ジュリーの新曲は、昨日 ジュリーの想いを込めて11日に届きました。 CDのパッケージもデザインも、そしてどの曲も とても美しいけれど・・ やはり重たいですね。
一曲目はそのまま、鎮魂歌。 人生は不公平とだというのは間違いのないことだけど、ジュリーの気持ちは伝わります。 放射能に罪なし 人間こそ罪あり・・・ その歌詞を読みながら聴いていたら、まさか泣くとは思わなかったのに、目の奥がじんときて熱くなって、 じんわりと泣けました。
今日はたまには昔のビデオテープの整理をしようと、ビデオの中を確認していたら天地真理と共演した「虹を渡って」が入っていて、ついでに見てしまった。 ソロになった「君をのせて」の頃のジュリーだから1972年で24歳くらいかと思う。
ジーンズにTシャツ姿の、軽いあんちゃんという風情のジュリーは、話し言葉もどこか舌足らずで、滑舌がはっきりせず、声自体も子供っぽく、とても賢そうには見えませんでした(苦笑)
24歳の実年齢の割に子供っぽいのは、ザ・タイガースの時のアイドル映画の延長のような役柄のせいなのかもしれない。 タイガースの尻尾を、まだお尻につけているようなジュリーの演技を見ていたら、24歳でもまだジュリーは幼さを残していたのだなと、今気がつきました。大人の歌手になりたいと、大人と認められたいと ジュリー自身は思っていたんだろうな。
そこからの40年の長さを、新曲のCD聴きながら思う。。。。
近所のミモザが、ここ数日の暖かさで、一気に満開になりました。
青空にミモザの黄色が、ジュリーのCDみたいと思った。けど、写メに青空が映ってないのが残念
- 2013年3月12日
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ジュリーの新曲は、BGM代わりには聴けませんね。
毎年、この黄色いミモザの花が咲いたら、次は白い木蓮、次は薄紅の桜
春は近いなと見る度に思います。
タイガースの尻尾つきのジュリー、確かに可愛いかも(^^ゞ