追悼 リビアで死亡した報道カメラマンの軌跡
報道カメラマンのティム・ヘザリントンさんが、リビアで戦闘に巻き込まれて死亡した。ヘザリントンさんの生前の作品を振り返ってみたい。
アカデミー賞にノミネートされたこともある報道カメラマンのティム・ヘザリントンさん(右)が4月20日、リビアのミスラタにて死亡した。
同氏の所属事務所が明らかにした。
写真は、CNNのカメラマンのフィリップ・リトルトンと共に2009年に撮影されたもの
ヘザリントンさんがアフガニスタン・ヘルマンド州の米海兵基地キャンプ・レザーネックにて撮影した写真。彼の写真はいつも非常に迫力のあるものだった
輸送機C130で移動する兵士。2009年9月に撮影された
アフガニスタンでアメリカ軍と村民との会話
ヘザリントンさんは2009年、アフガニスタンを取材したCNNのニュースアンカーであるアンダーソン・クーパーを撮影している。
ヘザリントン氏は、写真家の他にドキュメンタリー映像作家でもあります。
近年の代表作は、映画「ミスター・アーサー」アフガニスタンをモチーフーにヒューマン・ドキュメンタリーに取り組んでいた。
2007年世界報道大賞受賞作「アフガニスタン前線で疲れ果てた米兵」
破壊されたミスラタ市内
サハリンマンも元報道カメラマンでありドキュメンタリー映像作家として活躍していた関係からあえて取り上げました。
ヘザリントン氏のご冥福をお祈り申し上げます。 サハリンマン
ソース CNN tokyo
報道カメラマンのティム・ヘザリントンさんが、リビアで戦闘に巻き込まれて死亡した。ヘザリントンさんの生前の作品を振り返ってみたい。
アカデミー賞にノミネートされたこともある報道カメラマンのティム・ヘザリントンさん(右)が4月20日、リビアのミスラタにて死亡した。
同氏の所属事務所が明らかにした。
写真は、CNNのカメラマンのフィリップ・リトルトンと共に2009年に撮影されたもの
ヘザリントンさんがアフガニスタン・ヘルマンド州の米海兵基地キャンプ・レザーネックにて撮影した写真。彼の写真はいつも非常に迫力のあるものだった
輸送機C130で移動する兵士。2009年9月に撮影された
アフガニスタンでアメリカ軍と村民との会話
ヘザリントンさんは2009年、アフガニスタンを取材したCNNのニュースアンカーであるアンダーソン・クーパーを撮影している。
ヘザリントン氏は、写真家の他にドキュメンタリー映像作家でもあります。
近年の代表作は、映画「ミスター・アーサー」アフガニスタンをモチーフーにヒューマン・ドキュメンタリーに取り組んでいた。
2007年世界報道大賞受賞作「アフガニスタン前線で疲れ果てた米兵」
破壊されたミスラタ市内
サハリンマンも元報道カメラマンでありドキュメンタリー映像作家として活躍していた関係からあえて取り上げました。
ヘザリントン氏のご冥福をお祈り申し上げます。 サハリンマン
ソース CNN tokyo
ロシア各地で開かれる復活大祭の催し
ロシアでは24日、「パスハ(復活大祭)」を迎える。
ロシア人は今年、新たな記録に挑戦しながらパスハを祝う。
モスクワの中心部には、氷でつくられた高さ約2メートルの卵の彫刻と、砂でつくられた高さ7メートルの焼き菓子「クリーチ」が登場する。
ロシア南部のロストフ州では、コテージチーズで作られたお菓子、その名も「パスハ」が振舞われる。
この「パスハ」の重さは500キロ。巨大な「パスハ」が作られた。
キリストは、5つのパンで5000人の空腹を満たした。ロストフ州では今年、この奇跡の物語を皆で思い起こそうという。
しかし、振舞われるのはパンではなく、コテージチーズで作られた復活大祭を象徴するお菓子だ。
お菓子の製作者たちは、その重さが500キロになることから、これを「パスハの王様」と名づけた。
製作には丸一日が費やされ、お菓子職人7人が3交代制で製作した。
お菓子職人たちは、コテージチーズに干しブドウ、クルミ、シナモンを加え、円周4メートル以上の「パスハ」を作り上げた。
このお菓子は、24日まで冷蔵庫で保管され、パスハの日には、特別に作られた台に乗せられて、パスハの祈祷式が執り行われる場所へと運ばれる。
パスハを記念した催し「キリストの復活祭」組織員会のナターリヤ・シマイロワさんは、「パスハの王様」は、大主教による清めの儀式を受けた後、5000個に分けられ、訪れた人たちに振舞われると伝えた。
組織者たちは「パスハの王様」を、ロシア記録ブックに登録しようと考え、すでに登録申請したという。
パスハにちなんだ記録の樹立には、モスクワっ子たちも挑戦する。
ロシア氷の彫刻美術館では24日、食べることはできないものの、それは美しい卵の彫刻が披露される。
この彫刻美術館では、宝石加工職人カルル・ファベルジェのイースター・エッグ(復活祭の卵)をモチーフにした卵の氷の彫刻が展示される。
この氷の卵の重さは約2トン。 美術館広報部のエカテリーナ・シェンニコワ部長は、次のように語った。
-この卵のユニークな点は、大人も入ることができるほどの大きさに作られていることだ。子供も大人も卵の中に入ることができる。
ファベルジェは、卵にいろいろな仕掛けを施して、思いがけない喜びを贈った。
それぞれの人間が、素晴らしい贈り物だ。彫刻の卵に入る人たちが、素晴らしい贈り物となるのだ。
なお、私たちが使用している氷は特別なものなので、今回は大規模な作業が行われた。
