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ピーが語るポップスの変遷

2020年10月27日 | ピー・瞳みのる

3月に開催の予定が、コロナのせいで延期になり、一転二転して、やっと25日の日曜日に開催になりました。

「ピーが語るポップスの変遷 GSの誕生・隆盛・衰退・影響」

追加講演もある、人気の講座です。以前もピー先生の講座はあったけど、やはり今回行きたいと思った決め手は「GSの誕生・隆盛・衰退・影響」という、その内容。

子供時代の記憶に強く残っている、私にとって忘れがたく大好きなGSの歴史を、GSの潮流の真っただ中にいた、その中心である代表・GSの王者タイガースのメンバーのピー先生の口から語られるのなら、これは聴かねば~!と思ったの。

興味津々!聞いたことが無い裏話が聴けるかしらん!?

しかし今も続くコロナ禍の中、教室での開催は、やっぱり不安はないわけではない。どんな様子になるのかな?と、開催の1時間も前に会場を覗きに行くと、その前では受講生と思しき数人のマダムたちが、早くも待ち構えておられました。

ベタベタ、会場入り口のカウンターに張り付けられたチラシや、CD

チラシを見ると、ピー先生は11月から1月まで、ずっとライブツアーの予定が入っていました。お元気やわ。ジュリーは予定なし。

とにかくカウンターの上も下も、チラシとCDでいっぱい!

会場は、以前は小さな教室で講座が行われていた。今回は人数の関係も有って、閉ざされた教室ではなく、空気の流れのよいロビーに椅子を多数並べてあり、ロビーは満杯。きっとこの日は、この講座以外は開催されてはいないようでした。多分・・

まだ開催には時間が早すぎると、お茶を飲んで改めてゆっくり出直したら、すでに皆さんが席に座っていて、もう後方の席しか残ってない、しまった~!と思った(-_-;) けど、ま、いいか。(ジュリーではないし)

検温と消毒をしてから、席に着いたら

3月のオンライン講座の予告が貼ってあった。

早速 教室のスタッフさんが、「次は3月にオンライン講座をやります!オンライン講座の新記録を作りたいので、よろしくお願いします!!」と熱いアピールをしていました。

「昭和・平成歌謡の変遷」ね・・、GS以降の時代はジュリーの新たなソロ時代の始まりでもありますわね。ピー先生なら、ジュリーのお話もたっぷりされるかと・・考えときます。

9月に西成のバースデー・ライブで逢ったばかりのピー先生、笑顔で登場。黒っぽいジャケットに白いシャツ、首元にはアスコットタイ?スカーフ?を巻いて相変わらず、おシャレな先生です。

ポップスの歴史の講義から始まる

「アメリカンポップスの始まり」を歴史年表を見ながら、その全盛期、50年代ポップスを解説する。誰でも名前を知る元祖ロックンロール、エルビス・プレスリーや、チャック・ベリーをジョークを交えながら説明するも、内容は固い硬い・・まるで、学校の授業やわ💦・・と思いながら聴いていたら、アメリカンポップスから、舞台は日本へと移り変わった。

「日本ロカビリー時代(1958年~)」ここへきて、名前を知る平尾昌晃先生や、山下敬二郎、ミッキ・カーチスは今も現役です。三人ひろしは、井上ひろし、水原弘、・・守屋浩は子供時代のころの私のアイドルやった。先日亡くなってビックリしたけど、あまり話題にならなかったのは、やはり過去の人なんやろか(-_-;) 懐かしいな〜僕は泣いちっち  どうして東京がいいんだろう?と何も知らない子供の私は思った。今はわかるけどね。だってTOKIOにはジュリーがいたもんね。今はハマ。 

かまやつひろしの息子さんは、慶応高校の生徒だったそうで、全然、親に似てないと(笑) かまやつさんは、ロカビリー、ロック、フォークと渡り歩き、あんな風に生きていけたらいいなと、言ってました。

裕也さんのことを代表曲は何にもなかった。。なんて、ちょっと淋しいことを言っていましたが「決めてやる今夜」という名曲があるじゃありませんか!都知事選に出馬した時に、選挙演説でそう言ってたと、都民のJ友さんが言ってたもん!

続く・・

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