釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【感】観光なしでお土産を買い回る (夫婦旅行・会津若松 2日目 最終回)

2020-10-13 06:09:00 | 日記
台風で釣りを見送ったんで釣行ネタが品切れ。
隙間ネタとして引っ張ってる会津ものをアップしますわ。

では。


会津の2日目。

午前中が法事だから喪服に着替えて宿を出る。

宿前の湯川に掛かった橋の脇には与謝野晶子の歌碑があった。


(その歌碑。)

どうやら与謝野晶子が明治44年にこの新瀧に逗留した際に詠んだ歌らしい。

老舗なんだな。


(橋からの景色。)

宿から義母の実家もお寺も車で10分ほど。
行きがけに叔母さんを拾ってお寺へ。

法事の後は親戚で会食して実家に戻り、着替えて買い物に出る。

かみさんに義母、叔母さん2人を乗せて、行き先は「まんまーじゃ」。

(こちらです。)

会津の地元野菜を買うのが目的。

えだまめ、トウモロコシ、トマト、アスパラ、キュウリ、ナス、会津産コシヒカリも精米して貰いましたよ。

家の近くにもJAの産直店があるけど、味は会津産が上だな。
土壌や気候の違いなんだろうか。
何で地方の産直野菜は感動するほど旨いんだろう。

野菜を冷して持って帰るために25Lクーラーを持参しましたよ。


(車中から見る鶴ヶ城。)

帰りにはスーパーに寄って乾麺の会津蕎麦も購入。

定番のお土産「ままどおる」と「ゆべし」がなかったから、かみさんと会津武家屋敷のお土産店に探しに行く。


(会津武家屋敷。)

新型コロナの影響だろう、武家屋敷のお土産の種類が例年に比べて少ない。
観光客が少ないから当然なのか。

いつもなら置いてあるはずなのにここでも見つからなかった。


(背後には東山と背あぶり山が見える。)

ならば、と戻って、確実に置いてあるだろう鶴ヶ城会館に行ってようやく「ままどおる」と「ゆべし」を購入。
会津の地酒も買いましたよ。

今回は一切の観光はせず帰路についた。

磐越道-東北道-首都高-東名高速を渋滞もなくスムーズに帰って来れたのはラッキー。
連休3日目、4日目は大渋滞だったね。

早く何も気にせず存分に観光をしたいね。


🐡

【釣】台風14号で親子釣り教室も中止

2020-10-11 07:57:00 | 雑感
JOFI神奈川が主宰する「親子DEエンジョイフィッシングスクール」。

釣りが始めてや初心者の親子向けに、JOFI神奈川のインストラクターが同行して支援しつつ、釣りを楽しみましょう。というイベントです。

10月11日(日)は鐙摺港の与兵衛丸さんでLT五目釣り・・・の予定だったんです。

台風14号によって野毛屋さんへの平日釣行を見送り、更に釣り教室も中止になるとは。


(これは昨年の。)

今年は新型コロナウイルスのせいで「親子DEエンジョイフィッシングスクール」は中止が続き、8月から再開。

これまで都合が合わず、今回の開催が今年初の活動参加だったのに、叶わずになりました。

LT五目では過去にサバ、イナダ、ソウダカツオ、イサキ、ショゴ、アカメフグ、スマカツオ、マダイ、アマダイなど多彩な魚が釣れ、盛り上がった回だけにとても残念です。

楽しみにしていたご家族も残念に思ってるでしょうね。

台風14号に恨み節を吐いたら、次の機会を待ちましょう。


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【感】台風14号で釣行見送り

2020-10-09 05:55:00 | 雑感
10月に入り野毛屋さんのフグ船は、これまでの大貫沖のショウサイフグから八景沖を主戦場とするアカメフグ狙いに切り替わった。

アカメフグ。
正式名はヒガンフグ。

その名のとおり、つぶらな赤い目にヒョウ柄が特徴。
大型だとでっぷり太った40cmクラスも出る。
掛かると強烈なゴンゴン引きが堪らない釣り応え。


(でしょ。)

