先週、水道メーターの検針員から水漏れを指摘され、業者に来て貰った
処、風呂場の給湯管から漏れていることが判り、早速工事して貰った。
給湯管は床下や壁に埋められているので、ほじくり出すと費用が嵩むの
で、旧管は殺して家の外壁に新管を付設した。費用が14万円掛かった。
我が家は築30年の古民家だが、業者に拠れば、水道管の水漏れは給湯
管が漏れて、次に大元の給水管がダメになるそうで、給水管の工事とな
ると、庭のアスファルトを掘り返したり、家の一部を壊す必要も出てき
そうで、いくら費用が掛かるものやらである。
その場合でも、旧管を殺して不能にし新管を外付けすれば良いらしいが、
そういえば、そんな民家を見ることがあるなぁと思った。持ち家に住ん
でいるだけでも、インフラ設備の老朽化には、カネが必要になっていく。
ふと思ったが、親が建てた古民家に住んでいる人間ばかりではなく、大
地震や原発事故の影響で、電気・ガス・水道等の家庭インフラで補修等
の工事が必要な家庭は、世の中に多いのではないかということである。
年金暮らしのお年寄りとかで、老朽インフラの補修工事にカネがない世
帯はどうしたらよいのだろうか? 震災被災地以外でも、地震で被災し
た家庭でインフラ整備に廻す財政余力がない場合とか、どうしたらよい
のだろうか? 相談窓口を設置して、補助金制度や無利子融資制度を作
り、広報したら良いだろうが、その問題発掘回路を政治は持ってるのか?
政治は、日本を取り戻すとか、安心・安全な生活を守るとか言うが、政
策目線は、上から目線で大掴みな金利・財政政策とかで、住宅やクルマ
の購入には減税だかメリットを与えて、建設・自動車業界を気遣うが、
有権者=国民の生活や家庭には、眼を向け気遣うことが少な過ぎる。
国や自治体は、家庭生活の諸問題について「ネット目安箱」を設置して、
家計での医療費負担が高いでも、いじめ問題がこのようにひどいであれ、
自分の家庭生活での具体的問題を寄せてもらい、その国民の声(問題)を
集計して、月次でトップ10を公表し、その解決に政策立案と予算を割
く仕組みにしてはどうなのだろうか?
有権者=国民は、毎月の家庭生活課題に政治がどう応えてくれたかが分
かれば、次の選挙で、政党や政治家を選ぶ判断材料になると思う。直接
民主的に予算執行を国民が感じることが出来るし、政治が暮らしに身近
になると思う。
もうそろそろ政・官・業の三角関係だけで、予算(税金)を遣う企みを改
めて欲しいと思う。ネットが普及している今日、直接民主制の工夫はし
易い時代になってきている。このような仕組みを、未だに考えようとも
せず、デフレ克服だの、領土を守ることが、国民の暮らしを守ることだ
のと、大上段から言われても、誰も実感を結べないと思う。
政治や政策、予算執行での国民参加、代議制を補完する直接民主政とい
う意味でも、何かで、国(自治体)と家庭生活、国民と政治が、選挙以外
のときにも、直接の結びつきで(出来れば双方向で)繋がれる、日常の回
路を創設することを考えるべき時期・時代だと思う。
(年末を題材に投稿を考えていたのですが、こんな話になってしまいま
した。どうしても近頃、政治付いてしまいます。
では、また来年。どちらさまも、好いお年を‥。)
処、風呂場の給湯管から漏れていることが判り、早速工事して貰った。
給湯管は床下や壁に埋められているので、ほじくり出すと費用が嵩むの
で、旧管は殺して家の外壁に新管を付設した。費用が14万円掛かった。
我が家は築30年の古民家だが、業者に拠れば、水道管の水漏れは給湯
管が漏れて、次に大元の給水管がダメになるそうで、給水管の工事とな
ると、庭のアスファルトを掘り返したり、家の一部を壊す必要も出てき
そうで、いくら費用が掛かるものやらである。
その場合でも、旧管を殺して不能にし新管を外付けすれば良いらしいが、
そういえば、そんな民家を見ることがあるなぁと思った。持ち家に住ん
でいるだけでも、インフラ設備の老朽化には、カネが必要になっていく。
ふと思ったが、親が建てた古民家に住んでいる人間ばかりではなく、大
地震や原発事故の影響で、電気・ガス・水道等の家庭インフラで補修等
の工事が必要な家庭は、世の中に多いのではないかということである。
年金暮らしのお年寄りとかで、老朽インフラの補修工事にカネがない世
帯はどうしたらよいのだろうか? 震災被災地以外でも、地震で被災し
た家庭でインフラ整備に廻す財政余力がない場合とか、どうしたらよい
のだろうか? 相談窓口を設置して、補助金制度や無利子融資制度を作
り、広報したら良いだろうが、その問題発掘回路を政治は持ってるのか?
政治は、日本を取り戻すとか、安心・安全な生活を守るとか言うが、政
策目線は、上から目線で大掴みな金利・財政政策とかで、住宅やクルマ
の購入には減税だかメリットを与えて、建設・自動車業界を気遣うが、
有権者=国民の生活や家庭には、眼を向け気遣うことが少な過ぎる。
国や自治体は、家庭生活の諸問題について「ネット目安箱」を設置して、
家計での医療費負担が高いでも、いじめ問題がこのようにひどいであれ、
自分の家庭生活での具体的問題を寄せてもらい、その国民の声(問題)を
集計して、月次でトップ10を公表し、その解決に政策立案と予算を割
く仕組みにしてはどうなのだろうか?
有権者=国民は、毎月の家庭生活課題に政治がどう応えてくれたかが分
かれば、次の選挙で、政党や政治家を選ぶ判断材料になると思う。直接
民主的に予算執行を国民が感じることが出来るし、政治が暮らしに身近
になると思う。
もうそろそろ政・官・業の三角関係だけで、予算(税金)を遣う企みを改
めて欲しいと思う。ネットが普及している今日、直接民主制の工夫はし
易い時代になってきている。このような仕組みを、未だに考えようとも
せず、デフレ克服だの、領土を守ることが、国民の暮らしを守ることだ
のと、大上段から言われても、誰も実感を結べないと思う。
政治や政策、予算執行での国民参加、代議制を補完する直接民主政とい
う意味でも、何かで、国(自治体)と家庭生活、国民と政治が、選挙以外
のときにも、直接の結びつきで(出来れば双方向で)繋がれる、日常の回
路を創設することを考えるべき時期・時代だと思う。
(年末を題材に投稿を考えていたのですが、こんな話になってしまいま
した。どうしても近頃、政治付いてしまいます。
では、また来年。どちらさまも、好いお年を‥。)
新年のごあいさつをありがとうございました。
今年もよろしくお願い致します。
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(ユメノ・ロンド)