BIG4

Ｊ友さんからです、⇒2月16日(夜11:10～TV朝日系列)「関ジャム」で、ジュリーの曲が取りあげられるそうです。　"教科書に【袋とじで】載せたい大人の名曲特集"

どの曲が取り上げられるのでしょうね？

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今夜放送された「歌のゴールデンヒット　100万枚以上売れた曲全部聴かせますSP」

ジュリーの一番売れた曲は「時の過ぎ行くままに」ですが、100万枚以上は売れていない筈なので、出ないだろう・・と思い見ていませんでしたが、Ｊ友さんから

『布施明さんの「シクラメンのかほり」のVTRで、トップスターショーのBIG4の映像が流れて、4人が歌っていました。』とお知らせを頂きました。

ついでにジュリーの映像も流れたのね～(^^ゞ　ジュリーが映ると湧いたそうです。ト ップスターショーの映像は、以前にTBSチャンネルで放送されたように思います。BIG4については、こちらが面白かったです。

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途中でTVを「歌のゴールデンヒット　100万枚以上売れた曲全部聴かせますSP」に変えましたが、100万枚以上売れた曲は　200曲以上もあるというのが、まず驚き。100万枚以上売れたと言っても、知らない曲がいっぱい・・歌っている歌手の中には、全然知らない人までいました。誰？💦

CDが一番売れたのは、90年代だと思うけど、ジュリーがヒット曲が出なくなり、TVに出なくなってから、私も歌謡番組を見ることは無くなりました。元々、音楽のファンでは無い私、あくまでジュリーの音楽のファンだったので。ジュリーこそ私の音楽です。

AKBばかりが沢山ランクインしていたけど、知らんな～？いくら枚数が売れたと言っても、かつての歌謡曲全盛時代のように、誰もが歌えるヒット曲はなくなりました。ヒット曲は一部の人だけの物になったように感じます。

番組では、ランク上位の曲になると、ようやく私でも知っている曲も増えました。そんな中で一番売れた曲は「およげたいやきくん」だったのは、知ってる～！と安心したわ～(笑)　あと「黒猫のタンゴ」と「女の道」「恋の季節」(^^ゞ

1994～1995「HELLO」ツアー、パンフレット

四大陸選手権、羽生君はショートで世界最高得点を出しながらも、フリーのジャンプは完璧とはいえず、二本揃えるのはむづかしいな～と改めて思います。それに、今のままでは新鮮さがない、新しい振り付けの作品が見たいです。

まだ若い、幼い顔をした鍵山君の躍進に感動し、少し大人びた友野君のこれからの成長が楽しみです(^-^)

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「HELLO」ツアー、パンフレット。改めてアップします。46歳のジュリー、今とは別人みたい(笑)　昔のパンフレットの豪華さに驚きます。現在はこういう楽しみが無くなってしまったのが寂しいと思います。

早速のロック魂注入日

ツイ情報です。キムラ緑子さんがジュリーのお正月ライブに行かれていたそうです。⇒早速のロック魂注入日（キムラ緑子の『いつか～～の前に』）　飼い猫ちゃんが可愛いわ～=^_^=

そのキムラ緑子さんが出ていた「心の傷を癒すということ」昨夜が最終回でした。

この番組では、神戸の日頃から見知った風景や場所が、沢山出てくるのが嬉しかった。映像は煌めく神戸の夜景。25年前の今頃、六甲山の峠から神戸の街を見下ろしたら、真っ暗な闇の世界でした。

若くして亡くなった精神科医の主人公の言葉が、色々と心に沁みました。後輩の医師に『あなたは、ゆっくり歩くことで　他の人が見落したものを見つける人だと思う』というような事を言ったかな。いつもトロイ私は、ゆっくりでもいいんだと思えたけど、でもそれだけではダメだよね。

「心のケアは、その人を誰も１人にさせへん ということやと思う。」色々と考えさせられることが有り、心に残りました。

 

