半日かけて、鳥取砂丘を見学し、次に鳥取駅行きのバスで西町で下車、仁風閣を見学して、鳥取城跡をハイキングしました。久松山(263m)の山頂に仁風閣から1時間弱で着きます。その山頂の本丸の天主櫓跡から1枚目の写真を撮りました。黄土色した海岸線のところが鳥取砂丘です。
そこから、長田神社、太閤ヶ平へのハイキングコースがあります。楽な長田神社の道を歩き30分ほどで着きました。そこから鳥取駅まで徒歩30分ほどです。2枚目の写真は、長田神社に下る途中にあった巨木です。ねじれ具合がきれいで、山の主のような感じがして写真をとりました。
鳥取城の説明によると「戦国時代中頃(天文年間)に、久松城の自然地形を利用した山城として築かれたことに始まる。以後、因幡地方の政治拠点となり、近世において因幡・伯耆の二国の支配拠点として長い間存続した。このため、鳥取城あとには、日本城郭史上でも類例の少ない城跡である。このことから、学術的・歴史的にも貴重な城跡として昭和32年に国の史跡に指定された。
山頂を中心とした山上ノ丸は、久松山を大きく切り開き、その廻りを高い石垣で囲っている。本丸には、天守櫓、車井戸、多門櫓、月見櫓等を設けていた。天守櫓は元禄5年(1692)に落雷のため焼失してしまい、再建されることはなかったが、その他の建物は明治時代の初めまで残っていた。~」となっていました。
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