コメント欄にFuuuunさんから、「太陽を盗んだ男」についていただきました。
Fuuuunさんより『10月6日と言えば、ひとつ思い出しました。
1979年10月6日は「太陽を盗んだ男」の公開日だったと思います。私は初日に行ったか忘れましたが、カメラとカセットテープ持参で何度も通いました。録音したテープを繰り返し聴いて、ほとんどのセリフと効果音を覚えてしまいました。先日久しぶりに「太陽〜」を映画館で観たら、自然に次のセリフ・次のシーンが頭に浮かんできて驚きました。』
「太陽を盗んだ男」の公開日から44年も経ちました。今もジュリ友と二人で、姫路の映画館へ観に行ったことを覚えています。前日の夜に先行上映があったので、公開日より1日早く観に行きました。これは関西だけではなく、全国的なことだったんでしょうね、多分。
昔の資料を引っ張り出しました。
姫路OS劇場では、10月5日の夜に先行上映。
先着50名にジュリー特製大型ポスター進呈とあるので、貰ったんでしょう、多分。
今と違って昔の映画館は、入れ替え無しだったのでオールナイトは無理だけど、2回は続けて見るつもりでいました。しかし長い映画なので、J友が座りっぱなしで オイドが痛いと言い出して、仕方が無く1回だけ見て帰りました。映画の感想は難しいことはわからないけど、アクション映画だったので、ジュリーがアクション俳優に!とちょっと新鮮でした。長時間の映画ですが飽きることなく見られました、ラストが切なかったです。
当時、神戸の映画館で見たJ友さんによると、三宮の映画館は観客でいっぱいだったそうですが、残念ながら地方市の姫路では観客は少なかったです。
当時の割引券を保管していました。1979年当時は大人は1300円。44年も前の値段だと思えば、あんまり値上がりして無いような気はしますね。シニアになった今では、同じような値段で映画は見られます。
映画は高い評価を受けたので、翌年は大阪の毎日ホールで上映され、大阪まで1人で観に行きましたが、毎日映画コンクールで受賞していたことなどは、もうすっかり忘れていました。今はない毎日ホールは、大阪フェスがある中之島に近い堂島にあったようです、1人でも迷わずに行けたんだなと、感慨深いです(^^ゞ
他に受賞した映画は、当時は高い評価を受けた作品ばかりですが、ルパン三世を覗いて、今でも映画館にかかるのは太陽だけだと思います。
毎日映画コンクールで受賞したのは「土を喰らう12カ月」だけではなかったのですね!!
当時の資料を沢山保存されていますね。
それも新聞がキレイな状態で、素晴らしいです。
割引券の写真も素敵なデザインですね。
映画は、その地方毎にPRの仕方が違っていろいろなバリエーションがありそうですね。
私は近くの映画館にお願いして、飾ってあった原爆を上に上げてるポスターを譲ってもらいました。綺麗なポスターが貰えたなんて羨ましい!
当時はカメラもテープも特に禁止されていなかったから、写真を撮ってる人は他にも居たり。
ジュリーのラジオ番組への投稿で、原爆の作り方のところだけ写真を撮ってる男性が居たとか。
こんな映画が作れるなんて、凄い!!って思ってましたが、世間的にはあまり評価されませんでしたね。ヒットとは言えないくらいで。ジュリーは宣伝の仕方が良くなかったと言っていたように記憶しています。
それでも主演男優賞が取れて嬉しかった!
授賞式に行った事も思い出しました。
つい長くなってしまいごめんなさい。
それでは。
お陰さまで当時のことを思い出しました。昔の資料を引っ張り出してきて、懐かしい限りです(^-^)
あれだけジュリーや文太さんがが体を張って頑張ったのに、映画はヒットとはいえず、本当に残念でした。でも、21世紀になった今はいっそう評価が高まっていて、それは嬉しいです。
>『それでも主演男優賞が取れて嬉しかった!授賞式に行った事も思い出しました。』
え~~✨授賞式に行かれたのですか!!なんて素敵、ほんとに羨ましいです~