ジュリーゆかりの俳優さんが出演していたのも良かった。野田さん、蟷螂襲さん。看護師役の千田訓子さんは、「スカーレット」にも出てきて、以前よりも太られたような気が・・(^^ゞ

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昨夜は去年公開された「翔んで埼玉」が早くも放送。お正月のNHKホールでお会いした、埼玉県民のＪ友さんが熱く映画を語っておられて「面白かった！ガクトの好感度が上がった」と盛り上がってしまいました(^-^)

しかし、フィギアスケートの四大陸選手権を見なくてはいけないし（坂本さん樋口さんが惜しかった・・）、「心の傷を癒すということ」も見なければいけないので、録画しました。

関西にいると、埼玉や栃木は　えーっとどの辺？なんてピンとこない状態で、無知な事　お恥ずかしい限りです。💦（千葉・神奈川の場所はわかる）映画のお蔭でちょっと学びました。海無し県埼玉の、特に突出したところはないけど、フツウな多様性は実は恐るべし！

佐賀で有名なハナワさんが、春日部だと言うことが一番 驚きだったかも(笑)

⑦1994～1995年「HELLO」2月17日

震災からちょうど一カ月後の1995年2月17日。2月13日に続いて二度目の大阪フェスで「HELLO」ライブの日でした。

一カ月たっても私の住んでいた灘区の一部地域は、ガスも水道も復旧していなかったので、芦屋市にあった当時の職場まで洗濯物を持参して、会社の洗濯機で洗濯をさせて貰ったりしてました。

で、2月17日のこの日は、仕事を済ませてから、夕方に開催される大阪フェスのライブに向かう予定でした。朝から気もそぞろで、実は仕事に身が入らない・・けど、そんな事はおくびにも出さず、お昼休みになりました。

会社の食堂のテレビは、お昼のワイドショーを放送していて、さして興味もなく、ボーっとTV画面を見ていたら・・

あ、ジュリー！

 

ワイドショーにジュリーが映っている

なんだ？？なんだ！？何なの？？

思わず、席を立ち上り　TV画面のすぐ前に歩み出る。

 

TV『沢田研二さんご夫妻が、確定申告に横浜中税務署を訪れました。』

ええええ～？ジュリーが？

確定申告？？

ライブの華やかな衣装ではない、ごく普通の服装をしたジュリーが、税務署で真面目な顔をして、夫妻で並んで確定申告をしていました。

ジュリーが確定申告・・そりゃね、国民の義務なんだから納税者は確定申告をするだろう。

しかし、な～んて　似合わないんだ。ジュリーが確定申告・・💦💦💦

これから夢の舞台である大阪フェスに向かうというのに、イメージと180度違うものを見ちゃったような気がいたしましたわ～💦　いえ、それは国民の義務（納税・教育・勤労）　やらないと脱税です。

大阪フェスでＪ友さんと顔を合わて開口一番「ジュリーが確定申告してたよ！」とお知らせをしましたが、Ｊ友さんはそれほど、驚いてもいなかったような？・・。その時の自分の服装は今でも覚えていて、ライブが始まってしまえば、確定申告の衝撃も　すぐに過ぎて忘れてしまいました

その前には一日署長なんて、ジュリーがやりそうにもない事をやっていたし、きっとこれも税務署からお願いされてやってるんだろなと思いましたが、ジュリーの確定申告はけっこうなインパクトでした。

しかしやっぱり　ジュリーには似合いませんわ。

 

「初めて申告に来ました」そうでしょね～(笑)

耳を傾ける姿が、なんだかとても作為な気がします

ジュリーさまは、いくらの還付金を受けたのでしょうか？？

そこはけっこう気になりました(^^ゞ

 

混雑しますので、早めの確定申告を致しましょう！

⑥1994～1995年、アルバム「HELLO」

今日は寒くて寒くて雪もチラつき、厳しい冷え込みで、ようやく冬らしい気温になりました。夏の花が年を明けて今まで生き延びていたけれど、これで枯れてしまいそう。近所の梅の花は、愛らしく可愛い花を咲かせています。

