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②ジュリーにチェックイン!(2月14日)Playlist of Harborland

2022年02月19日 | ジュリーにチェックイン!(ラジオ関西)

後まわしになってしまいました(^^;

昨日は、カーリングとフィギアスケートペアを応援する合い間に、遅れてしまった2月14日のジュリーにチェックイン!をボチボチやっていました。カーリング金銀メダル、どちらか確定、凄~い!応援の合い間にやってると、なかなか進まない(^-^;

2月14日の、ジュリーにチェックイン!続きです。



 

お葉書で届いているものもあるのですが、どんどん時間が来て
今週、届いているのも、来週読まれる可能性もあるので
二週に渡ってと言う可能性もあるので
しばらく、お待ちくださいね。

メッセージ
『マリリン、こんにちは。私はこれといってジュリーの
ファンではありませんが、当時の音楽番組よりも
バラエティ番組でジュリーの曲を聴いていた世代でした。
在京ラジオ局、音楽番組の知り合いリスナーさんが
タイガースからのファンを知り、ジュリーが火曜日
チェックイン!がマリプレあるよと、教えてあげた
ところ、凄く喜んでいました。』

ということでね、嬉しい。こうやって広めて
いただけるのも、本当に嬉しいです。
私自身も、ジュリー曲をどこで聞いていたかというと
もちろん、ベストテンも、それから夜ヒットも
幼いながらに聴いてはいましたけど
今よりも昔の方が、バラエティ番組での露出
多かったですよね。歌とセットで、しかも
今は、告知だけ、あとはバラエティ番組の中に
取り込まれている感じですけど、なんか昔はお得でしたね。

バラエティも懸命に務めるシンガーであり
歌もしっかり歌いあげる感じ、あの両面性が幼心ながら
カッコイイな、面白いなと思って見ていましたけど。
また、ああいう番組 増えたらいいなと思いますし
なんか、ああいうのが嫌だということで、出なくなった
アーティストさんもいらっしゃる、ということで
土曜日深夜のラジオ番組、〇〇パラダイスさんでも
おっしゃっていたので、色々 あるようなんですが
番組懐かしいなと思います。

こちらは東京都、CANDYさんからメッセージ
『先日は、ザ・タイガースの特集 どうも
有難うございました。メッセージも沢山
読んでいただけて、みんなでお祝いできたなという
感じになりました。嬉しかったです。』

有難うございます、まだほんとに読みきれて
いなかったんです、ご免なさいね。

『さて2月15日、バレンタインデーの次の日と
いうことに、カレンダーを眺めて気づきました。
ムクムクとジュリーを想う、私の妄想が
入ってきて、沢田研二さん作詞作曲の
愛の曲をリクエストさせていただくことにしました。
ジュリーのソロデビュー曲である、君をのせての
B面、バレンタインの次の日にジュリーに歌って
もらえたら、ということでリクエストさせて頂きます。
なお、この曲の英語曲名が「A PASSION TO LOVE」です、
キャッ!!』

ほんとに、キャッ!ってなっちゃいますね!
こういう楽しみ方、そうそう、もう今年度から
そう B面から攻めていかなければならないんですよ。
我々のこのコーナーもね。
『田名部さん、スタッフの皆さん、毎週
みなさんからのメールに目を通していただいて
ジュリーにチェックイン!コーナーを放送して下さり、
有難うございます。幸せな時間を作って下さり、
感謝しています。これからもよろしくお願いいたします』

ということで、これからB面攻めるぞという
決意とともに、お届けしましょう。
昭和46年の発売になります、
沢田研二さんで「恋から愛へ」⇒YOUTUBE

CANDYさんがおっしゃるように、キャッってなる、ほんとに
メールにもありましたように、この曲「君をのせて」の
B面、作詞作曲も沢田研二さん、ご自身が
携わっていらっしゃるということで
ザ・タイガースの王子様感を、若干 踏襲しつつ
でも、ソロデビューでもあってね、ご自身のやりたい
世界観というものを紡ぎだしていこうという
そういうあたりの息遣いも感じられて、これはこれで
今、こういうタイミングで振り返ると、何とも言えず
キュンキュンする、そういう楽曲ですよね。
皆様に教えて頂きながら、こう言う辺りも
掘り起こしていきたいと思います。
教えて頂いて有難うございます。

