公開からちょうど1年が経ちましたが、先月も上映されていて、息の長いこれからも上映され続けるであろう、普遍的な作品になりそうです。中江監督にも、ジュリーにも代表作の一つに数えられる映画になりました。
キネマの神様、土を喰らう十二ヵ月と続けて佳作に出演したジュリーには、きっと新たな映画のオファーが来ているような気がします。
2022年キネマ旬報(1月)記事より
※「土を喰らう十二ヵ月」の興行収入は2憶6500万円だそうで、予想を上回っています。
全国公開の「キネマの神様」は5億5000万円。「土を喰らう十二ヵ月」とは、上映館の多さが違います。

2023年11月11日。さて、今日は何の日でしょう?
お箸の日。ポッキー&プリッツの日。
それもそうではありますが、
今日、映画『土を喰らう十二ヵ月』は公開一周年を迎えました!
一年前、深夜ラジオの生放送で中江裕司監督と瀧川鯉八さんのトークを聴きながら、眠さを打ち消すためにインスタライブをしながら公開日を迎えました。新宿ピカデリーで舞台挨拶の準備をしている時に、初回前のシネスイッチ銀座のお客様の列の画像が送られてきた時の喜び。満席の劇場で舞台挨拶をした時の熱気。いろんなことを懐かしく思い出します。
この一年、色々なことがありました。沢田研二さんの主演男優賞など、沢山の賞も頂きました。奈良岡朋子さんが鬼籍に入られました。
そして、一年たった今でも全国各地での上映が続いています。先日の日比谷での屋外上映は大盛況、キネカ大森での再上映も満席を出していました。12月のくにたち映画祭での上映もすでに満席と聞いています。上映から一年を迎える今も、多くの皆さんが『土を喰らう十二ヵ月』に出会っていることをとても幸せに思います。公開初日の舞台挨拶で松たか子さんが「この映画をながく愛してください」とおっしゃいました。あの時も嬉しい言葉でしたが、一年後の今、その言葉が実現しつつある気がしています。言霊ですね。
画像は土井善晴さんのクランクアップの日に撮った集合写真です。ここにいる人も、いないけれど、この映画の為に働いた、協力してくださったたくさんの人の思いが詰まった映画です。ぜひ、これからも末永くよろしくお願いいたします。
驚きました、大橋純子さんがお亡くなりになりました。ジュリーと同世代や、まだお若い方の訃報があまりに続くので、ため息が出ます。⇒ 大橋純子さん急逝 ミュージシャンの訃報相次ぐ2023年 高橋幸宏さん、坂本龍一さん、谷村新司さん…
確か、大橋純子さんはジュリーのファンで、ジュリーに影響を受けたと言われていませんでしたっけ? 以前に、ブログで紹介したように思っていましたが、見当たりませんでした。
大橋純子さんのバンマスをされていた方のブログです。