い続けました・・・
でも、
その努力はトラフグには爪の先ほども届きませんでした。
そう、
結果はボウズ。
アタリもカスリもしない、完全なる敗北でしたよ。
と、前回のテンヤマダイと同じフレーズで始めなければならないとは、切ない・・・
切なすぎます。

(毎度です。)
T1さんにピックアップいただいて野毛屋さん着は5:00。
この時点で待ち行列は16番目。
トラ船満員だけあって、いつもより混んでます。
今回はこの春高校生になるT1さんの息子さんのKくんも同行。
トラフグはアタリもなく、釣れないかもよ。というT1さんの忠告をモノともせず、トラに挑みたいと名乗りを挙げた将来有望な釣り師の卵だ。
右舷の舳2番目から並びで3席取れたから、舳側からT1さんでKくんを挟む釣り座。
トラフグは1船20名だから余裕があるよ。

(釣り座はラッキーセブン。)
タックルはAllegro 91にスティーレで、仕掛けは昨年1匹を仕留めた実績がある自作のワイヤーカットウ。
カットウはT1さんとKくんにも進呈した。
折角掛けてもハリスを切られるのはイヤだからね。

(潮はこんな感じ。)
出船して一路南下し、釣り場は久里浜沖。
開始前に健船長から釣り方を教わる。
昨年と違って、海面から水深30~20mの間か、25mのタナかを決め打ちかして、10秒間隔で誘いを入れてアタリを待つというもの。
船長曰く、トラは浮いてるからその方が効率良くアタルとのこと。
出船前に話したユキちゃんが先般5匹を揚げた時は25mのタナを決め打ちだったそうだ。

(釣り場はここ。)
開始早々に左舷舳で掛かったもののハリス切れ。
掛かり所が良すぎると鋭く大きい歯で切られちゃうからか、船長レクチャーでもアワセは即ではなく、ちょっと待ってからと言っていた。
左舷舳のこの方はこの後も含めて3回アタって3回ともバラシたそうだ。

(マダイ船も見かける。)
こちらは誘い続けても何の音沙汰もなし。
陽が昇ると暖かくて、睡魔に襲われつつも抗いながら誘っては、竿先を見つめ続ける。
たまにアタリのように見えるのは落ちかけてるからか?

(のどかですがね。)
ほぼ静かな船中に、たまに「型見たよ」のアナウンスがあって周りを見てもいずれも左舷側だ。
結局この日は右舷で1匹も揚がらなかった。

(火力発電所が見える。)
30mから誘い上げてきたり、決め打ちのタナで誘い続けたりと、色々と試してもやっぱり音沙汰なし。
ある誘いで前触れもなくズーンと重みが掛かり、一応アワセをくれて巻き始める。
何とか巻けるものの、竿先が突っ込んでキロオーバーは確実の引き味。
しかし、残念ながら活性はない。
「おまっつてますかー!?」
と左舷側に声掛けても応答はないから、何かが掛かってるのは間違いない。
ギリギリと巻き続けてると健船長が様子を見に来てくれて、皆で何だろうと注目の中で揚がってきたのは、ポリエチレンの袋。
しっかり口が縛ってあって、そこにカットウが掛かり、中には2Lくらいの水が入ってる。
2kg級のトラの引きはこのくらいか。
シミュレーションになって揚げる自信が着いたぞ。
と強がってみるが、切ない。
唯一の盛り上がりはこれだけ。
その後、何も起こらずに沖あがり。

(空の桶。)
マダイに続いて今回も完敗だ。
T1さんとKくんも同様にボウズ。
船中揚がったのは左舷で2匹だけだったから、獲れる確率は2/20で10%。
遠いなー。

(そしてあがり。)
大人でもアゴが出そうな状況だったのに、愉しかった、と言うKくんは立派だね。
やはり将来有望ですな。
それに比べてこちらはリベンジに迷い、他の魚に癒されたいと日和見始めましたよ。
次はどうしようかな。
・ボウズ
船中0~1
大潮
🐡