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昨日の2月5日は、「僕のマリー」でタイガースがレコードデビューをした日なのに、すっかり忘れていました。

もっとも、デビュー直後のタイガースは私は知らない。次の曲の「シーサイドバウンド」がヒットし始めた頃は、もう凄い大人気だと噂になっていたけど、長髪のGSは不良という声も聴こえてきたので、まだ一歩引いていたの。でも「モナリザの微笑」を歌うジュリーの綺麗な顔を見た途端に、忘れられなくなりました。

あれから半世紀以上、90年代はジュリーはTVにはあまり出なくなってしまって、それまでになく寂しい想いをしました。こうして95年を振り返ると、TVのMCや舞台など、ジュリー自身は様々な活動をしていたのだなと思い出しました。でも地方に住んでいる人にとっては、やっぱり遠いジュリーではなかったのかしら。

HELLOツアーのパンフレットを探してきました。見つからないな～と思ったら、一番底の方にあったわ。

パンフレットは一枚一枚が、カレンダーになっていました。

写メしたら光ってしまいました💦

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今日はお休みで、寒いので一日中　本を読んでいましたが、ちょうど「心の傷を癒すということ」の再放送があって、千田訓子さんの演じる看護師さんを確認できました。

関西人にはお馴染みの、吉本新喜劇の内場さんが、傷ついた気力を亡くした被災者役で、もの悲しい　いい味を出しています。

 

⑤1995年、HELLOツアー 福岡・1月17日「スカンジナビア幻想」

Ｊ友さんからです、有難うございます(^-^)

先月、徹子の部屋コンサートの南こうせつさんのバックに、大山泰基さんのお姿がありました。

昨夜のNHKの「うたコン」で、 来週エレファントカシマシの宮本さんが、ジュリーの名曲を歌う！と予告がありました。

宮本さんは、ジュリーのどの名曲を歌うのでしょうか？気になります(^-^)

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HELLOツアー続きです。2月17日の話しの予定でしたが、Ｊ友さんから連絡を頂いたので、1月17日に戻ります。

長崎のＪ友さんからご連絡を頂きました⇒『1995年の1月17日は、福岡でコンサートの日でした。長崎から早い時間に家を出たので、地震の詳しい様子など　私は知ることが出来ませんでした。コンサートは行われるのだろうか？と心配で有りましたが、無事に行われてホッとしました。

ⅯⅭなどは今はもう覚えてはいませんが、HELLOツアーは選曲がとても良かったです。「スカンジナビア幻想」など大好きです。

ジュリーは当日は、どうやって福岡に来てくれたのでしょう。前日から来ていたのか、それとも飛行機でしょうか。あのような大変な時に、被災者の皆様にはとても申し訳なく思うのですが、1年にたった1度くらいしかジュリーに逢えない私は、コンサートが開催されてジュリーに感謝しました。』

え、1月17日は福岡でコンサートの日だったの

ほんとだ、福岡でライブだ。

1月17日は新幹線は止まっていたと思います。調べてみたら、山陽新幹線は、1月17日から同年の4月8日まで、 81日間、復旧に時間がかかったそうです。去年の台風被害では、北陸新幹線は全線運転こそ再開したものの、運行本数が通常の８割どまりです。もし、北陸でライブがあれば　行くのはやっぱり大変ですよね💦💦

あの時、福岡ライブが開催されて良かったです(^-^)

Ｊ友さんの大好きな曲は、正しくは愛の嵐（スカンジナビア幻想）でしたが、私も「スカンジナビア幻想」の曲名で覚えています。エキゾチックで美しい曲です。

こちら、懐かしい番組を久しぶりに見ました。大人のジュリーが色っぽい・・⇒「愛の嵐　スカンジナビア幻想」

1986年4月23日発売
全作詞：沢田研二／編曲：チト河内・CO-CóLO
Ａ面　アリフ・ライラ・ウィ・ライラ 〜千夜一夜物語〜作曲：沢田研二
Ｂ面　愛の嵐（スカンジナビア幻想）作曲：石間秀機

