すっかり忘れていました。 今日、11月29日ってジュリーの京セラドームの日じゃないですか。
あれからもう4年もたったなんて。 もっぱら、私のガーデニングのBGMは「ジュリー祭り」のCDです。何回聞いても、感動がよみがえるの・・・ でも、今日はいつもと気分をかえようと「ライブセレクション」にしてしまった。 今日が京セラの日だと、覚えていたら今日も「ジュリー祭り」にしたのにねー あの日は始まる前はほんとにドキドキ、期待と不安がまさしく交錯した日でした。 もちろん、忘れられない素晴らしい日になったね。
『6時間80曲熱唱 歌手魂に脱帽』 ※当時の朝日新聞の京セラの音楽評をもう一度
デビューから41年。還暦を迎えた沢田研二のコンサートが11月29日、京セラドーム大阪で開かれた。
午後3時に始まり、終わったのは同9時50分。途中で30分の休憩を挟んだものの、一人で80曲を歌いきった歌手魂には脱帽。
往年のヒット曲から最新曲までを網羅した”ジュリー三昧の6時間だった。前半はザ・タイガースやソロの曲を計42曲。後半は最新アルバムの全曲とかつてのヒット曲計38曲を惜しみなく披露した。
曲間では一時代を築いたタイガース時代を振り返りながら「今は日常に生きる事に邁進してきました。60歳を迎え、2万人の人に集まってもらい・・・」とこの日に込めた思いを語り、涙を見せた。会場のファンも思わずもらい泣きしているところで、「今日は仏滅です」。関西人らしいオチを付けて会場を泣き笑いに包んだ。
舞台に凝ったセットはなく、バンドメンバーもいつもの4人。ゲストもなく、得意の漫談風トークも封印して、ひたすら歌うことにこだわった。
その歌声は最後まで伸びやかで心地よい。常に大勢の前で歌う緊張感にさらされながら、鍛え上げた感があった。
90年以降ヒット曲はなくなりテレビからも遠ざかった。しかし懐メロ歌手となることを拒み、歌いたい曲を歌うという道を歩み続ける生き様は、歌手としての矜持を感じさせる。舞台上を走りまわる いきいきとした姿からは、理想の年の重ね方すら見えた。
派手な化粧と衣装ではなく、赤いちゃんちゃんこを着たとしても、ジュリーはジュリー。いまも希代のスターであり、エンターテイナーだった。
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この猫の時計は2008年の今日「京セラドーム」に行く前に、大阪駅前で買いました。 なんと間の悪い事に、大阪駅に着いた時、腕時計が電池切れで止まっていたの(=_=) 今日みたいな大事な日に止まるなんて・・・ 普段ならともかく、ジュリーのドームの日に止まるのは何かと不便、とにかく時計の代わりになるものを、とこれを買ったの。 なんせ、わたくし その当時は携帯は持っていなかったので~ それ以来、バッグにぶら下げて飾りにしてました。 でもついに、今年の6月頃に電池切れ。 あの時は有難うね、と礼を言って電池は入れずに、単なる猫の飾りとして今もバッグにぶら下げています。
その後、携帯電話は今年1月のジュリーの武道館の前に買いました。 30年ぶりに逢う友人と武道館前で逢うためには、携帯は不可欠だったのです。 あの大人数の中で、友人と30年ぶりに巡り合うためにはやっぱり必要です。 武道館がなければ、携帯電話はまだ持っていなかったです、多分。 さほど無くても不自由していなかったので・・(笑)
トッポのいない、タイガース。 シロー加入の時、シローも可愛かったね~
11月は明日で終わりですが、近所の紅葉がきれいです。 六甲道の公園。
近所の保育園のもみじ。
20012年11月29日
まだまだ、12月にはいっても綺麗な紅葉は見られますよ。
もっとも、それは関西の話ですけどね。
「ジュリー祭」の頃は、まだkinpiraさまはジュリーとは遭遇されて
いなかったんですね。でも、DVDでも充分感動は伝わると思います。
あの時はドーム成功の願かけで、お酒断ちで体重を落としていたので
ジュリーはさらにカッコ良くて素敵でした(笑)