witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

Donguri Beret IV 完成!!!!!

2017-12-18 10:13:23 | FO Heads 帽子類
don4_f3
pattern ; Donguri Beret by Hiroko Fukatsu

yarn ; Hamanaka Sonomono Alpaca Wool / 60% Wool, 40% Alpaca / 60m/40g / 44 light gray / 80g about 120m
needle ; 5.5mm (Kinki Switch)
tension ;
date ; from 15th to 16th December, 2017

roko様デザインのどんぐりベレー、量産態勢に入っております(^m^)
2枚目のソノモノアルパカウール版ですが、結構気に入って自分用にしようと思っていたところ、他にも似たような色目の1カセ買いを持っている事を思い出し、じゃあこれはプレゼント用でもいいのかも?いう気になって。で、ペアでプレゼントしたい用向きがあるので、スワッチ編んだグレー2玉で編む事にしました。

この値段、zakkaさんセール中なんだね?レビュー数凄いな(^^;)
 
don_apw_sw2
追加する言ってたけどしなかった写真(^^;)
don_apw_sw1
このパターンはゲージの取り方に指定があるので、目数は同じで作っています。(初心者の方、Pfbがやりづらいかも??そう使わないですもんね?英文パターンでも)
茶色は6mmで、グレーは5.5mmで編んだのでそれなりに小さいですが、2号薄茶色で完成した物は前記事のタオル詰めブロッキングでそこそこ横方向にも伸びて見た目の大きさは1号茶色と変わらなくなったかな?いう感じです。
あ、けど、その2号ソノモノAPW(略^^;)薄茶色の方は、12号(5.7mm)で編みたくてけど5.5mmで編んだから手加減少し緩めに編んだんです。
今回はもうちょっとコンパクトでもいいかな?(私より頭が小さい人想定)で、5.5mmジャストな感じで編みました。

そうそう、ゲージを編んで試せばわかる事かもしれませんが、p2togを連続で編むところでどれぐらい糸を引き締めるかと、次の段のkfbをキツく編むかどうかの感じで模様の出具合は変わってくるかと思います。p2togをキツく編むと、当然上の段のkfbの目がキツくなるので、p2togのノットと共に割とコンパクトになるかな?と思います。試し編みでp2togをぐいっと引き締めるのは好みじゃなかったので、引き締めずになりで編んでいます。てことで私はここが緩めなので、段数ゲージが緩めで出ないいう結果なのもあるかも…
そういった編み手の個性も出てくる興味深いパターンかな、と思っています。

don4_f1
タオル詰めでブロッキングしてみましたが、伸ばし足りないのか?その手加減で薄茶よりもキツめだからか、狙い通り?ちとコンパクトに仕上がっています。
けど、タオル詰めてる時は「でかっ」と思っていたので、詰め物外して落ち着いたところでこのサイズ、なのかもしれません。まぁ、いくらでも伸びるものではないですもんね。戻りが出るというか。
 
プレゼントのつもりだけど、かぶったところ。

don4_w1
 
don4_w2
やっぱコンパクトですよね(^^;)もっかいタオル広げ目でやってみようかな?とも思うのですが、実際かぶる方がどういう好みかわからないので、まぁこれでもいいかな?と思います。多分贈った後でタオル詰め仕上げはしないで使われると思うし…

don4_f4
みドングリを気に入っていますが、やっぱハマナカソノモノAPW版は使いやすそうなお色で見栄えがよいと思いました。毛の色の混じり具合もよいし、ただのウールじゃなくてアルパカが入っている、って言うと多分受け取る側の気分も違うのでは?と思います。
ダルマ糸もよかったけど、メランジスラブだと2玉じゃ足りないし。ソノモノアルパカウールだと2玉でジャストなので、お手軽だと思います。あ、指定通り6mmで編んだら足りなくなるかも??私は1号は8g余り、2号は3g余りだったのですが、量ると2玉で87gとか83gとかの玉で多めに巻いてあったようなので。で、ちょっと前に購入した品物なので、買った時期によってはジャストなグラム数で巻いてあったりとかもあるかもしれないですよね…
けど、その辺りもかぶり口ブリムの段数調整で飲み込めると思うので、それ含め、編みやすいパターンです。
 
don_gr_w2
で、みドングリの着画です。
 
don_gr_w3
こっちは、自分用なので、心おきなく散歩のあいだ中かぶってきました(^^)
かぶり口のブリムを省略しちゃったので雰囲気がちょっと違うかも?ですが、丸みの出具合はタオルでばっちり。そうそう、ソノモノと違って弾力でびよびよ(^^;)じゃない分、そう伸びはしないけど戻りも出ないのかもしれませんね。
糸推奨のゲージより密で、しっかりした感じ。あのダルマパターンブックの帽子はぴよっと伸ばして模様を見せる感じなのであれでいいけど、このベレーにはしっかり目にこの感じが合うんだろうね?と思いました。
3玉でかぶり口を編んでも足りるはずなので、編んでもよかったと思います。私は3つ目なのでサイズ感掴めてたけど、ブリムちゃんと編めばサイズ調整も安心です。他の色もどれも絶対可愛いはず。

私の値段よりもいいぜい〜こういう時ミイラ危険(他の色も良かったから…)
 
don_gr_w4
定番の撮影スポットとして使っていたこの葉っぱも、だいぶ枯れて参りました…これ、maccun指定のポーズ。なかなかいいですよね(^m^)
みドングリ、と呼んでいますが、どんグリーンもいいかな(^m^)

don4_1
散歩して、あのツーショットとは違うどんぐりの木から落ちたと思われるの見つけたので、採取してきました。
新鮮などんぐりは色がいいんですね?その先日の帽子付きのヤツは、色が薄くなってしまいました…
その前に拾ってたやつらは、ヒビが入ったりして…
何がなんだかわからないので、ちょっと勉強しよう、と図書館で予約しました↓
どんぐりの呼び名事典 拾って楽しむ
宮国 晋一
世界文化社

表紙画像見るだけでわくわくしますね(^^)早く見たい♪
 
Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ダルマ毛糸メランジスラブのD... | TOP | ケストラーさんのいいね!ミ... »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | FO Heads 帽子類