今日の「半分、青い」律君はとっくに離婚して、アメリカから帰国していました。リーマンショックも過ぎて、世の中は景気が悪く、鈴女は五平餅の屋台をひっぱっていました。五平餅が1本250円は高くないですか?
それはともかく、先週 鈴女は東京に舞い戻ったばかりと思ったのに、事業はどうなったの?あまりの展開の早さにビックリ・・
律君と奥さんが あっさり離婚していたのにもオドロイたけど、離婚に至るドロドロを朝から見せられるのも気分がよくないので、さっさと別れてくれて良かったというべきなのかな。どうなることやら・・ と思いながら見ています。
夕方からまたNHKで「カーネーション」の再放送が始まって、こちらは何回見ても良い!喧嘩をしながらも厚い親子の情にホロリとし、岸和田のガラの悪いけれども糸子の洋裁にかける意気込みを応援し、周りの様々な人たちのおもろいキャラクターたちにも感情移入している。成長した3姉妹の姿もこれから見逃せない。
台詞のひとつひとつが慈しみ深く、時に気持に切りこむように、しみじみと味わい深い。どの台詞も大事で、ひとつも聞き逃したくはないと思う。女であることの葛藤、戦争をくぐりぬけて生き抜いてきた主人公は、弱い普通の人間には鼻白むほどに強すぎる女だけど、一筋に頑張る主人公を応援したいと心から思う。当時のファッションや世相を見ているけでも楽しいし まさしく傑作だと思う。
「カーネーション」と「あまちゃん」これに勝るものが今後あるだろうか?なんたって「カーネーション」がなければ、ブログなんかやってないも~ん。この私がなにを語るというの、ジュリブロは先輩ブロガー様のやっておられるのを見ているだけで、充分に満足だったのだから。