またね、今 放送中の間にも、お初のメールを頂いている
のですけども、今週このコーナー お時間がきている
ということで、来週、来週おかけしますよ。Kさん。
ということで、引き続き来週もお楽しみ下さい。
以上、「ジュリーにチェックイン」のコーナーでした。



 

ジュリーのB面、「恋から愛へ」ですが、
A面の恋人を護りたいと思う気持が溢れる、哀しいほどに
美しく抒情的な「君をのせて」に比較すれば
「恋から愛へ」の歌詞とメロディーから溢れ出る
若者の恋の熱情には、当時高校生の私には
とまどいを覚える感じがしました。
あのタイガースの王子様が、そんなに激しくストレートに
愛をぶつけてくるなんて、その想いが熱すぎて
どうしましょ!でした。
メロディー最後の、急な転調にも、当時の私の
気持ちがついていけない感じがしました。
「恋から愛へ」歌詞


空の果てまで飛んだ、二人はその後
どう着地したのか。
若いからなんでもやっていいのよ~
柔らかいかと勘違いしていた雪の床が、
思ったよりもカッチカチに硬くて
もし着地に失敗しても、またやり直しておくれ。
冬季オリンピックとちゃうから、やり直しはいつでもOKさ!

還暦をとうに過ぎた私が聞くと、若者の恋に燃える
その若さが、今は愛おしいと思えます(^-^)

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①ジュリーにチェックイン!(2月14日)Playlist of Harborland

2022年02月19日 | ジュリーにチェックイン!(ラジオ関西)

2月14日の「ジュリーにチェックイン!」ラジオ関西。番組で放送された内容から、調べたいことがあって、今まで資料を取り出して調べていたのですが、う~ん・・・私的には、それを見つけることが出来ませんでした。

近頃は、番組へのお葉書も増えているそうですが、私は今は切手代が何円なのかも知りません(・_・;) ジュリーファン以外からのリクエストも増えているようです。



ジュリーにチェックイン!(2月14日)Playlist of Harborland 

1時37分に番組が始まってすぐ、冒頭の番組内容の紹介で「ジュリーにチェックイン!」について、『前回はタイガース特集で、3曲お届けしました。前回、おこたえできなかった曲やメールをご紹介したいと思います。』と説明が有りました。

2時から新たに始まりました、「ジュリーにチェックイン!」(2月14日)パーソナリティは、田名部真理さん。


 

先週はザ・タイガースの結成50周年を祝して
いつもはこのコーナーでは2曲お届けしているんですけど
特別に、皆様から沢山リクエストも沢山来ていましたので
3曲、お届けしました。

実は3曲でもほんとに足りないくらいで
これも紹介したかったな、これも紹介しなくて
ほんとにご免なさいというメールを
私も今再び机の上に置いて
どうしたものかなと思いながら
やっぱり はみ出るじゃないですか
ジュリーの生誕祭の時は、去年2時台まるまるジュリーとか
今年もやっちゃう?(^-^)
したりしましたけど、なんか毎月
何かしらの記念日がありそうな、そんな気もするんですが、

あの実は
最近、お葉書も増えてきていて、お葉書も
ほんとに一人一人、思いが詰まっていて
前回の特別バージョンもあったから
読み捨ててしまうのもなんかな、と思って
ご紹介したいと思います。

大阪八尾市から頂いていました、有難うございます。
『マリリン、毎週聴いています。
沢田研二さんのコーナーありますよね。
確か、ザ・タイガースになる前、大阪のジャズ喫茶
なんば一番に出ていたと思います。
それから東京に出て行って、ザ・タイガース
ナベプロとなって、本格デビューしたと思います。
今も変わらず、パワフルに頑張っているジュリー
凄いですね、私もGS世代ですので、嬉しいです。』

ということで、ご自身の思い出を辿ってお葉書を
頂きました。有難うございます。
色々、きっかけに「谷五郎の笑って暮らそう」の方も
聴くようになっていただいて、こちらの方でも
私の爆弾発言に触れた、突っ込んだ葉書を
送っていただくようになって、有難うございます。
そんな八尾からのリクエスト、おかけしたいと思います。
昭和42年になります。
ザ・タイガースで「シーサイドバウンド」

まあ当時でいうところの、ニューリズムですか。
歌と踊りステップね、これが当時 どんな感じで
皆さんライブで、歌と踊りで楽しんでいらっしゃったのか
本当に体感したいんですよね、今しかないというか
もうこのチャンスを、どこかで作って欲しいなと
思うんですが、もうみんなで本当に盛り上がったんでしょうね!

