6日は24節季のひとつ立冬。暦の上では冬となったが、暖かい小春日が続いている。
立冬も過ぎ冬も間近となれば、毎日が日曜日の老人は、外出の機会も少なくなり、テレビと仲良くする機会が大幅に、増えてくる。最近のテレビはお笑い一色となっており好みではない。自然とスポーツ放送やニュース番組に目が行くこととなる
どうやら、プロ野球日本シリーズも日本ハムの勝利でシーズンを終えた。サッカーJ1もシーズンを終えようとしている。フィギュアスケートなど、いよいよ、冬のスポーツのシーズン入りだ。
テレビの番組表をみると、今日は「全日本大学駅伝対校選手権大会」が名古屋市の熱田神宮をスタートとし、三重県伊勢市の伊勢神宮までのコースで争うとある。スタートは午前8時15分だが待ち切れずに、朝早くからテレビの前に座りこんだ。優勝したのは青山学院大。最終区では49秒遅れの2位だった青山の一色選手が力走し、それまでトップの早稲田をかわした。お見事。最終区の各選手の力走には息がつまりそうだった。青山の一色選手には、万感の思いで拍手を送りたい。
青山学院は出雲駅伝、全日本駅伝、箱根駅伝の3冠達成に王手をかけた。お正月の箱根駅伝がまた一段と楽しくなってきた。
12月6日には福岡国際マラソンが開かれる。そのあと京都都大路で開かれる高校駅伝も待ち遠しい。いま、全国各地で高校駅伝の予選が行われているが、熊本県予選はすでに終わっている。男子は九州学院、女子は信愛女学院。両校とも予選タイムは、全国大会上位チームのタイムに引けを取らない好タイム。大活躍を期待したい。
年末には、娘夫婦が京都旅行に招待するという。これも楽しみ。テレビで駅伝やマラソン、大相撲などスポーツ放送をゆっくり楽しむこととしよう。