Pattern ; arranged from #09 Lace Pullover from European Handknitting 2021 S/S
yarn ; Puppy Foch / 40% Cotton, 40% Rayon, 20% Linen / 120m/40g / 805 mist gray / 7 balls 280g
needle ; Clover Takumi Circular JP5 (3.6mm) & 4 (3.3mm), JP12 for sleeves
tension ; bodice as in pattern
date; from 6th to 18th, October 2024
ヨーロッパの手あみ2021春夏を参考に、レース模様のプルオーバーを編みました
糸は指定のパピーのフォッシュを使いました
ずいぶん前に運よくセール価格のを見つけてゲットしておいたもの
なかなかセールにならない糸なので貴重だなぁと、大事にとってありました
しかし2015年に購入したらしく、今年編まないと10年選手になってしまう(-_-;)と手を付ける覚悟を決めました
最初は今年のヨーロッパの手あみに掲載された、こちらを狙っていました
試し編みをしてみて、模様は気に入ったのですが、見本の茶色系?のイメージが強すぎて、なんだか萌えないスワッチに(そして正方形に到達しなかった)(アイロンもしてまへん)
この模様はまた別の糸で編んでみたいです、、
メッシュ系は断念しましたが、でも糸出しちゃったし10年経っちゃうし今なう編みたいのよ、とパターン探しをして、そう言えばこれも編みたかったよね、いうことで決めました
お色も淡い系で近いですしね
はじめに書きましたが、2021年のヨーロッパの手あみ掲載作品です
試し編み(同アイロンなし)
レース模様が気に入りました
ケーブルは、なんかパターンの写真で(レース模様に対して)ちょっと重いかな?いう気がしたので 変更することに
目数やら細かく変更することになりました
途中の写真がこれしかありませんが(-_-;)
まず、長めに取られたゴム編み、デザイン的には好きですが、フォッシュで編み目が揃わなさそうだな(見本の写真が揃っていると思えない-_-;)ので、ガーター編みでスタートとしました
結果、裾がレース模様に合わせてうねうねしましたが、まぁ、ありかないうことで
それから、試し編みの結果フォッシュが(私には?)なかなかに手強い糸だったので、レース模様をちょっとでも楽に編みたいな、と久々に身頃を輪編みに変換して編みました
偶数段は操作がなく表目多いので楽に編めましたよ
袖ぐり以降は往復編みで
ちょうどクロバーの旧匠輪針を色々頂いたので、早速使おうって 複数あったので針を付けたまま休み目にできたし
接合部で目の移動がスムーズでなく感じることもありましたが、切り替え輪針の場合も、細い繊維が微妙にジョイントに引っかかることもあるので、まぁよかったかなと
そうフォッシュのレーヨンが、緩んで浮いてきたり目が割れたり、ほどくともけもけして嫌な感じになったりして
編み上がりは光沢があって模様も綺麗に出てとても良いのですが、上級者向けの糸かなーと思いました(価格的にも、、)
ハンガー掛けてこんな感じです
そう今回糸が7玉しか無くて、先に上げた今年のメッシュニットは7玉指定ですが、編んだものは8玉必要だったのです
しかしまぁ袖丈短くなるけどそこで調整でいいか、と足りないままスタートしました
元々袖は袖ぐりから拾い目してトップダウンで編むことになっているので、糸使い切りで行こうって
ちょっと透け感を出したかったので、袖は12号針も使っています
この写真ではわかりにくく、目も揃わないですが、、、
長リブをやめたらちょっと新鮮さに欠けるというかミセス感が増したように感じます
しかし着るとレース模様は美しく、気に入った感じに仕上がりましたよ
インナーを変えたりすると春秋もちょっと寒くなっても着られたりするかなと
週末に撮れなかったので着画はまたいずれ
長く愛用できそうな仕上がりです
元ネタ通りの感じも気になっているので、コットンで編んでみたいと思います
ちょっといつ編むのかは不明です(^^;)