こちら、作詞が橋本淳さん、作曲がすぎやまこういちさん
ということで、デビュー曲、先週もおかけしました
「僕のマリー」につぐ曲ということで
「シーサイドバウンド」おかけしました。

先週はザ・タイガース特集と言うことで
沢山のメッセージをいただきまして
その中で、ちょっと保留にさせて頂きますと
させていただきました。

こちらが、宮城のKさんからメールをいただきまして
その後も、大量の資料メールをいただいて
スタッフも奔走したんですが
ちょっと実際に存在する盤なのか
ラジオ関西になかったんですよ。
どんな内容かといいますと

『英語バージョンの銀河のロマンス
シルビーマイラブ、これを聴きたい』
ということで英語バージョンを、ということが
ご希望だったんです。探してみるけれど、やっぱり
レスリーマッコーエンの英語バージョンのものが
出て来てしまう、わけですよ。
この辺り、私が不勉強で、イギリスでのザ・タイガース
デビュー曲という盤が有るのかどうか
ジャケットの写真とか、手掛かりが、分かればいいなと
思うんですけど、その裏付けとか
これで合っているのかな、
Kさんがおっしゃっているのが、別のものなのか
わからずで、未だ こちら保留となっております。

レスリーマッコーエンではないですよね?
聴いてる前提で、今問いかけているわけですけど
お聞きのジュリーファンの方、ザ・タイガースファンの方で
ああ、そうそう、こういうのがあって、という
情報をお持ちの方は、不慣れな私に教えて下さればと
思います。

ある、ということであれば
ネット検索しながら、またレコード屋さんをウロウロしながら
捜してみたいなと思いますので、宮城のKさん
ひと通り目を通しておりますので、もうしばらく
我々に時間を下さい。

(続く)



 

気になったリクエストは、『英語バージョンの銀河のロマンス
シルビーマイラブ、これを聴きたい』イギリスでのザ・タイガース
デビュー曲という盤が有るのかどうか・・

ということですが私はタイガースが、
イギリスで、英語バージョンの銀河のロマンス
シルビーマイラブを出したという話は今まで聞いたことが
有りません。

よほど、番組宛に
「聞いたことが有りません、レスリーマッコーエンの
シルビーマイラブ(日本発売)と間違えていませんか?」
とメールしようと思いましたが、ハッキリと断言するのは
憚られて、今まで資料を調べておりました。

ザ・タイガースについて、学術的に調べた本を出版されている
磯前順一先生の「ザ・タイガース研究論」


膨大な資料を辿り、主観や私見を挟まない研究は
信頼するに相応しいものだと思います。
しかし、小さな文字がギッシリミッシリ、虫眼鏡で
拡大しながら読んだら、眼がとても疲れました💦

まず、ザ・タイガースの年表に、英国発売の記述は
有りませんでした。
だいたいザ・タイガースが海外で発売した事なんか
無いでしょう、と思ったら、あったのよ!
何故かブラジルで・・・(笑)


ディスコグラフィーのところを探していたら有りました。
日系人が多いからかしらんね。

 

ナベプロのYOYNG(1980年)に、レスリーマッコーエンの
記事を発見。レスリーは、イギリス人です。
もしかして、そこをお間違いになられたのでは・・・


何故、「銀河のロマンス」をカバーしたのかは
ナベプロが、彼らの日本での活動をバックアップしていた
からだと思います。

レスリーは、去年65歳で亡くなりました。
日本人の奥様は、小中学校の先輩ですが
学年は離れているので、お顔は知らない。
結婚した時、我が田舎町で大いに噂になりました。
母が当時「あんた、ベイシティローラーズ知っとるやろ」
私「もちろん」
母「〇〇の娘さん、ベイシティローラーズの
  メンバーと結婚したんやて!」
私「え~!で、メンバーの誰と?」
母「知らん」
母はベイシティローラーズは知っていても、
メンバーの名前は誰も知らず、
かくいう私も、知っているのはレスリーだけでした。(;^_^
田舎の噂の好きなおばちゃんたちも、多分、皆
似たようなもんではなかったでしょうかね。

あと、磯前順一先生の「ザ・タイガース研究論」を
読んでいて、驚いたのは、花の首飾りを出して
売れに売れている、1968年の5月にはもう
トッポが、ザ・タイガースを抜けたいと
云っていたという記述です。
もうすでに、ザ・タイガースから心は離れていたのですね。

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