林野庁が選んだ「森の巨人たち百選」の中に、太郎モミと呼ばれる木が日光にあることを知り、見物に行きました。上の写真が、日光の大きな霧降スケートセンターのところにある太郎モミです。写真の左側が駐車場、右側がアイスアリーナの真新しい建物があり、その間に立っています。この木の周りに直径50cm程の切り株がいくつかありました。このアイススケート場を作るために、切り開かれ、この木だけ切られずに済んだのでしょう。
一族郎党みな切り倒され、森の王様だけがひとり生き残った姿に見えて、せつない気持ちになりました。台風などきたときは、周りの木で風を弱めることが出来ず、まともに受ける。風によって途中から折れることになるのだろうと、想像しました。
樹高30m、幹周5.28m、樹齢350年(推定)だそうです。
一族郎党みな切り倒され、森の王様だけがひとり生き残った姿に見えて、せつない気持ちになりました。台風などきたときは、周りの木で風を弱めることが出来ず、まともに受ける。風によって途中から折れることになるのだろうと、想像しました。
樹高30m、幹周5.28m、樹齢350年(推定)だそうです。
古木、大木が幾つも紹介されています。
気になったのはこの樅の木。
周りに伴をしてくれる木が無く、寂し
そうです。