「お嬢さんお手あげだ」あれこれ の続きをするつもりでしたが、その前にやっぱり今日はこれです。
今朝、TVをつけたら 宮崎あおいさんの、サントリーウーロン茶のCMが流れてそのBGMに流れたのが「バラの恋人」だったのよ~! チャッピ~!!
水着の写真しか手元になかった・・・
先日のFMのGSざんまいでも加瀬さんが言っていましたが、1966年に結成したワイルドワンズは元は4人でした。 しかしグループサウンズの全盛期を迎え、タイガースのようなアイドルGSに人気が集中。 ジュリーやショーケンに対抗するために、1968年1月に新しいメンバーとして、まだ17歳のキーボード奏者、渡辺茂樹が新加入。愛称はチャッピー。電子オルガンとフルートを担当。
チャッピーは音楽一家に生まれ、ピアノ、ドラム、ギター、ベースなんでもこなし、譜面も読めるのだ。チャッピーはすぐにGS界の人気者になりました。可愛いからね~。
そして68年4月の新曲としてチャッピーのソロで「バラの恋人」(加瀬邦彦作曲)が発売されました。
一昨日、「ティーンルック」を見せていただいたけど、ちょうどジュリーとチャッピーが二人一緒の記事と写真があったのよねー チャッピーがジュリーを評して『ジュリーさんて、綺麗な人だなー (中略 実は忘れた) 自分はアイドルを続けるつもりはなく、行く行くはミュージシャンとしてやっていきたい』という風な事を話していた。 写メ撮らなくて残念。
実は、チャッピーと並んだジュリーの顔が、どの写真も変顔だったので・・・(=_=) でもこれは綺麗でしょ。 両サイドの二人が、ジュリーの端正な美しさを引き立ててますわ。
ジュリーとは比べ物にならないけど、当時チャッピーも好きでした。
一時期は、ジュリー、ショーケン、チャッピーと並び称されました。 某ブログ様に寄ると
ジュリーが「星のプリンス」、ショーケンが「地上のプリンス」、チャッピーは「月のプリンス」なんだって。なんだか、ショーケンには無理やり感があるわ(笑)
当時、小学生でも思ったのは「バラの恋人」のチャッピーの歌声が、あまりに幼い、あまりに拙い・・特にサビの部分は、聞いていて恥ずかしくなるほど。 でも今はそれが快感(笑)「僕のマリー」にも通じるものがありますけどね。
意外に思ったのは、「愛するアニタ」はヒットチャートの最高位が11位。 「バラの恋人」がワンズの唯一 のベスト10に入った曲で、最高位が6位。そんな程度だったのね~
しかし、サントリーのCMに起用されるのはとっても大きい事。 昨日も書いたけど車・化粧品、酒のcmに出るのは露出が多いのだ。それもサントリーなんて凄いわ、きっと反響あると思います↓
http://www.suntory.co.jp/softdrink/oolongtea/cm/index.html
「バラの恋人」 タイガースも起用してくれないかなーと思うこの頃・・・ 完全タイガースなら有りだったと思う。
- 2012年4月10日
みんなからのコメント コメントする
勿論、♪チョッコレ~ト、チョッコレ~トチョコレートは明治~♪
です。
チョコのイメージとジュリーのあの甘い声がぴったりなんだけど。
今、流したら、幅広い世代に受けると思うんだけどナ~~~~!
センスある奴はおらんのか?明治には!!!!!
その前に、ジュリーが許可しないの?
見ていてくれていたのね~ 嬉しいです(^o^)丿
私は、あれから脳内が「バラの恋人」の歌声でいっぱい!
「花の都~」はもう消えました(笑)
なんて、タイムリー、ありがとう、これでスッとした。
- しろ吉
- 2012年4月11日
明治のチョコについては、私もま~ったく同感でございます。今も明治はあの時と変わらぬ
同じフレーズでCMをやっていますが、聴くたびに ジュリーの声だったらどんなに
いいか!と思っています。私も幅広い世代にうけると・・・うけたらいいなー