長い間ブログを休んいた精か、今日は何を書こうかと迷ってしまう。この夏の猛暑には参った。気のせいか束の間にずいぶんと老化が進んだようだ。
今年の天気は異常の連続。連日の猛暑日に引き続いて台風の大量発生。上陸した台風はすでに5個。その台風、各地に大きな被害をもたらしたが、東北や北海道の被害は甚大で言葉に言い尽くせないほどだ。
今年4月に起きた熊本地震は熊本や阿蘇地方に大きな災害をもたらした。地震発生からすでに五ヶ月を過ぎようとしているが、復興は遅々として進まないようだ。いまだ1000人近くの人たちが、不便な避難所生活を送っている。
一方、毎日のように余震は続いている。今日も震度2の地震があった。先日は震度5弱の地震が発生。1時減少しつつあった余震だが、最近は、また震度2から5弱の強い地震が増えてきた。
4月14日の前震からの震度1以上の余震の回数は2082回を数える。最近では震度5弱以上の余震は発生していないが、地震発生以来の震度2から5弱の余震は1083回となっている。
連日の余震に慣れたためだろうか、震度2や震度1の余震には鈍感となったとしか言いようがない。地震発生のニュースが出ても、また来たかという感じ。慣れは危険とつながる。でも震度2以上の余震となるとさすがに怖い。震度3以上となるとその怖さといったらない。まさに体験したものでなければその怖さは分からないだろう。強い揺れには一瞬、どうすればとの判断に迷いあわててしまう。逃げるか、そのままとどまるか。恐怖が襲う。
1日も早い地震の収束を願うばかりの日々が今日も続く。