3週連続釣行で毎回フグを持ち帰っては、料理にバリエーションが求められる。
(イケますぞ。)
(奥アカメに手前ショウサイ。)
(旨いっすよ。)
(フグたっぷり。)
毎週末に前週のアカメが熟成から明けるから今回は火を使った品にしようかね。
ガッツリいくのは翌日にして、12月13日(金)の釣行当日はゲストのイシモチとシロギスを刺身でいただく。
(イケますぞ。)
糸造りにしたシロギスははんなりとした爽やかな旨味。
刺身で初のイシモチは、なるほど、と思わせる旨さ。
そのキメの細かいモチッとした身は、独特の風味があってほんのりと脂が乗る。
足が早いそうなんで、釣りモノじゃないと味わえないのだろう儚いバランスで成り立ってるような印象がある。
これを味わえるのは釣り師の特権なんだね。
(奥アカメに手前ショウサイ。)
アカメとショウサイの刺身の合い盛り。
熟成アカメはまだコリコリの歯応えだけど、噛めば噛むほど旨味湧く。
やっぱ旨いわー。
ショウサイはデキそうな小型のヤツを選んで下ろす。
八景沖産なんで身がしっかりしてて旨味が濃い。
さすがだね。
(旨いっすよ。)
メインは久しぶりとなるアカメフグのカシューナッツ炒め。
色合いにパプリカも入れましたよ。
いつもながら中華系で仕立てるアカメフグの旨さには唸らずにはいられない。
いつもながら中華系で仕立てるアカメフグの旨さには唸らずにはいられない。
ご飯のおかずにバッチリですよ。
(フグたっぷり。)
フグ飯。
アカメの中骨でしっかり取った出汁に
炙った中骨、麺つゆで半日下味を着けたアカメの身も入れて炊き、仕上げに蒸らしの段階で生の身を追加、これでもかー、とフグを惜しみなく投入した品だ。
フグ飯も久しぶりだけど、こりゃ激旨ですよ。
子どもらもガッツリお代わり。
(集合写真。)
3週連続なるも、フグ尽くしの贅沢な食卓に「飽きた」発言していたかみさんの評判も良し。
(集合写真。)
3週連続なるも、フグ尽くしの贅沢な食卓に「飽きた」発言していたかみさんの評判も良し。
手を変え品を変え、どう料理してもアカメの実力は揺るぎない。
高タンパク・低脂肪で旨味たっぷり、なんて優秀なんでしょう。
これで12月6日に一郎丸さんで揚げたアカメ5匹と13日に野毛屋さんで揚げたショウサイとコモン各2匹を完食。
野毛屋さんで揚げたアカメ4匹は熟成させてまた来週いただきます。
我が家は毎週フグ月間ですよ。
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