ひでとの次は、元ゴールデンカップスのマモル・マヌー ※去年のビッグ3には参加していません。(青字は私の感想) 右端がマモル♥ その左がデイブ、その上 ミッキー吉野。
※ゴールデンカップス→http://www.geocities.jp/return_youth/groupsounds/goldencups.html
(ひでとの紹介) 神戸といえば横浜、横浜の生んだ最大のGSスター、ゴールデンカップス、マモル・マヌー!! ※神戸と言えば横浜、というのは凄く短絡的な紹介ですね('_')
マモル登場、黒いスーツ、額を見せたオールバックに長い髪を後ろに一つにまとめています。衣装、ヘアスタイルともに非常にシンプル。昔と比べたら、随分丸顔になって・・・お変わりになりました。昔々は、ハーフできれいな人だった。
① 「銀色のグラス」 ※久し振りに聞きました。マモルさん、日頃から歌いこんでいるのでしょう。落ち着いた雰囲気で聴かせます。 マモルさんはMCはとつとつと、テンション低めに とても控えめに小さ目の声で話します。
マモル→ 『声を張り上げて歌う曲ばっかりで疲れます・・・場を盛りあげることはできません。動くこともできません・・・ 神戸に来るのは、サンチカに3年前に来ました。ゴールデンカップでやりました・・・ 反応がないですね?』 (誰も来たことは知らなかったみたい)
次はゴールデンカップスのリーダーの曲です。今は亡き、Gカップスのリーダー、デイブ平尾。彼が唄っていた
②「本牧ブルース」 歌詞がわからないので、アンチョコ持ってきました。間違ったらすいません。 マモル、歌詞をスピーカーの前に置いて、そこに視線を向けて唄った。 この曲を聴くのも随分ひさしぶり。マモルが歌いだしたら、即座にデイブさんの顔が浮かんできた。 あのちょっとハスキーで独特な声と、人の良さそうな 人懐こい笑顔が脳裏によみがえった。 ここはやっぱり、デイブさんの声で聴きたかったな。 マモルの声は甘い、いい声ですが、デイブさんよりちょっと高い声です。
『えー、今日はGカップスのメンバー、ギタリストのエディ蕃が神戸にライブで来ています。三宮の・・大門・・のスーパーの前にある店、ゴールデン・カップス。そこで今日はライブです。来いと言われましたが、明日 私の母が病院に行くので、早く帰りたい。猫がいるので、猫の世話もしなければならない。皆さんも、そういう経験があると思います。大変ですよね。これからも介護にいそしみます。』 観客、笑いながらも拍手、頑張って~!!の声援も
③「愛する君に」 Gカップスで二番目に売れた曲です。僕の魂、君にあげよう~
「愛する君に」は、垢抜けた大人の雰囲気。 都会の横浜から出てきたバンドというのもあるのかしら。 これに比べれば、ザ・タイガースの曲は どのバンドよりも甘くて可愛くて、メルヘンチック。 これは、ジュリーの持ち味にあわせたからですが、だからこそ、当時の小中学生にタイガースは受けたともいえる。その当時、子供だった私たち世代にね。
マモル (次に登場のトッポの紹介) 年末にタイガースで一か月するそうです。 まぁ タイガースですから・・ いっぱい入るんでしょうね・・ Gカップスは、やっても20人くらいです(笑)
※マモルのすぐ後ろで、ギターを抱え、マイクの場所と立ち位置を決めようとするトッポ。が、マモルがまだ、トッポの用意はできていないと思っているので、なかなかその場から立ち去らず、トッポがマモル邪魔、早くどいて、と思っているのが、二列目からはその様子が見え見えでした。
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話慣れていないか、話すこと自体が苦手なのか、あくまで控えめに、おとなしく ゆっくりと話すマモルさん。 GS全盛時代のマモルさんはハーフで、綺麗な顔でカッコ良かった。 ジュリーとは比べられないけど、素敵だなと思っていました。
それが、あのGSの貴公子の口から、「母親の介護があるから、早く帰ります。猫の世話もあるし」 なんて事を聴くと、GSの貴公子も歳をとったのだ、今や私と同じ立場だ、と急に親近感がわきました(苦笑) それこそ 夢を見続けてはいられない、今の普通の日常を生きておられるのだなと、思いました。
私は、マモルさんは82年の同窓会、89年のタイガース・メモリアルクラブバンドで観ています。その時には、もうすでに体型はかなり丸くなっていた。 それに比べて、ジュリーは昔と変わらず素敵だ! なんて、思って比べて見ていた。 木曜日に、何十年ぶりかにマモルさんを見たというジュリ友さんは、太ったのねと驚いていた。
でも歌はずーっと続けているから、丸くなった顔や体に かつての華やかさはないけど、Gカップスの歌を唄っても、その歌の説得力は失われてはいない。随分久し振りに聞けた今夜の3曲、デイブさんで聞きたいと思う曲もあったけど、とても懐かしく良かったです。
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※経歴を調べてびっくり!マモルさん、あの風貌からハーフだとずーっと信じていたのに、実は日本人だった??あららー 数十年間、騙されていたんですか?? おまけに、当時は不良だった?との噂も(笑) でも、GS当時の経歴の「性格は内気」は、そのとうりのようですが。
この後、ピーが昔マモルマヌーのアメリカンスクールに通っていた妹さんと付き合っていたという、衝撃の告白(笑) ということは、やっぱりハーフなんですか???? 本名は日本名ですね。
現在の経歴には→マモル・マヌー、本名:三枝守、1949年の6月3日生まれ。
(※GS当時の経歴) 国籍はアメリカ。父がアメリカ人。身長175センチ、体重60キロ。性格は内気。好きなアーチストはゼム。趣味は演劇。スポーツはバスケット。ニックネームはマモル。 ハーフは嘘だったの・・・ ('_')???
:The Golden Cups ザ・ゴールデン・カップス(金のカップ)
オール二世のサウンド・グループ。グループ結成のとき、本場で修業しようと全員アメリカで勉強して、ステージの経験をもったという頑張りグループです。 (注:アメリカに行ったことがあるのは当時はデイヴ氏、エディ氏、ケネス氏だけ…)
- 2013年3月9日
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