毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

政治の世界にもノーサイド!

2019-09-21 20:04:36 | 日記

 アジアで初となるワールドカップ(W杯)日本大会が開幕し、国中がにわかファンで大フィーバー。東京スタジアムで行われた日本対ロシアの開幕戦は、4万5千人の観客で埋まり、NHKと民間のテレビ局がLIVEを同時に流すなどにぎやかなことこの上ない。 

 フィバーに乗り遅れまいと、ラグビーには”ど素人”の私も、テレビの前に座りこんだ。

 ラグビーは肉体と肉体のぶつかり合い、まるで喧嘩。他のスポーツにたとえるなら、柔道か相撲かレスリング。まさに肉弾戦そのものだ。

 ラグビーについて知っているのはトライとタックル。ラグビーボールが楕円形であることくらい。ルールなど、試合がいつ始まり、いつ終わるかさえも全くわからない。ルールは知らなくても、テレビを見ているうちにだんだんおもしろくなってきた。 

 試合が終わったようだ。30-10で日本が圧勝。次の試合までにルールをたくさん覚えて、日本の勝利に多いに期待するとしよう。がんばれ日本。赤と白のユニホームが美しい。 

 試合終了はノーサイド。試合が終わった瞬間に敵味方の区別がなくなること。ラグビーは紳士のスポーツとされ、戦いのあとはお互いの健闘をたたえ合うという精神が尊重されることを初めて知った。 

 ノーサイドは政治の世界でも使われている。日本の政治もノーサイドといかないものだろうか。安倍総理に、日韓関係もノーサイドにしようといかないものか、一つお願いしてみよう 。


藤崎台球場エントランスの樟

2019-09-19 09:04:39 | 日記

 九州地区高校野球熊本大会が始まって5日が立った。連日の猛暑で球場へ出かけるのをためらっていた”高校野球大好き”の老夫婦。優勝候補の文徳と秀岳館の出場する試合が見たいと、久しぶりに藤崎台球場へ出かけた。

 秋の陽は強く特別席の天蓋は光を遮ることもできない。厚い日差しを我慢しながらの文徳:八代、秀岳館:松橋の2試合を観戦した。試合はあっけなかった。優勝候補の文徳と秀岳館の両チームがあっけなく5回コールドで勝ちを納め、ベスト8へ進んだ。

 ところが、高校野球にはドラマがある。秀岳館:松橋の試合。4回裏までに秀岳館が15点リードしたところで席を立った。その後、試合結果をみると5回表に、それまでヒット1本に抑えられていた松橋が、大量5点をあげている。その裏に秀岳館が1点をあげ、結果はコールドとなったが、松橋が5点をあげたシーンを見ずに早まって席を立ったことが悔やまれる。

    

 球場の外に出ると涼しい風が吹いていた。球場入り口の大きなクスノキのみどりが美しい。次に球場に行くのはいつにしようかな。

 

 


「随兵(ずいびょう)」と「飾り馬(かざりうま)」

2019-09-17 11:12:05 | 日記

 熊本に秋の訪れを告げる、藤崎八旛宮例大祭の秋祭りの呼び物「神幸行列」が16日、秋晴れの青空の下で行われた。

 神幸行列で観客の注目を集めるのは、神輿に付き従う「随兵(ずいびょう)」と「飾り馬(かざりうま)」の奉納行列、今年の飾り馬は68団体、勢子の数は15000人。威勢の良い「ドーカイ、ドーカイ」と勢子たちの掛け声と、ラッパなどの鳴り物でにぎやかに行進しながら市内の中心街を練り歩く。

 毎年、街に出て行列を見物するのが楽しみだったが今年は違った。連日の猛暑、この日も日中の温度は30℃を超える。

 高齢の私たちを心配し、行列の通過する近くのマンションに住む娘から「昼食を用意したからうちで祭り見物をどう」とご招待があった。冷房の効いた涼しい部屋での思わぬ祭り見物ができると「よろしくお願い」間をおかずに返事した。

          

                    

 ずっと昔、2階から御神輿を見下すと罰が当たると、両親から言われていたことを思い出した。6階の窓から眺めた今年の行列。罰があたるのではと、後になって心配になってきた。


興奮のるつぼとなった「マラソングランドチャンピオンシップ」

2019-09-16 10:25:51 | 日記

 九州地区高校野球熊本大会が始まった。高野球大好きの老夫婦、15日の大会2日目第2試合、熊本西対秀岳館を応援しようと、藤崎台球場へ出かけるのを楽しみにしていたのだが。

 同じ日に東京五輪の代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」が開かれる。

 秋は深まったが、日中の気温は相変わらず30℃を超える。野球にするかマラソンにするか迷ったが、マラソンのフィニッシュは11時ころ。野球の試合開始は午前12時だから、マラソンが終わってから球場に行っても間に合うと、都合よく考えた。

 午前8時から男子は民間テレビで、女子はNHKで放送が開始された。出場した選手は男子30人、女子は10人。男女とも明治神宮外苑を発着点とするコースで争われた。

 激しい競争だった。テレビの前で興奮することも度々、手に汗を握った。競技が終わり、男子は中村匠吾選手と服部勇馬選手。女子は前田穂南選手と鈴木亞由子選手が五輪代表に内定した。おめでとう。本番での活躍を大いに期待しています。

 同じコースを走る女子と男子のテレビが、民間とNHKの2本立てだったことには驚いた。テレビの前で、リモコンのキーを何度押し変えたことだろう。忙しいこと、忙しいこと。

 また、選手のゼッケンだが、選手番号が背中だけにつけられていた。テレビに映し出される前面のゼッケンは名前が小さく、ゼッケンを見るだけでは、どの選手が走っているのか見分けにくかった。

 それにしても楽しい時間だった。だが、寄る年波には勝てない。4時間近くテレビの前に座り続け疲れてしい、藤崎台の高校野球の応援は諦めざるを得なかった。


14日・県内のバスや電車が無料に

2019-09-15 19:41:22 | 日記

 市内中心部、花畑公園の脇の道路に設置された仮ターミナルから、3年ぶりに再開発ビルに移転開業した「熊本桜町バスターミナル」に引きつづき、14日には、新たな「街の顔」となる、大型商業施設「SAKURAMACHI Kumamoto(サクラマチ クマモト)」が開店した。

 その日(14日)は、県内の路線バスや電車(JRや高速バスなど一部路線をのぞく)など、公共交通機関の運賃が、この日限定ではあるが無料となり、市内はもとより県内各地から、オープンした商業施設や市内中心部に向け大勢の人が詰めかけ、開店したビルも街も大混雑。

 オープンした商業施設はいうまでもなく、売り場もバス乗り場も、立錐の余地もないほどの人であふれ、市内を走るバスや電車も、ほとんどが超満員。各停での満員通過が常態となったようだ。

       

   

 喜ばしいことだが、異常な日としか言いようのない人出にはびっくり、これからもこうあってほしいものだ。

 JR熊本駅前の再開発も着々とと工事が進んでいる。一説ではJR鹿児島中央駅ビルやJR大分駅ビルにも劣らぬビルとなるようだ。

 完成すれば、熊本の商業施設は一変する。これまでの商業地に加え、桜町、熊本駅前と3地区でお互いが競り合いそうだ。市の発展にもつながる。展望すると、これからの熊本市の発展が目に見えるようだ。

 全1日、交通機関の料金が無料になったのは、熊本が全国では初めてではなかろうか。ささやかな願いではあるが、他地区でも実施されれば愉快だと思う。