size ; arranged M (chest 91cm)
yarn ; debbie bliss cotton cashmere
95m/50g / 85% cotton 15% cashmere / made in italy
29(silver gray) x 11 balls
needle ; 4.2mm & 3.9mm (japannese no.7 & no.6)
tension ; 22 sts x 30 rows ?
date ; from April 21th to May 12th, 2007
微妙に失速しかかりましたが、なんだか着るものが無いのと、編地の好み具合に助けられて、いいペースで仕上げられました。
こちらは、ブロッキングの時(と言っても実はアイロンかけるだけ…)撮った物。
なんだかこの模様が、マガジンを見たときから妙にツボだったんですよね。
裾のボタン部分と前立てのアップです。
前立ての端は、パターンを無視して伸びないようにいつものやり方(リンクの記事の下の方に記述有り)にしています。滑り目だけにするよりも少ししっかりした感じに出来るし見た目も綺麗ですよ。
襟ぐりと裾のヘムですが、マガジンの写真を見ると、両端の1目分ガータ編み?が表面に出ているようだったので、前身頃の上に乗せて、裏側からかぎ針で引き抜き編みして付けました。(とかいって、悩んでは結局いつもそうするんだけど…もう、仕上げについては「かぎ針1本あれば…」って位かぎ針使ってます。だって、やり直しが簡単って、「失敗しちゃうかも」ってストレスも減るし。)
これは襟を裏から見た所。上の表側の写真の表目の際の所に引き抜き編みの裏山が来るので、それ程目立たないだろうと思いつつ目立つと嫌なので割糸3本(元の糸は13本取り)使用。元の糸が丈夫だったので特に問題なさそうでした。襟が伸び伸びになると困るのできつめに引き抜きました。
こちらはヘム側の裏。ヘムの方は、着丈の関係で腰回りに伸縮性を持たせたかったのと、丈夫にしたかったのとで割り糸6本取りで、ゆるめに引き抜きました。
襟の表側よりは、引き抜き編みの裏山が目立ちますが、ここは目線から遠いので、そんなに気にならないかなと。
それで、着てみると、
モエレ沼公園に桜を見に行ったので、桜入りで一枚。
遠目でも、このツボな地模様、なかなかよいでしょう?
近くからはこんな感じです。
スワッチを編んだときは、固めの仕上がりになるかなと思っていたのですが、穴の開いた模様のせいなのか、カシミア混のせいなのか、糸のより方のせいなのか、予想外にしなやかで、身体に馴染む着心地です。
今の季節にちょうどいい感じに仕上がりました。
まだ札幌では何かと風が強いので、厚地のボーダー長袖Tと合わせているのですが、マガジンの写真のようにキャミソール系?で着てもいいだろうし、七分丈のパンツなんかとも合いそうで、なかなかコーディネートがしやすそうですよ。
ゲージが指定糸とは違ったのですが、ゲージ調整でいい感じのサイズに仕上がりました。やっぱり、このサイズの具合が好みの感じでないと、折角編んでも気に入ってよく着るようにはならないんですよね。
ところで、このREGAN、ボーを結ばないで着られるのかどうか、気になりませんか…?
てことで、なんかやっぱりいまひとつです。と言っても私の場合、子供らがうるさく注意力散漫で、室内外の気温差が激しいから脱ぎ着が多く、ってことでこの今ひとつなスタイルで歩いてしまう事も多いと思われ。
ボーだけ結んで、ボタンは外してちょっと楽に着るってのはありかな~と思いました。
ヘビーローテーションになりそうです…
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nunanunaは広い公園にて自転車デビュー、maccunは初めての桜を満喫?しました(←前回の投稿の時はベビーカーで爆睡)