多くの熊本市民が待ちに待った熊本の秋の風物詩、藤崎宮の「随兵」雨の中で始まった。
朝6時に出発の花火が打ち上げられた。自宅からは約5㌔離れたところにある神社から、勇ましい太鼓や笛の音が聞こえてきた。
午後2時には「夕随兵」がお旅所を発つ。「夕随兵」を見物するため娘夫婦が昼過ぎに迎えにきた。随兵は娘夫婦の住むマンションのすぐ下を通る。
あいにくの雨で沢山の見物人が傘をさして、通りを埋めている。その人込みにもまれながら、豪勢で豪華な「随兵」を心ゆくまで堪能することができた。
※馬上の「随兵頭」は大西熊本市長 ※娘夫婦の部屋の窓からの風景