筋肉質の身はトラフグ同様に熟成が必要で、刺身、鍋、唐揚げと、どう調理しても絶品。

釣りでも食でも、このアカメフグが大好きなのです。

待ちに待ったアカメシーズン開幕に、休暇を申請して平日釣行に備えていたのに、台風14号ですよ。
関東直撃コースですよ。
当然、出船中止なんですよ。

仕方ないから本日の休暇は仕掛け作りと道具の手入れをしますわ。


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【食】スミイカの刺身・シリヤケイカの焼きイカ

2020-10-06 06:52:00 | 釣魚料理
9月26日(土)の野毛屋さんでのエギスミイカは、降り続く雨に悩まされて釣果はたったの2杯。

しかも、シーズン初期のコロッケと呼ばれるおチビなんで食はチョビっとだけ。


(おチビ整列。)

でも、コロッケは身の柔らかさと甘さが身上で、この時期にしか味わえない釣り人の特権なのですよ。

そうなると、やっぱり刺身でしょう。


(2杯でこれだけ。)

スミイカの身は薄く切り付け、ゲソはサッと湯がく。

柔らかくてシャクッと歯切れも良くて甘味が濃い。
感動的な旨さ。

「旨っ!」

と長男が呻き、かみさんも絶賛。

この時期のこのサイズのスミイカは、まず手に入らないからな。
釣らねば食べられないからな。
と皆に念押しし、申し伝えておく。

食味でスミイカに劣るシリヤケイカは、ミリン醤油で焼いてみた。


(ミニチュアなイカ焼き。)

可愛らしい焼きイカ。

スミイカと同じくサクッとイケて、醤油の香ばしさにみりんの甘味がシリヤケの薄い風味を補う。

スミイカと比較されたら厳しいけど、単体だったら全然イケますよ。


(さっぱり爽やか。)

エンペラは湯通ししてポン酢で。

コリコリ食感にイカの旨味も味わえる箸休めに最高。
旨いね。


(集合写真。)

走りのコロッケを味わえて満足、満足。

欲を言えばもっと量が欲しかったけど、そこはこれからがシーズンのテンヤスミイカで堪能しようか。

秋・冬の釣りものも楽しみですよ。


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【感】ブログ開設5周年

2020-10-04 07:00:00 | 雑感
本日10月4日で当ブログが開設から満5年となりました。

ご覧いただいている方々に感謝申し上げます。


釣りの方は変わらずに湾フグをメインに置きつつ、バリエーションを増やしているものの、熟練するほど回数乗れないので釣果は奮わずチョビチョビと経験値を積む程度です。
まあ、それが今の実力なのだと言えますが。



この5年目のトピックは何と言っても新型コロナウイルスでしょう。

いまだに影響は治まらず、GoToキャンペーンなどで経済活動を活性化させつつあるも、先の見通しは不透明です。
あと数年はビフォア・コロナの生活は望めないのかもしれません。

非常事態宣言下で自粛中の2ヶ月間は、釣りは元より外出もままならず、本当にストレスが溜まりました。

宣言解除後に沖に出て釣りが出来た喜びはひとしおでしたね。



釣りが出来るだけで幸せを感じていたはずなのに、それが今では「貧果だ」「リベンジだ」などと毒づくとは浅ましいことです。

すっかり感謝の心を忘れていますね。
これを書きながら反省しております。


この1年で新たな釣りものは開拓していないものの、いつでも攻めに転じれるよう道具は拡充しました。


(ビーストマスター3000。)

(フォースマスター400。)

これらでまだ見ぬ魚たちに挑む所存ですが、道具に留まらず腕の方も拡充したいものです。


JOFIの活動も新型コロナの影響を受けており、1月の「フィッシングフェスティバル」以降は、親子釣り教室は中止(8月から再開しました)、毎年支援していた「小田原みなと祭り」も中止となり、これまで活動に参加出来ていません。



早く「親子DEエンジョイフィッシング」で可愛いアングラーたちに会いたいです。


自己の釣行記録を目的に始めた当ブログですが、皆さんに見ていただくことが励みになり、お陰さまで6年目に突入します。

これからも揺れる心情をつらつらと綴って参りますので宜しくお願いいたします。


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