 

④1994～1995「HELLO」ツアー（大阪フェス2月13日・17日）

今日は、会社で健康診断がありました。必死に首を伸ばしたにも関わらず、またまた身長が縮んでガッカリ　血圧はあがるし、体重は昔と変わらないのに、腹回りは10cmも増加　ただひとつ良かったのは、視力が大幅に回復！1.5になってた～　なんでやろ？？　でも若い頃は2.0、後ろの席でもジュリーの顔が見えました。

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1994～1995「HELLO」ツアー、大阪フェスティバルホール編。2月13日、17日

ロミさんにコメ欄で教えていただきましたが『阪神淡路大震災の後の大阪フェスのライブは、大阪フェスやジュリーの事務所等に「なんでこんな時にコンサートするんだ、中止やろ❓」という苦情とかがあったそうです😫』同人誌にも、大阪フェスは中止だという噂があったと書いてありました。神戸にいると、そんな噂は全然知りませんでした。もし本当に中止で、それを知らずにフェス行っていたら、ショックだったでしょうね。

もう25年も前となると、電車を乗り継いで行ったとか、客席にパラパラ空席があったくらいしか今は思い出せないけど、当時の同人誌の投稿文を要約しました。

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『地震から一カ月、いくらか落ち着き、2月13日、17日の大阪フェスには、交通網が寸断されていたにも関わらず、なんとか行く事ができました。
激震地に住みながら、2回とも行けた私はなんと幸運だったのでしょう。
三宮以西に住んでいた人の中には、行くのを諦めた人。大変な大周りをして、何時間もかけて大阪フェスまで来た人もいました。

2月13日、大阪フェスの入り口、いつも人だかりのできるパンフレット売り場も、人影はまばらで、女子トイレさえも殆ど人がいませんでした。
開演15分前でもガラガラの会場で、観客は少ないかもと思ってはいましたが、どうしよう・・と思う寂しさでした。でも開演前にはパラパラと空席はありましたが、かなりの客席が埋まりホットしました。

ジュリーはすごく元気が良く、ロック色の強いコンサートで、とっても46歳とは思えない、若々しさエネルギッシュさでした。

衣裳もとても可愛くて、私でも着てみたい！と思うデザインが良かったです！ジュリーは「大変だけど、頑張ってな・・」いつもなら関西弁なのに、関東弁で一言一言、慎重に言葉を選んで言ってくれているのがわかりました。どんな人に言われるよりも、ジュリーに言ってもらえると元気が出ます。』　

Ｊ友さんから頂き物ですがと、その時の衣装の画像を、送っていただきました。

 

大阪フェス２度目、2月17日のコンサートではジュリーは
「一カ月前に地震があって、大変な時にコンサートをやっていいのか・・　いや、僕らは元気にやるしかない。コンサートどころじゃない、まだまだ地震から一カ月じゃ大変、頑張るしかない。」
「神戸のオリエンタル劇場で今年はACTはできないかも・・」観客、エ～！！
「ほんとにやるなら、タダにしたらいいんだけど、出す曲出す曲売れていたら、タダでやるというけれど・・。でも、景気のいい話はあって、東京でも仕事をやります、CMをやります。歌番組にも出ないのに、本当に大変な時に有難うございます。」

地震から１カ月、その頃は職場も復活していたので、2月17日の大阪フェスには、仕事に出てから大阪に向かう予定でした。その日、お昼の食堂でＴＶのワイドショーを何気なく見ていたら・・　2月の歳時記ともいえる光景が映し出されましたが、その　あまりに思いがけない光景に画面に釘付け！　いや、驚きました。

続く

※2月の歳時記といっても、節分では有りません。でも、あの頃から関西では「恵方に向かって巻き寿司まるかぶり」と言い出したのよね。さすがに、あの時だけは節分もバレンタインも、それどころじゃなかったです。

