今日は時の記念日。
１９２０年に東京天文台(現在の国立天文台）と文部省の外郭団体が「時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」と呼びかけ、時間の大切さを尊重する意識をひろめるために、日本初の時計が鐘を打った日の６月１０日を記念日に定めたという。自分ごとで申し訳ないが、時間には随分と厳しかったと自負しているところだ。
また６月１０日は「路面電車の日」でもある。
九州では当地熊本市と長崎市、鹿児島市で路面電車が走っているが、その車両は各地で廃線となったところから移籍した車両が多く見られ、老骨に鞭打って走り続けるおじいさん電車も多いとある。
この日、長崎市の長崎電気軌道では１９１１年(明治４４年）に製造され、７３年まで現役で活躍した木造の路面電車を走らせた。
熊本市電にも古い電車は多いが、昨年１１月から、ＪＲの豪華列車「７つ星」をデザインするなど、全国的にも名を知られたデザイナー水戸岡鋭治さんの作品「こころ号」が、熊本の町を走っている。
話は変わるが、６月１０日は娘の誕生日。料理上手の〝うちの奥さま”。家族の誕生日には必ずお赤飯を炊き、近くの友人にも差し上げ喜ばれている。
今日のお赤飯。娘の健康と幸せを願ってか、いつもよりおいしくきれいにできあがっているようだ。とてもおいしかったよ。
来月は私の誕生日。少し早いがお祝いのお赤飯、よろしくお願いいたします。