私たちは自らの工場で氷をつくっている。川の氷にはひびや気泡、木の枝などが入っているが、私たちが作る氷は非常にきれいだ。
私たちは特別に泉から水を汲んでくる。
それをろ過したあとで、透明のきれいな氷をつくるのだ。
春の暖かさが、この氷で作られた奇跡の卵に害を及ぼすことはない。
美術館は常にマイナスの気温に保たれている。
しかし、訪問者は寒さを恐れることはない。
美術館では、訪れた人々の防寒対策として、フェルト製の長靴が提供されるという。
さらにもう一つ、11年のパスハの日には、モスクワ中心部にある救世主キリスト大聖堂の近くで、パスハの焼き菓子「クリーチ」が砂で作られる。このクリーチの高さは7メートル。
ロストフ州のお菓子のように食べることはできないが、こちらもパスハを祝う思い出深い催しとなることだろう。
それぞれの地域が挑戦する記録は様々だが、これら全ては、キリストの復活を祝う「パスハ」の重要性を強調するとういう目的で一致している。
ソース ロシアの声
ロシアでは24日、「パスハ(復活大祭)」を迎える。
ロシア人は今年、新たな記録に挑戦しながらパスハを祝う。
モスクワの中心部には、氷でつくられた高さ約2メートルの卵の彫刻と、砂でつくられた高さ7メートルの焼き菓子「クリーチ」が登場する。
ロシア南部のロストフ州では、コテージチーズで作られたお菓子、その名も「パスハ」が振舞われる。
この「パスハ」の重さは500キロ。巨大な「パスハ」が作られた。
キリストは、5つのパンで5000人の空腹を満たした。ロストフ州では今年、この奇跡の物語を皆で思い起こそうという。
しかし、振舞われるのはパンではなく、コテージチーズで作られた復活大祭を象徴するお菓子だ。
お菓子の製作者たちは、その重さが500キロになることから、これを「パスハの王様」と名づけた。
製作には丸一日が費やされ、お菓子職人7人が3交代制で製作した。
お菓子職人たちは、コテージチーズに干しブドウ、クルミ、シナモンを加え、円周4メートル以上の「パスハ」を作り上げた。
このお菓子は、24日まで冷蔵庫で保管され、パスハの日には、特別に作られた台に乗せられて、パスハの祈祷式が執り行われる場所へと運ばれる。
パスハを記念した催し「キリストの復活祭」組織員会のナターリヤ・シマイロワさんは、「パスハの王様」は、大主教による清めの儀式を受けた後、5000個に分けられ、訪れた人たちに振舞われると伝えた。
組織者たちは「パスハの王様」を、ロシア記録ブックに登録しようと考え、すでに登録申請したという。
パスハにちなんだ記録の樹立には、モスクワっ子たちも挑戦する。
ロシア氷の彫刻美術館では24日、食べることはできないものの、それは美しい卵の彫刻が披露される。
この彫刻美術館では、宝石加工職人カルル・ファベルジェのイースター・エッグ(復活祭の卵)をモチーフにした卵の氷の彫刻が展示される。
この氷の卵の重さは約2トン。 美術館広報部のエカテリーナ・シェンニコワ部長は、次のように語った。
-この卵のユニークな点は、大人も入ることができるほどの大きさに作られていることだ。子供も大人も卵の中に入ることができる。
ファベルジェは、卵にいろいろな仕掛けを施して、思いがけない喜びを贈った。
それぞれの人間が、素晴らしい贈り物だ。彫刻の卵に入る人たちが、素晴らしい贈り物となるのだ。
なお、私たちが使用している氷は特別なものなので、今回は大規模な作業が行われた。
私たちは自らの工場で氷をつくっている。川の氷にはひびや気泡、木の枝などが入っているが、私たちが作る氷は非常にきれいだ。
私たちは特別に泉から水を汲んでくる。
それをろ過したあとで、透明のきれいな氷をつくるのだ。
春の暖かさが、この氷で作られた奇跡の卵に害を及ぼすことはない。
美術館は常にマイナスの気温に保たれている。
しかし、訪問者は寒さを恐れることはない。
美術館では、訪れた人々の防寒対策として、フェルト製の長靴が提供されるという。
さらにもう一つ、11年のパスハの日には、モスクワ中心部にある救世主キリスト大聖堂の近くで、パスハの焼き菓子「クリーチ」が砂で作られる。このクリーチの高さは7メートル。
ロストフ州のお菓子のように食べることはできないが、こちらもパスハを祝う思い出深い催しとなることだろう。
それぞれの地域が挑戦する記録は様々だが、これら全ては、キリストの復活を祝う「パスハ」の重要性を強調するとういう目的で一致している。
ソース ロシアの声
犬の記念碑
サハリン「旧樺太」では、樺太犬の活躍が、歴史的観点からも大きく認知されています。 郵便・旅行者の送迎にも犬ソリは活躍していました。
特に古都 アレクサンドロフスク・サハリンスキーの冬場の輸送は、犬そりに頼っていました。
人犬一体での行動は、厳冬の冬には命も失う事に繋がります。
近年、サハリンでは日本犬「特に秋田犬」が愛犬として飼われている傾向にあります。
サハリン北部ネクラソフカ村には、現在も犬ソリを使って作業をしている人がおります。 セルゲイ・リュービフさんです。
この季節、セルゲイさんは結氷の間宮海峡を犬ソリで渡り新たな犬種を求めて大陸に行ってきます。その他 漁業者であるセルゲイさんは、魚の運搬に犬ソリを使います。
サハリンマン ソース アレクサンドロフスク・サハリンスキー市 H・Phttp://aleksandrovsk.tfd.ru/
この町は、文豪アントン・チェーホフも訪れ著書「サハリン島」でも取り上げられています。 http://aleksandrovsk.tfd.ru/