③1994～1995「HELLO」ツアー

近ごろＴＶＣＭで、ヒットパレード♪ヒットパレード♪とCM音楽が流れるんですが、あのフジＴＶの「ヒットパレード」のテーマ曲で、とっても懐かしいです～♪でも、何のＣＭなのか　わからない・・？

ちょうど昨日の事、お店で知人との会話。私が梓みちよさんは　近ごろは見ないね。同じナベプロの中尾ミエさんはいまでもよく見るのに。知人が、いえいえ、通販番組で自分のプロデュースの商品を売っていますよ。私、へ～知りませんでした。なんていう会話をしたばっかり・・。ネットニュースで梓みちよさんの訃報を知って、とても驚いています。⇒亡き梓みちよさん　葛藤40年「赤ちゃん」封印解く

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1994～1995「HELLO」ツアー続きです。

1995年の年明けには、新聞インタビューを受けています。Ｊ友さんから記事を頂きました。1月12日の毎日新聞。全体

文字が小さいので２分割、ちょっと読みにくいですが・・

『60年代、70年代のブームに乗って過去のヒットの焼き直しや、セルフカバーで自分を売る事を潔しとしない。とことん、今にこだわる。』

セルフカバ―をしたら、特別ファンではないけれど、昔を懐かしむ人が買ってくれるのかも・・　でも、ジュリーはそんな仕事はやりたくない。今も昔も全然変わりませんね。

②1994年を振り返り

コメ欄に、昨日のNHK「心の傷を癒すということ」で千田訓子さんが産婦人科の看護師の役で出ていましたね、とコメントをいただいて、あ～！そうなんや！気がついていなかった～

いつも野田晋一さんと一緒に、ジュリーの大阪フェスのライブに来ている千田さん。ジュリーの音楽劇に出演していた時に、コメディエンヌとしての明るさ面白さ元気さ、歌のうまさにすっかりファンになりました。またジュリーと一緒に舞台をやって欲しい・・そう思いました。

大阪局で製作しているのだと思います、「心の傷を癒すということ」。二回目の放送には、同じく音楽劇に出演していた、野田さん、蟷螂襲さんも出ていました。今回の心を打つ良質なドラマに、ジュリーゆかりの俳優さんたちが多数出演されていることが、とても嬉しいです　

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「1994～1995年のHELLOツアー」の、渋谷公会堂の次は、いよいよ大阪フェスのことをやりたいのですが、その前に・・　

1994年はどんな年であったのか

リアリ―・ラブ・ヤ　ツアー　（これも忘れられないツアーでしたね）

ACT　エディットピアフ（ジュリーのシャンソンの素晴らしさと言ったら・・うっとり　おまけに痩せて、いっそう素敵。ACTで一番好き）

湾岸戦争で、お蔵入りになっていた「総務課長　戦場を行く」が8月に放送（ボーっとした課長さん、似合ってました。このジュリーもいいなぁ）

9月から「優雅なエゴイズム」司会（週刊誌に、仕事がないから干天の慈雨なんて書かれて　悔しかったわ！）

9月26日　山手署　一日署長（ジュリーが、マジですか？と思いました）

大阪・近鉄劇場「THE　近松」11月3日～28日（面白かった、ものすご～く大好きな舞台。）

これ以外にも、トークショー、郷さんとの二人のビッグショーには大反響でした。最後は紅白歌合戦と、忘れられないTVに舞台が続いています。

総務課長と近松のケチの八衛門は、全く正反対のキャラなのに、ジュリーの演じた中でもとくに好きなキャラクター。これら全部が1994年のことだったと、今では覚えていませんでした。90年代の中でも、濃くて楽しい充実の1年やったんや！！と、今になってそう思います。

その楽しい充実の一年が、年明けの阪神淡路大震災で一気に暗転してしまいました。

続く

①1994～1995「HELLO」ツアー

今日の放送も心に　しみじみ沁みる・・NHKドラマ「心の傷を癒すということ」。ドラマの被災者の住む、侘しく寂しい仮設住宅を見て、義父母が3年間ほど住んでいた、冬の寒さが厳しかった仮設住宅を思い出しました。

