最近体調は悪くない。花粉症も症状が治まりつつある。久しぶりに
隣区の図書館へ散歩がてら歩き、CDを10点借りた。音楽はCDを
未だMDに録音して聴いているが、一部はさらにSDに編集したり
コンポ・ステレオのHDDに録音している。
HDDには、特にお気に入りの音楽を入れてあるのだが、収集漏れ
があると、HDD録音用のためだけに、図書館からCDを借りに行
く。今日は話題が浮かばないので、借りた音楽CDを列挙する。
① 『コーアン』 (ラーシュ・ヤンソン・トリオ)
② 『デュエンデ~聖霊』 (アヴィシャイ・コーエン)
③ 『ライヴ・イン・ハンブルグ』(e.s.t.)
④ 『アンダーカレント』 (ビル・エヴァンス&ジム・ホール)
⑤ 『ビック・サー』 (ビル・フリゼール)
⑥ 『マゴット・ブレイン』 (ファンカデリック)
⑦ 『トラヴェシーア』 (ミルトン・ナシメント)
⑧ 『ソング・サイクル』 (ヴァン・ダイク・パークス)
⑨ 『ディスカヴァー・アメリカ』(ヴァン・ダイク・パークス)
⑩ 『生きてこい沈黙』 (ヒカシュー)
①の「コーアン」とは禅の公案のこと。禅をテーマにした音楽作品であ
る。ラーシュ・ヤンソンは、これを東日本大震災の犠牲者・被災者に捧
げるとしている。
②「デュエンデ」とは、スペイン語で「魂」の意とある。このCDでア
ヴィシャイと共演しているピアニスト:ニタイ・ハーシュコヴィッツは、
私好みのセンスのピアニストである。
③e.s.t.は、エスビョルン・スヴェンソン・トリオの略称である。彼ら
の2006年ハンブルクでのライヴ録音盤(2CD)。わたし的には、キース
・ジャレットに次いで好きなピアニストが、スヴェンソンである。若く
して亡くなった(44歳だったか)のが、今もって本当に残念である。
④は高校生のときにLPで買って、部屋でよく聴いていた思い出がある。
「Skating in central park」は懐かしい。秋晴れの日曜の昼という感じ。
⑤ビル・フリゼールは、ジャズをベースにしたジャンル越境的なギタリ
スト。彼の作品では『ビック・サー』よりも『イースト/ウエスト』が
気に入っている。
⑥のファンカデリックというバンド、結成は1968年でロックという
よりファンクとかソウルっぽい。一曲目の「Maggot Brain」という曲は、
10分を越えるギター・ソロ曲でLSDでハイになって録音したとか。
このギターが頗る好い。エディ・ヘイゼルという黒人だが、ジミヘンに
も通じる音である。
⑦~⑨は何となく借りたCD。私の心にはヒットしなかった。
⑩は日本のヒカシューの最新作。まだ聴いてないので、コメントなし。
生きてこい沈黙(Silence be alive)って、日本語が骨折したような言葉
遣いがヒカシューらしい(あ、コメントしちゃった)。
では、また‥。
隣区の図書館へ散歩がてら歩き、CDを10点借りた。音楽はCDを
未だMDに録音して聴いているが、一部はさらにSDに編集したり
コンポ・ステレオのHDDに録音している。
HDDには、特にお気に入りの音楽を入れてあるのだが、収集漏れ
があると、HDD録音用のためだけに、図書館からCDを借りに行
く。今日は話題が浮かばないので、借りた音楽CDを列挙する。
① 『コーアン』 (ラーシュ・ヤンソン・トリオ)
② 『デュエンデ~聖霊』 (アヴィシャイ・コーエン)
③ 『ライヴ・イン・ハンブルグ』(e.s.t.)
④ 『アンダーカレント』 (ビル・エヴァンス&ジム・ホール)
⑤ 『ビック・サー』 (ビル・フリゼール)
⑥ 『マゴット・ブレイン』 (ファンカデリック)
⑦ 『トラヴェシーア』 (ミルトン・ナシメント)
⑧ 『ソング・サイクル』 (ヴァン・ダイク・パークス)
⑨ 『ディスカヴァー・アメリカ』(ヴァン・ダイク・パークス)
⑩ 『生きてこい沈黙』 (ヒカシュー)
①の「コーアン」とは禅の公案のこと。禅をテーマにした音楽作品であ
る。ラーシュ・ヤンソンは、これを東日本大震災の犠牲者・被災者に捧
げるとしている。
②「デュエンデ」とは、スペイン語で「魂」の意とある。このCDでア
ヴィシャイと共演しているピアニスト:ニタイ・ハーシュコヴィッツは、
私好みのセンスのピアニストである。
③e.s.t.は、エスビョルン・スヴェンソン・トリオの略称である。彼ら
の2006年ハンブルクでのライヴ録音盤(2CD)。わたし的には、キース
・ジャレットに次いで好きなピアニストが、スヴェンソンである。若く
して亡くなった(44歳だったか)のが、今もって本当に残念である。
④は高校生のときにLPで買って、部屋でよく聴いていた思い出がある。
「Skating in central park」は懐かしい。秋晴れの日曜の昼という感じ。
⑤ビル・フリゼールは、ジャズをベースにしたジャンル越境的なギタリ
スト。彼の作品では『ビック・サー』よりも『イースト/ウエスト』が
気に入っている。
⑥のファンカデリックというバンド、結成は1968年でロックという
よりファンクとかソウルっぽい。一曲目の「Maggot Brain」という曲は、
10分を越えるギター・ソロ曲でLSDでハイになって録音したとか。
このギターが頗る好い。エディ・ヘイゼルという黒人だが、ジミヘンに
も通じる音である。
⑦~⑨は何となく借りたCD。私の心にはヒットしなかった。
⑩は日本のヒカシューの最新作。まだ聴いてないので、コメントなし。
生きてこい沈黙(Silence be alive)って、日本語が骨折したような言葉
遣いがヒカシューらしい(あ、コメントしちゃった)。
では、また‥。