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帝劇で「ショック」

2013年03月11日 | ライブ・公演・舞台

10日は帝国劇場で「ショック」を観てきました。
別に、光一君のファンではありませんが、周りの友人達や会社の同僚に
ファンが多くて「とってもいい!!」という賛辞を今までいっぱい聴いた。
チケットは、ファンクラブでもなかなか取れないそうな。

あんまり周りの評判が良いので、芝居舞台が好きな私は、一度は見たいと
ショックの大ファンだという幼馴染に、チケットを申し込むなら、
私の分もよろぴく~とお願いしといた。(光一よりショックのファンだそうだ)
そしたら、なかなか当たらないチケットが当たった!と連絡が来たが
え、帝国劇場?それ東京やん・・・うーん、と悩んだが席が そこそこよく
大阪公演は9月と先の話なので、3月初めはジュリーのライブもないし
で、行く事に・・・・交通費が高いけど。

帝国劇場は有楽町から近いので便利です。平日の昼間、私と同年代位の
女性たちがぞろぞろ 劇場に向かっていた。劇場の前でパチリ。
写メする女性たちが、皆とても嬉しそうな顔をしていた。ファンだもんねー
ジュリーの会場では、私もあんな顔をしているのだろう。
帝劇はビルの中に組み込まれているが、ビル自体は1960年代築の近代建築です。

席はP列、左側の通路沿いで 邪魔になるものが無く、見やすい席です。

実は「ショック」がどんな内容なのか、まーったく知らない。
出演者も知らない、全く何にも予備知識なく舞台に臨んだ。
多分、ストーリーがあるというよりも、レビューみたいなもん??

光一君は、黒い衣装にキラキラ光る飾りが綺麗な衣装で現れて
数十人の出演者達と、ダンスダンス 中には大きな体の黒人ダンサーもいる。
あー、やっぱりレビューだ、衣装の華やかさと言い、宝塚みたいねと思った。
そしてすぐに光一君が売り物だというフライングをした。ビューーーーン
とても軽やかに客席上の高い中空を飛んでいるが、きっと危険で難しい
大変なことに違いないと思う、やっぱり見せ場だねー

光一君の役名は光一、他の出演者も芸名がそのまま役名らしい。
そして、これは毎回のお約束らしい。
ニューヨークのオフブロードウェイが舞台で、オーナー役は森公美子さん。
その劇団に、ブロードウェイで上演しないか?という誘いがくる。
そこで、光一君らは様々な舞台を上演し、好評を博している。

殆ど、筋らしい筋はなく、出演者がダンスダンスダンス
殆ど、ダンスシーンで どれほど体力を使うのだろうか!
ここの歌は、明らかに口パクだね、と思うところがあったけど
あれだけ激しいダンスしているのだから、口パクでも全然かまわない。
全く問題ないと思えるような、ダンスシーンの連続でした。

舞台は、洋物から、スリラーのようなゾンビダンス(マイケルの振付師だそうです)
シェークスピア(ハムレット?)あり、着物でジャパネスク、中華風に、和太鼓と
目まぐるしくシーンが変わっていく。凄いわ~私なんか、一つの曲のフリさえ
覚えられないのに・・・

そして、フライングも感動したけど、一番の驚きは
5mはあろうかという、大階段の上からの階段落ちだった!!
ほんっと、ビックリしたわ~凄ぉ~い。
ゴロゴロゴロゴロ~!!と真っ逆さまに一番下まで落ちてゆく光一君を見て
えええええ~!!あれ、スタントマン??いや、光一君だよね!
うっわ~!!ほんとに落ちた、一番のビックりでした。
いやほんと、身体を張っていますねー 感心しました。



  • 2013年3月11日
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