n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

R毎日ごみを拾う日本人教師

2006-03-13 06:17:59 | 情報
日本人がロシアに来てロシア人をすることより、日本人がロシアに来て日本人をすることの方がはるかに難しい。
郷に従えという言葉があるが、あえてそうはしない。
そんな日本人教師である塩崎芳彦氏はもう10年以上もサハリン大学経済東洋学部に勤めている。
教育に大切なのは教えることではなく育てることだと口癖のように、ロシア人教師に言って聞かせる塩崎先生はもうすぐ70歳、
この十数年間大学に勤めながら、北海道とサハリンの企業間の交流の手助けをしてきている。
文化的な考え方の違いから、仕事以前に話がまとまらなかった企業を多く目の当たりにしている塩崎先生は学生に
異文化理解を強く訴え、コミュニケーションスタイルの学習の充実と意識化を目標に授業を進めている。
そんなこともあってか彼は郷には従わず、日本人をして見せている。
学生の捨てたタバコの吸殻を毎日頑固に拾うのもその一環であるが、
どれだけのロシア人学生が見ているだろうか、
そして何を思うのだろうか。

サハリン→北海道
写真・ごみを拾う塩崎先生

Японец приехал в Россию и живет японцем.
Это труднее, чем когда японец приезжает в Россию и живет «русским».
Есть пословица «В чужой монастырь со своим уставом не ходят».
Господин Сиодзаки Ёсихико - преподователь японского языка СахГУ ИЭиВ.
Ему скоро 70 лет и уже более 10 лет он преподает в институте. Он часто говорит другим преподавателям: «В образовании важно не учить, а воспитывать».
Преподавая, он помогает развитию связей между предприятиями России и Японии. Но он часто наблюдал случаи, когда компании не получались от разницы культурного мнения.
Поэтому, он учит студентов понимать другие культуры и старается преподавать стиль общения.
Таким образом, господин Сиодзаки живет «со своим уставом».

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サハリン大学経済・東洋学部、一週間授業なし

2006-03-13 06:16:36 | 情報
サハリン大学経済・東洋学部ではインフルエンザで学校を休む学生が増えたため、
卒業間じかの5年生など、若干の学生を除いて3月13日から18日までの6日間、
授業を行わないことを決定。
まじめで元気な学生にとってはなんとも迷惑な、遊び盛りの元気な学生にとっては
願ってもない幸せな長期休暇となる。
この休暇、行うべきか行わぬべきかは別としても、6日間は長すぎるような気がする。
サハリン→北海道
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