主人公の精神科医が、震災から心を病む患者に「あなたの支えになる物を見つけて欲しい。何か趣味は無いの？」と尋ねました。「あの時、私にはジュリーの歌があった。今ではジュリーも、趣味も、もっといっぱいある！」と自分の気持ちの豊かさを感じました。

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先日、阪神淡路大震災から25年目の1月17日に、1994～1995の「HELLOツアー」について紹介しました。私には、交通網が分断された中で行った、忘れられないライブです。こちらに⇒HELLO　ツアー（セットリストと公演日程）

その後、Ｊ友さんから
『HELLOツアーは私の何本かの指に入る、想い出深いツアーです』と、お知らせを頂きました。地方にお住まいだったＪ友さんは、6時間もかけて渋谷公会堂に行ったそうです。その時のチケット画像をスマホに残しているそうです。

1月5日・渋谷公会堂

送って頂いた画像の席は1列でした。

ジュリーの歌声を聴くために、6時間かけて行ったＪ友様の気持ちが、よりいっそう強く伝わってきました。

チケットに、《後援》東芝EMI、渡辺出版とあるところに、25年前のジュリーの周りの状況が見えました。今はインディーズで、後援はありません。ジュリーは今はずっと自由になったんやね。

そして、関東地方から大阪フェスで行われた「HELLO」ツアーに参加したＪ友さんから、当時の新聞記事など見せて頂きました。記事を書いたかたは1月6日の分を見たようです。ジュリーは46歳で、観客は30代。。すでに後半だと思いますけどね　(^^ゞ　

日経新聞、1995年1月15日

まさにジュリーの艶姿、身をよじる熱唱の一瞬を切り取ったポーズのカッコ良さにキュン！

何の曲を歌っているのか、豹柄のジャケットがロッカーです。すでに黄色く色が変わった新聞記事から、1995年の熱気がいまだに消えずに  立ち上がってくるようです。

私は行っていませんが、渋谷公会堂の公演は、1月5日、6日、7日の三日間です。当時の資料によりますと、１月７日のライブの様子が有りました。

『渋谷の客席のノリが例年よりも　いまいちで、7日の真ん中の最前列から3列目までが、最初　ずっと座ったまま・・・思いっきりステージのジュリーから指を差されて、ババアだ！ババアが前にいるぞ！と言われたにもかかわらず、後半まで座ったままだった。どういうチケット配分になっているのか？？

MCでジュリーが「座っている奴にはババアと言ってやる。」「私は今のTV界にはハッキリ言って不満です。TVで昔のヒット曲を歌いたくない」と、その理由を述べ「今年もTVには　あまり出ないかも」

「懐メロ番組では絶対に昔のビデオは使わせない。ライブを一緒に楽しんだ人、ファンの人が見たいというなら許せるけど、その他の有象無象の連中がファンだった、と言って見たがるのは許せない。」　渋公7日のアンコールのおまけは、「そのKISSが欲しい」で大いに盛り上がった。』

25年も前のMCなのに、今　目の前で聴かされているような、ナマナマしさを感じてしまいました・・　ジュリーさまのどうしても譲れない意地が、MCで炸裂しております。

目の前で聴くのと、文章にして読むのでは、状況が違って　感じ方受け止め方も変わるとは思いますが、今の私たちがババアと呼ばれたら、ジョークにはならないわ～💦💦　今では年齢のせいで、立てない事情もできてしまいました。

かつて懐かしの歌番組で、あれだけ売れていたジュリーの昔の映像だけ、流れないことがありました。ライブに通い続け、ずっとジュリーを見ている私でも、懐メロ番組でジュリーが見られないのは　とても寂しく感じてました。ちなみに、渋公の直前の1994年の紅白歌合戦に、久しぶりに出演しています。

５日の渋谷でご覧のジュリ友さんは、MCで紅白の裏話など、聞かれたのかもしれません。

続く