サハリンの古都と呼ばれるアレクサンドロフスク・サハリンスキー市。長い地名です。

西海岸に面した都市として1850年に開墾され1881年にロシア帝国の流刑地として開設されました。
文豪アントン・チェホフも1890年に3ヶ月滞在して「サハリン島」の著書もあります。
1944年までサハリン州の首都として栄えていました。
現在、人口15000人余。
春が到来する時期には、市民らが「春を迎える」唄や踊りで冬に別れを告げます。
この時期、市内広場で繰り広げられる「春祭り」模様。
交通機関 ユジノサハリンスク市からは、車か列車「ユジノサハリンスク市~ティモフスク市」間、ティモフスク市よりバスで2時間余り
見学施設 チェホフ記念館・三人兄弟の岩・中央広場
サハリンマン
写真 http://aleksandrovsk.tfd.ru/